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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
浅草茶話会2019について、昨日、保存の会事務局からメーリングリストに報告メールが流れました。
これで全体の状況がわかると思います。転載します。

◆◆◆

皆様へ

6~8日浅草で開催した茶話会が無事終了しました。
遅くなりましたが、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした!!

3日間で約400名が来場、前半は雨もあり少し出足が鈍いと感じましたが
日曜は天気にも恵まれ人出はどんどん増え、昨年に比べて来場者数は減っているのですが
イベント、会場、スタッフのキャパとしてこれぐらいで十二分というふうにも思います。
体験者は病欠も出ましたが、33名が話しました。

今回は浅草では初めてブースを設けましたが、格段にお話が聞こえやすくなり好評でした。
一方で視界がかなり狭まり、運営や警備スタッフが回遊魚の様にブース周囲を回り続けるはめに。
とはいえ全体としては人の移動が減り各ブースの集中力が上がったように思います。

リピーターの多さは以前からで、趣味の会みたいになっていくならどうかと思っていましたが、
各地で活動をしている老若や、語り部を始めた戦争を知らない世代、
出版、映像制作などに関わる方等々様々な方の交差点になっているようで、
それなら体験者探しの場になっている事も含めて悪くはないのかなと思いました。
それに毎回来て今回も来ようと思うのが3年も4年も続くのはありがたい事ですね。

個人的には、仙台空襲で片足を失くされた日佐戸さんのテーブルの一番前に
仙台空襲を経験したおばあさまが座られて(彼女はお兄さんがフィリピンで戦死したので
ミンダナオの話を聞きたくて来場されたのですが)、光景が一つ一つ思い浮かぶと
涙しておられたのが印象に残りました。
他にも遺族、遺児の方は幾人もみえていました。

手記の展示は、2日目からですがQRコードを付けてネット上の全文を読めるようにしました。
すごく活用されたという訳でもありませんが、そういう展示室の中と
証言アーカイブをつなぐとか、記念碑とアーカイブをつなぐというような形は
今後開拓すべき畑の一つと思っています。

またこの一年で寄贈頂いた品々も展示しましたが
静岡からの戦争遺児の方とそのお子さん、お孫さんたちのご一行や、
嫁がれた娘さんたちが順番にいらっしゃったケースなど
喜んで頂くと同時にご家族の中で改めて戦争体験と邂逅して頂けたのも
印象的な事でした。

最終日は、第4部として、戦場体験を語り継ぐことについて語る茶話会を開催
すぐに答えが出る話でもありませんが、多くの方が熱心に残って頂き
取り組みや悩みを話しました。
こちらはアンケートの分析などとあわせて改めてご紹介したいと思います。
なお富山の方から地元で茶話会開催を出来ないかご相談があり
こちらも来年度の事業について考える中で検討させて頂ければと思います。

以上取りあえずのご報告でした。
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