あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
元兵士の連絡所


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     戦場体験史料館内・元兵士の連絡所

戦場体験史料館までの道順
2018年総会の議案を、議案書をもとに掲載します。

2018年度の活動計画
2. 「戦場体験者と出会える茶話会」と展示イベント
7月頃 沖縄 茶話会
・「沖縄戦・南洋戦民間被害者の会」の方々を中心とした、沖縄県内で行う初のイベント
・県内でもあまり知られていない戦争孤児や南洋戦の体験を、若い世代の方々に知っていただく
・PTSDの実態や民間人戦災被害の戦後補償に関する取り組みについても紹介する

沖縄に関する活動をしている方にはわかるかもしれない、沖縄と本土の壁。
それを乗り越えて、ついに沖縄県内でイベントをやろう、というのはかなり画期的なことなのです。が、一般にはあんまり伝わらないでしょうかね。
昨年は東京に沖縄から体験者の方を招いて開催した「沖縄の戦争展」展示と茶話会。今度は、保存の会が沖縄に行って行います。

わざわざ本土の人間が、実体験を持つ人が大勢いらっしゃる沖縄まで行って何を見せるんだ?というのがあるわけで。
その辺をいろいろと考えて出てきたのが、上に挙がっているような内容です。
沖縄の中でも、あまり知られていないらしい部分に、外からスポットを当てる、ということになります。
それなりにテーマが広くなっており、準備や広報をどう進めるのかが課題です。

ちなみに、上の項目は議案書からとりましたが、正しくは、「沖縄・民間戦争被害者の会」の方々です。
保存の会会報『戦場体験史料館つうしん』第24号がもうすぐ発送されます。
今日、発送準備に参加しました。
3つ折り作業をほぼ終了するところまで。
これから封入して、会員の皆様のところへ発送となります。

今日は最終的に4人で作業しましたが、平日は1人2人での作業になります。
そのため、「もうすぐ発送」といいつつも、今週いっぱいかかる可能性があります。
次の火、木で作業が行われる見込みです。

今回は、作業を仕切れるメンバーが出かけている状態になるため、慣れたメンバーにあたってきてもらっての作業となりますが、普段からこういうこまごまとした作業は発生します。
聞き取りに一人で行くのは無理だけど、作業は手伝えるというボランティアも求めております。

ひとまずつうしん到着までいましばらくお待ちください。
2018年総会の議案書より、詳細を報告します。

2018年度の活動計画
1. 戦場体験記録の収集(インタビュー記録収集とモノの収集)
保存の会会員の皆様へのご協力頂きたいこと
■よびかけチラシ(ハガキ付き)作成。配布できる場所やイベントを探しています!事務局にご連絡を!
・公民館、お寺、団地の集会場、高齢者向けマンション、介護施設、イベントなど
・僻地の移動スーパーへのチラシ配布の協力依頼も試みます。
■知人、友人へのチラシの配布
■地方新聞やミニコミ誌、地域イベント等での体験者情報の提供

体験者募集と全国キャラバン再出発の新しいチラシができました。
それを配れる先を教えてほしい、というのが主なお願いです。
もちろん、ご自身で置かせてもらうよう働きかけていただければそれにこしたことはありません。
が、「ここなら置けるのでは?」という情報だけいただければ、事務局が先方と話をします。

体験者情報が掲載されていたり、体験者の方が参加されているイベントを見つけたりした場合も、ご連絡いただければ、新しい聞き取りにつながるかもしれません。

まずは、身近な人に、保存の会の存在を伝えていただければと思います。
2018年総会の議案書より、詳細を報告します。

2018年度の活動計画
1. 戦場体験記録の収集(インタビュー記録収集とモノの収集)
③孤児や引揚げ、銃後の体験者への聞き取り

孤児や引揚げ、銃後の体験者の方への聞き取りも行います。
戦争を支えた社会を深く理解するためにも、特に出征兵士の家族、引き揚げ者、遺族の戦中戦後の生活、90代以上の女性の聞き取りは積極的に行います。

と、議案書に書かれていますが、最優先は相変わらず出征兵士です。年齢が高いという事情があるためです。また、他の戦争体験継承の活動と比べて保存の会の特徴といえるのはそこになるというのももちろんあります。

そこはしっかり踏まえたうえで、聞き取りの対象を広げるわけです。
昨年の沖縄の戦争展や、福岡での茶話会での出会いを通して、当時子供だった方、戦争の被害が戦後の苦難を決定づけた方々のお話を聞く機会が増えました。
これをきっかけに、本格的に聞き取り対象を拡大しよう、ということになりました。
周囲の人を通した元兵士の方のお話がうかがえる場合もあるかもしれません。
そういう意味でも、ご遺族の方のお話が貴重です。

「総力戦」としてのあの大戦を、様々な方の目を通してとらえていくことを目指します。
2018年総会の議案書より、詳細を報告します。

2018年度の活動計画
1. 戦場体験記録の収集(インタビュー記録収集とモノの収集)
②介護施設への企画提案

施設入所者の戦争体験の聞き書きボランティア(記録をご本人、ご家族、施設関係者に共有する)、施設内「茶話会」開催などの提案をします。

特に、都市部では体験者の方と出会うには施設にお邪魔することが必要となる状況が見えてきました。
田舎のほうであれば、どこにどんな人がいて、という情報を周囲から得やすく、仲良くなれば体験者の方に紹介していただけるようなことも期待できるかもしれません。
が、都市部ではそうもいかず。
であるならば、体験者世代が集まっているであろう施設にアプローチしよう、ということでの計画です。

以下は、実際には、総会でそんなに踏み込んだ話をしていたような気はしないのですが。
2015年の日比谷証言集会のシンポジウムで少しだけ出た提案を2016年の中之島証言集会のシンポジウムで深めたことです。
傾聴ボランティアのようにお年寄りのお話を聞いてあげる、というものではなく、その方がどういう人生を歩んでこられたのかをご家族や介護施設の方々と共有し、再発見する試みです。
それによって、体験者の方と周囲の方の関係性が尊敬を含んだよいものに変われば理想的なのですが。
それを目指しつつ、保存の会としては、戦場体験を伺って記録するという本分を成すというわけです。

一応、働きかけをしたいというボランティアメンバーが名乗りをあげているので、担当になってもらって進めることになりました。