FC2ブログ
あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
今日で、うちの祖父の死から4年が経ちました。
当ブログを始めてから3回目の祖父の命日です。

昨年11月に帰省した際、県庁に寄って祖父の軍歴を入手しました。(実際には後日郵送でやりとりをして入手しました。そういうものらしいです。)
再来年の7回忌までには、祖父のことを中心に、家族の記録をまとめようと思っているのですが、なかなか進展しない状況です。
何より、本人がいれば直接聞けるのに、というのが頭にあるもので、実のところ7回忌に向けて祖父を偲ぶというかんじではないのがなんとも。

軍隊のことを含めて祖父の話が一応残っているものとして、地域の人物名鑑のようなものがあります。
載せませんかと言われて、迷ったけれども、記念だからということで5万円払って話をしたそうです。保存の会ならビデオがタダで残るのに!
・・・というのは置いておき。
ゴールデンウイークの群馬・栃木キャラバンで、那須烏山でお会いした体験者の方が、やはり5万円払ってそういう本に載せるお話をされたということだったので、わりとどこでもあることなのだろうかと思ったところでした。この体験者の方の場合は、それで保存の会の聞き取りも警戒されていました。
普通に生活している人の人生の記録を遺すということをめぐっても、いろいろあるものです。

そういうわけで、体験者の方が戦場体験を話したいとおっしゃっていても、ご家族や周りの方が心配して反対されるというのはわからなくはないです。
しかし、体験自体は、遺された方が絶対によいと思います。というより、遺さないというのは余りにもったいないし、その家にとって損失だとさえ思います。
聞いていて痛い話というのも多かれ少なかれあるものでしょうが、自分の家族、特に自分の祖先にあたる人の人生というのは、自分自身のために知っておくのがよいと思うのです。それは、自らのルーツを知ることであり、自分自身を知ることでもあるはずです。

広く一般化するなら、人が等しく持つ何かが、戦争への道を開いているといえるかもしれません。それゆえに、先達の体験を遺し、知ることが必要なのでしょう。
しかし、そういうことは置いておいても、家族の記録を遺しておくことが、自分自身の人生を顧みるときに役に立つことはきっとあると思います。
戦争の体験に関しては、できればそれを他の人とも共有していただきたいと思うのです。

ともかく、私自身は、祖父の戦場体験を聞いて遺しておかなかったことを、この日が来るたびに残念に思っていますし、今後も思い続けることでしょう。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://senjotaikenhozontabi.blog2.fc2.com/tb.php/925-58ec8c1a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
今日で、うちの祖父の死から4年が経ちました。当ブログを始めてから3回目の祖父の命日です。昨年11月に帰省した際、県庁に寄って祖父の軍歴を入手しました。(実際には後日郵送でや
2012/05/27(日) 23:21:43 | まとめwoネタ速neo