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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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6月22日(土)23日(日)に八重洲ブックセンターにて開催の「沖縄の戦争展」についての紹介記事が、今日6月12日(水)の毎日死に分都内版に掲載されました。
ネットの記事は↓ですが、有料になっているようです。
https://mainichi.jp/articles/20190612/ddl/k13/040/008000c

毎日新聞を取られている都内の方は、紙面でご覧ください。
23日には、毎日新聞の栗原俊雄記者に講演をしていただくことになっています。
ご自身が登場される場合、むしろそのことについて記事に書くのは控えられる傾向にあります。
今回の記事は、当日の講演の内容には関係あるものです。
講演も含めて、「沖縄の戦争展」ぜひご覧いただきたいと思います。


沖縄の戦争展
【日時】6月22日(土)23日(日)10:00~19:30
【会場】八重洲ブックセンター本店8階ギャラリー
入場無料
昨日山の手空襲のことを調べていて、4月1日から5月上旬ごろまで、B29が特攻基地への攻撃中心になったため、都市への空襲が減っていたというのを見かけました。
しかし、特攻基地への爆撃は、特攻機自体への効果は少なかった、とも書かれていました。
6、7年前ですが、特攻機の飛び立った状況を、防衛研究所の資料で見ていたことがあり、なんとなく気になったので、特攻について検索してみました。

そうしたら、今度沖縄戦展でお話をしていただく予定の、毎日新聞の栗原俊雄記者の書かれたものがヒットしました。
「現代ビジネス」の記事です。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50088

沖縄戦での特攻が行われた初期には、米軍は、戦闘機もろとも突っ込むような作戦が継続的に行われるのを想定していなかったため、対処ができていなかったが、迎撃態勢をとるようになってからは、特攻機は第一目標である空母に近づくことさえできなくなった。
終戦までの航空特攻の戦果は、正規空母=0/護衛空母=3/戦艦0/巡洋艦=0/駆逐艦=撃沈13/その他(輸送船、上陸艇など)撃沈=31。
航空特攻の戦死者は、諸説あるものの、海軍が2431人、陸軍が1417人、計3830人。
1隻沈めるために81名の兵士が死亡したことになる、というものです。

それでも、沖縄戦の最中、米軍が特攻基地への爆撃に特化していたのだとしたら、この1ヶ月余りの間、都市での大量殺戮を狙った攻撃を止めていたことが、この特攻の一番の成果だったということもいえるのでしょうか。
一方で、特攻基地の周辺の都市にとっては、重点的に狙われることになったので、むしろ特攻により被害が拡大したことになるのだと思いますが。
そして、都市への攻撃も、遅らせることにはなったものの、止めることはできず、5月中旬以降、空襲による犠牲は再び増えていくことになります。

6月の沖縄戦展では、栗原記者には、遺骨収集など、現在も残る沖縄戦の課題についてお話しいただく予定ですが、特攻についても調査や聞き取りを重ねられたという蓄積もあってのお話だということを、今日は改めて確認することになりました。
今日5月16日の東京新聞夕刊に、先日の映像を使った茶話会が掲載されました。
web版の記事は以下です。

戦争体験 映像でつなぐ 市民団体、故人インタビュー上映

千葉の「不戦兵士・市民の会」が併せて掲載されていました。昨年12月に行った集会で、講師の体験者の方が体調が悪くいらっしゃることができなかったため、映像を上映したのだそうです。

茶話会では、故人の証言を上映しました。
ご健在の方には、今後も直接お話をしていただきたいと思っているからです。
解説では伝わらない、ご本人の言葉、表情を伝えることができたらと考えています。
手ごたえあり、ということで評価していただけたので、今後に希望が見えてきました。
本日、米軍の硫黄島上陸から74年です。
保存の会公式twitterに投稿されていたものに便乗して、とても直前ですがお知らせです。

「荻上チキ・Session-22」の本日のテーマは硫黄島です。

「特集・硫黄島~翻弄の歴史を知る~」石原俊×山崎茂×荻上チキ

中公新書『硫黄島―国策に翻弄された130年』の著者石原俊さんを迎えての生放送。
2月19日(火)本日22時からTBSラジオにて。

戦時のことだけでなく、その背景となるものまで取り上げるものとなるようです。

おとといの拡大事務局会議で、「沖縄戦って何だっけ?」というのを掘り下げようかという課題が上がったところでしたが、硫黄島についても同じように背景に注目するという発想が、放っておくと浮かばない気がします。
いろいろな意味で、学ばせていただきたいと思います。
今日1月14日(月)の読売新聞に、厚労省が23年ぶりにアッツ島に慰霊巡拝を行うことを決定した記事が出ています。
記事の中に米軍上陸1か月前のアッツ島の写真が掲載されていますが、これは保存の会が所有しているものです。
「提供 戦場体験放映保存の会」と書かれていて、ちょっと感動します。

ネットのニュースはこちら↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190114-OYT1T50064.html

朝刊の社会面に掲載されているようです。
ネットの記事は途中までのようなので、読売新聞を読める方はご覧ください。

アッツ島は、最初に「玉砕」した島です。「玉砕」という言葉は、ここから使われるようになりました。
米軍の上陸規制が厳しく、無人島になっているため、慰霊巡拝が難しい場所です。
今回の慰霊巡拝では、広く孫世代の遺族にも参加を呼び掛けているということで、新元号になって早々の一大事業ということになるのでしょう。
そのままその地に眠る遺骨を今後どうするのかにも注目したいところです。