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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
令和に入って最初の天皇誕生日です。
昨年は天皇誕生日はどちらも祝日でなかったので、1年おいてこの日が祝日になったことになります。

前に書いたかどうか忘れましたが、保存の会が行う展示で、よく使用する展示物があります。
日米開戦後まもなく迎えた皇太子(平成天皇)の誕生日の新聞記事の切り抜きです。(切り抜きを集めておられた方の遺品をご寄贈いただいた中にあったものです。)
開戦が12月8日、誕生日が12月23日だったので、この日も戦勝祈願や国民の士気高揚と結びついた内容となっていました。
ある意味、皇太子誕生日が、戦争のために利用されたことになると思います。
戦後、平和のために旅をされることになった背景には、そういう戦時の状況もあったということです。
これはかなり顕著ですが、翻ってみれば、大正天皇、昭和天皇も、皇太子時代に日本が戦争をした経験があります。

今上天皇は、皇太子時代、誕生日は、一応の平和のうちに過ごされました。
平和の時代に生まれ、皇太子としての日々を送る中で、平和への意思が育まれたのは、ある意味対照的ですし、幸運なことだと思います。
直接のご子息の「皇太子」は不在ですが、現段階で皇位継承権を持つ方々の未来は、まだいかようにも転ぶ可能性があります。

令和初の天皇誕生日は、新型コロナに戦々恐々とする空気の中にあります。
平和に相対する言葉に、恐怖・欠乏などがあるとすれば、戦争ではないけれども、積極的な平和ではない状況にあたるのかもしれません。
世界を見渡せば、ずっとそうだったのですが。
来年、再来年とこの日が来るたびに、本当の平和の方向へ前進していることを願います。
誰もが心からお祝いできる「祝日」であるように。
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