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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
3月29日(日)の拡大事務局会議での議題ともなりました、2020年度活動計画について、順番に詳細を見ていきます。
だいたいのところは、文章の形で、『戦場体験史料館つうしん』第28号でお伝えしています。

◆◆◆

① 戦場体験のインタビュー記録の収集
“見たまま・聞いたまま”のナマの語りによってあの戦場の実態を語り伝えるため、元兵士世代へのインタビューを映像で記録する。推計ではまだ全国に数万人以上の戦場体験者がお話を出来る健康状態でいると思われる。現状掘り起こしは容易ではないが、一人でも多くの体験を集めるべく最後まで証言記録の収集に注力する。

(3) 孤児や引き揚げ、銃後の体験者への聞き取り
2017年以来、沖縄戦・南洋戦・満州などで孤児となった人たちの聞き取りをしたが、今年度以降も続けていく。また本土空襲での孤児の聞き取りも行う。
銃後の体験者、引き揚げ者、出征兵士の家族の聞き取り機会は自然増加しており、特に90代以上の女性の聞き取りは積極的に行う。

◆◆

これについては、昨年と同じです。ひきつづき頑張ります、ということになります。
それだけに、先日の会議では、あまり触れられていません。普段からの話で、ポイントとなりそうなところを書いておきます。

茶話会にお客さんとして参加されていたような、元兵士ではない方や内地にいらっしゃった方も、そろそろ自分たちの出番かな、と思い始めていらっしゃるようです。
語り手デビューしていただくためにも、一度聞き取りを行っておく必要があります。

孤児だった方については、当時孤児院を運営していたところなどがあれば、お話をしていただける方に繋がる可能性もありそうです。
空襲関連で両親を亡くされた方などは、各地の空襲の起こった場所でのイベントで巡り合う機会もあるかもしれません。
90歳以上の女性の方、には、当時すでに大人として世の中を見ていた経験を語っていただけることを期待しています。珍しい職業に就かれていた方に巡り合うこともあり、戦争の全体像を見るには重要な方々だと思われます。

手記などを通しての出会いも考えられますので、これから力を入れていきたいところです。
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