FC2ブログ
あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
日比谷公会堂での証言集会の冊子は、第1回の分は作られていません。その理由について、古くからの事務局メンバーに聞いてみました。

初めての大きな集会で、段取り等もよくわからず、当日までに証言集を作ることを思いつく余裕もなかったというのが一番のようですが。
第1回の集会は、登壇される戦場体験者の方が約50人、一人あたりの持ち時間が2分だったそうです。
第2回が20人、第3回が18人ということを考えると、だいぶ状況が違っています。たとえば原稿を集めて証言集を作るとしても、2.5倍の原稿になります。一人辺りのボリュームは少なくなるといっても、もともと見開き2ページのものを1ページにするのは無理がありそうです。
2回目以降、集会の形ができてきたことで、証言集もつくることができたのだということがわかります。

というところで、全国キャラバンの証言集について考えます。
キャラバン隊が地域ごとに1チーム出ると北海道・東東北・西東北・北陸・信州の5チームになります。北陸と信州はまとめる方向の話もありますが、それでも4チームです。
それぞれ1週間の旅程で行きますので、1日1人の体験者の方を取材したとして、28人~35人です。みなさんに原稿を書いていただけるとすると、2回目と3回目の日比谷集会よりだいぶ多くなります。
そして、後半の日本南西部編もあります。
どういう形にまとまるのか、気になりますね。
まずはキャラバン隊の旅程を決めなければ始まりませんが、証言集についても、できれば直接お会いしたときに原稿をお願いできるように、話をつめていくことになるでしょう。

第1回日比谷公会堂の集会も、ビデオは撮ってあります。史料館に来ていただければ、観ることができます。また、ネット上に公開されている動画も一部あります。
今は、とにかく体験者の方の声をできる限りたくさん残すことを目指していますが、今後、撮ったものを共有していく方法も考えていくことになるでしょう。
証言集は、その試みの一つともいえます。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://senjotaikenhozontabi.blog2.fc2.com/tb.php/46-0cff7b62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック