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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
報告3、安部軍治さんによる、シベリアの三重苦についてのお話。
時間の都合だと思いますが、あらかじめ用意した原稿を読まれているようでした。
シベリアの三重苦というのは、飢えと寒さと重労働ですが、それぞれについてそれがどのくらいのものだったか、データをもとに話されていました。
抑留初期は、収容施設の建物がほとんどなく、抑留地までの過酷な旅を経た体でほとんど野宿のような状態におかれ、最初のころに多くの方が亡くなったということです。
クズネツォーフさんのお話で、抑留が用意周到になされていたという研究結果があったのですが、それとのギャップがあるように感じました。
食事については、捕虜に対して支給することになっていた食糧の一覧がありましたが、そのうち米が欠落した状態が続いたため、絶対的な食糧不足だったとのこと。
強制労働の内訳表から、仕事内容は多岐にわたっていたことがわかりました。
中国・朝鮮を経由した抑留については、ほとんどリストがなく、埋葬地もよくわからない状況になっているため、これらの調査が急がれる、ということを強調されていました。

報告4、小林昭菜さんによる、抑留中の「民主運動」についての研究報告。
こちらも、用意されていた原稿を読まれていたようです。聞いている私がまだあまり勉強していない部分のため、内務省令の内容等、聞いただけではよくわからない面が多かったです。(すみません。)
いわゆる赤化教育とラーゲリでの民主化運動の関係についての研究です。日本の諜報活動の摘発や、文通の管理といったいきすぎた管理があったこと等述べられていました。
この辺は、研究会のHPにあるそうですので、どこをみればいいのかわかったらリンクをしたいと思います。
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