昨日、保存の会活動説明交流会を行いまして、個々の発言は割愛してざっくりとした報告を書きました。
プロフィールが関係する内容が多かったためです。
プロフィールとあまり関係のない、「戦場体験の証言動画を見る会」の感想について、少々書きます。
これから戦争の話を聞いていこうかなというぐらいの方々には、動画を見るのに、説明が多めに必要そうです。
7月のリアルイベントから関心を持った方が多いため、まずは8月9月の動画を見る会に参加していただいていました。
感想として、複数の方の証言をどう聞いていいのかわからず、説明が入ってやっと理解できたというのがありました。
つくっている側は、大戦の中のあるテーマについて、ある程度網羅できるように証言を選んで組んでいるのですが、それではついていけない方がけっこういらっしゃるのかもしれません。
短い証言がたくさん続くと、移り変わりについていけない面もあるのでしょうか。
動画を見る会で、手持ち資料がないと厳しいということでもあるのかもしれません。体験者の方々のプロフィールが手元にあると、それなりに全体を理解しながら聞けるだろうと思いますので。
何もないと、ふとちょっとの間意識をそらして説明を聞きそびれると、何の証言なのかわからなくなるでしょう。
1人の方の証言を聞く場合だと、その方に関して、だいたい時系列で展開するので、目次があるとついていきやすいような気がします。
展示の場合は、なんとなくパネル1枚分の内容を読んで、その場面を想像できれば事足りているのかもしれません。
動画として触れる場合と文章として触れる場合の違いを、もう少し意識したほうがいいということでもあるのでしょう。
1時間半という限られた時間の中で、ある程度は証言動画を紹介しないと物足りなさそうで、動画再生だけで50分とかになったりしていますが、実際参加者としてはどのくらいの配分がちょうどいいのか、ということを聞いてみるべきでしょうか。
あとは、やはり配布資料を用意するべきかなと思います。茶話会程度の準備はやはり必要かと。
ということは、やっぱりテープ起こしをしっかりやって、必要に応じて字幕をつけたり、聞き取りづらいところは配布資料にしたりというところに力を入れるのがよい、という可能性も大いにあります。
あるいは、だいぶ早めにどの方の証言を使うのかは決めて、前もって「史料館・電子版のこの方とこの方の証言を読んでおいてください」とアナウンスするか。
と、一人で考えているのもなんですが。
ともかく、新しい方の声を聞けたことで、活動の塩梅を客観的に見ることができたのは確かです。
今後も、新しい方のご意見を聞いて、取り入れられるところは取り入れて、一般的に受け入れられやすい方向も目指したいところです。
プロフィールが関係する内容が多かったためです。
プロフィールとあまり関係のない、「戦場体験の証言動画を見る会」の感想について、少々書きます。
これから戦争の話を聞いていこうかなというぐらいの方々には、動画を見るのに、説明が多めに必要そうです。
7月のリアルイベントから関心を持った方が多いため、まずは8月9月の動画を見る会に参加していただいていました。
感想として、複数の方の証言をどう聞いていいのかわからず、説明が入ってやっと理解できたというのがありました。
つくっている側は、大戦の中のあるテーマについて、ある程度網羅できるように証言を選んで組んでいるのですが、それではついていけない方がけっこういらっしゃるのかもしれません。
短い証言がたくさん続くと、移り変わりについていけない面もあるのでしょうか。
動画を見る会で、手持ち資料がないと厳しいということでもあるのかもしれません。体験者の方々のプロフィールが手元にあると、それなりに全体を理解しながら聞けるだろうと思いますので。
何もないと、ふとちょっとの間意識をそらして説明を聞きそびれると、何の証言なのかわからなくなるでしょう。
1人の方の証言を聞く場合だと、その方に関して、だいたい時系列で展開するので、目次があるとついていきやすいような気がします。
展示の場合は、なんとなくパネル1枚分の内容を読んで、その場面を想像できれば事足りているのかもしれません。
動画として触れる場合と文章として触れる場合の違いを、もう少し意識したほうがいいということでもあるのでしょう。
1時間半という限られた時間の中で、ある程度は証言動画を紹介しないと物足りなさそうで、動画再生だけで50分とかになったりしていますが、実際参加者としてはどのくらいの配分がちょうどいいのか、ということを聞いてみるべきでしょうか。
あとは、やはり配布資料を用意するべきかなと思います。茶話会程度の準備はやはり必要かと。
ということは、やっぱりテープ起こしをしっかりやって、必要に応じて字幕をつけたり、聞き取りづらいところは配布資料にしたりというところに力を入れるのがよい、という可能性も大いにあります。
あるいは、だいぶ早めにどの方の証言を使うのかは決めて、前もって「史料館・電子版のこの方とこの方の証言を読んでおいてください」とアナウンスするか。
と、一人で考えているのもなんですが。
ともかく、新しい方の声を聞けたことで、活動の塩梅を客観的に見ることができたのは確かです。
今後も、新しい方のご意見を聞いて、取り入れられるところは取り入れて、一般的に受け入れられやすい方向も目指したいところです。
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