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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
2010年全国キャラバン夏の陣番外編(長野)で、9月18日(土)に、2班が伺った証言の概要です。
安曇野市のお寺で、今後協力してくださる方数名とお会いしたとき、その中のお1人だった体験者の方のお話です。正規の聞き取りではないため、短いですが、証言概要を起こしたものをもらっていましたので、記録しておきます。

◆◆◆

◎深澤弥寿雄さん
1924(大正13)年12月生まれ
本籍 長野県

○三重農専卒業

●1944(昭和19)年 第一期特別甲種幹部候補生に志願・合格
 初年兵として連隊に入隊せず直接予備士官学校に入学する制度で
 卒業と同時に見習い士官になる
 どうせ兵隊になるんだからと志願をした
 結果的に現役で行っていたら外地に行くことになったので運は良かった
●1944(昭和19)年10月 豊橋第一陸軍予備士官学校入学

●1945(昭和20)年6月 卒業
 松本連隊に配属、初年兵の教育(1月ずつ2回)にあたる
 1ヶ月の教育で九州の防衛に送った
 見習い士官は営内居住だが家が近かったので日中度々自宅に帰ることが出来た
●1945(昭和20)年8月1日
 221師団歩兵第317連隊の小隊長に
○部下50名の身上調査
 自分より遙かに年上の者に対してとてもやりにくかった
 脱走された場合に逃げ込む事の多い女性関係は
 必ず聞くよう予備士官学校で教育されていた
 ただ話せと言っても話すわけがないので今話せば手紙が
 来たとき渡すがそうしなければ渡さないぞと言って話させた
●1945(昭和20)年8月15日
 鹿島灘防衛の輸送列車を松本市郊外の小学校で待つ間に敗戦
 実戦経験が何もないのに部下を預かり、本当に上陸戦となれば
 どうしようかと思っていたので、敗戦には心底ホットした

●1945(昭和20)年9月1日 復員
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