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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
本日9月17日(日)、「戦場体験の証言動画を見る会」をオンライン開催しました。
私の環境からでは参加者の人数などわかりませんでしたので、公式発表を待ちたいと思います。
今回、試験的に夜開催だったのが、よかったのか悪かったのかも、アンケートなどで反応を見てから判断となります。
個人的には、というか、保存の会メンバーとしては、夜開催で終了が21時ごろとなると、そのあとすぐにリモートで集まって振り返ることが難しいというのはあるなと思いました。会議のときにやるのかなと思いますが。
それで、内容について書きたいところですが、おそらく私の環境の問題で、音声が途切れては再開されるというのが繰り返される状況で、しかも映像から数秒たって音が追い付くかんじで、具合悪くなりました。いっそ映像から目を離そうといろいろやってみたりすると、やっぱり集中できず。内容が今一つ入ってこなくて、書きにくいです。
それで、運営面について思ったことなどを書いておこうと思います。
証言については、明日あたりからアーカイブが見られるようになるはずですので、そちらでご覧いただければ幸いです。

「8月15日で終わらなかった戦争」というテーマで、特に中国北部で、8月15日以降国共内戦やソ連との戦闘に巻き込まれて戦闘を続けることになった日本兵の方々のお話を集めていました。
映画がつくられたことからある程度状況が知られることになった「蟻の兵隊」の方、中国帰還者連絡会(中帰連)の方、武装したまま長距離移動した方々の証言を解説とともに見ていきました。
最初に、そういう状況にならずすんなり帰れたほうの方のお話を紹介しており、前回の振り返りや「次回どうする?」という話し合いでの意見を取り入れているなと思いました。
体験者の方の選定など、かなり考えられた構成といえます。
最初に今回のお話の全体図にあたる地図と証言者の方々の図を表示してざっくり説明。あとは、映像を再生する前後に、その方の状況について説明するパワーポイントが入りました。
証言映像再生中は、証言映像のみが表示された状態でした。最初パワーポイント上に映像が組み込まれているように見えましたが、途中から証言映像のみ表示される形に。
それはそれで動画を見るのにはよいのだと思いますが、個人的には、説明部分が表示されたまま証言を見るほうがわかりやすいと思いました。
ペース配分は、だいたい均等なかんじのようでしたが、なんとなく「時間内に収まるのか?」と心配になりました。
最後に質疑応答の時間もとられたものの、手が挙がらなかったようでした。コメントが来ているということでしたが、特に読み上げられませんでした。運営に対する話だったのでしょうか。

前回から、一般参加者と同じ形で申し込んで参加していましたが、他に参加者がいるのか不安というか、孤独になるかんじがしました。普通に参加するとこういう感じなのでしょうか。
自分のZOOMの環境のせいなのかも、今よくわからないので、なんとも言えないのですが。
もともと一方通行のyoutubeの配信を見ているより孤独な感覚でした。なぜなのか。

今回、保存の会事務局の環境にトラブルがあったらしく、準備などに関係した可能性があります。
その点で、今回夜開催でよかったのかもしれないと思ったりもしますが、それは参考にできません。
開催時間のことなども、保存の会事務局までご意見いただければと思います。
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