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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
忘年会の裏側で事務局メンバーと話をしていたとき、富山空襲を検索してもあまり情報が得られないという話が出ていました。
そうなのか、と思っていたのですが、やはり自分でも検索してみるべきであろうと、ちょっと調べてみました。

検索ワード「富山空襲を語り継ぐ」

〇富山)富山大空襲、記憶どう語り継ぐ 減る戦争経験者
https://www.asahi.com/articles/ASM6R3SM9M6RPUZB003.html

今年2019年6月24日、朝日新聞の記事です。
富山大空襲を語り継ぐ会も高齢化が進み、次の世代の語り部をいかに育てるかを考える懇談会を開いた、という内容です。
経験のない人が語り継ぐためのシナリオを作るのはどうか、今の語り部の方のお話を映像に残すべきでは、といった意見が出たようです。

なお、保存の会はこの時期、沖縄の戦争展で大わらわ、加えて事務局メンバーが保存の会以外の部分で大変なことが重なっていました。
沖縄の戦争展では、証言をまとめたパネルの展示、講演会、映像上映・上映座談会を行いました。なるほど、活かせるところはありそうです。

〇大空襲の戦禍を後世に なぜ?戦災資料集まらず/富山
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190801-00010008-tuliptv-l16

今年2019年8月1日、チューリップテレビ リンクはYahooニュースです。
富山市が今年6月から市民に呼びかけ、戦災資料の収集を始めたものの、3件しか集まっていないということについて。
戦時資料を持っている人に取材をしています。
市は、持っている人をそれなりに把握しているのだろうから、もうすこし密な対応もできそうだけれど、という意見など出てきました。
個人で資料を収集してきた方も登場します。

民間のボランティア団体に比べて、行政は情報を持っているのは確かだろうと思いますが、それこそ戦時の鉄の供出のようになってもいけないので、情報の使いどころが難しい面もあるのでしょうか。
市の呼びかけを知らなかったという話も出ているので、どんなふうに募ったのかも、少々気になります。
他に、語り継ぐ会などによる戦災資料館設立申し入れに大して市が否定的だという検索結果も見かけていて、ちょっと調べただけで状況を知るのは難しいのかもしれないと感じました。



ということで、検索してみれば、それなりにヒットはするものだとわかりました。
見た限りで、語り継ぐ会の状況は、想っていたよりだいぶ厳しそうに見えました。
保存の会の活動が参考になる余地はありそうです。
そして、やはりまずは証言映像を撮るべきだと思いました。
また、問題意識を抱えて富山から東京のイベントまで来て、相談された方の存在も、もっと注目したほうがいい気がしてきました。
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コメント
この記事へのコメント
記憶が風化する中、後世に映像の記録を残すのは最重要と思います。広島原爆資料館、沖縄ひめゆり資料館を始め、すでに伝承講話が主体になっています。この思いが若い世代に伝承しつづけて行けることを願います。
2019/12/28(土) 21:23 | URL | ぜろねこ #-[ 編集]
ぜろねこ様

戦争を知らない世代が戦争を伝えるようになってきている例を、よく見かけるようになりました。
体験者ご本人が語られる場合とのギャップが課題になることも多いようです。
証言映像は、そういうギャップを埋める手助けになると思います。
出来る限り、ご本人の伝えたかったことがそのまま伝え続けられるように、考えて努めたいですね。
2019/12/30(月) 19:45 | URL | しょうみー@ブログ係 #sCdCES4I[ 編集]
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