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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
昨日11月25日(日)、一橋祭参加企画の「戦争と一橋生」に行ってきました。
栗原記者のお話のある23日に行きたかったのですが、先約があり。

14:30からの学内ツアーに合わせて出かけました。
14:00ちょっと前ぐらいに着いてみると、けっこうみっちりお客さんが入っていました。
今回は、「沖縄で逝った10名の学友たち」がテーマだったので、沖縄戦の映像も上映されており、その辺りに人が集まっていました。
展示は、その10名の一橋生のパネルと、関連する文書資料。手紙などもコピーが展示されていました。
亡くなった方々は、生きていれば、本当に日本のどこかで活躍されたであろう人材だったことが伺えます。
優秀であるがゆえに、戦地にあっても、比較的華々しい戦いの場にあったと言える気がします。というと語弊がありますが、パイロットだったり、小さくても部隊を率いる立場だったりというのが目につきました。海上特攻にむかう戦艦大和に乗船された方もあり、この辺りは、栗原記者の著書ともつながってきそうな気がしました。
そうした戦闘の記録はもちろん、それぞれの方の一橋生としての学生生活にスポットを当てた、その人となりがわかる展示でした。

10名の方の展示の中に、息子さんのメッセージで構成されているものがありました。
1歳の時に、パネルになっているお父さんが沖縄で戦死。お母さんは、お父さんの弟と再婚し、お父さんに関する一切は封印され、ご本人が本当のお父さんのことを知るのはだいぶたってからとなり。
両親が亡くなってから、本当のお父さんのことを調べたものの手がかりがなかったところに、一橋大の関係者から学生時代の様子がもたらされた、という話です。
心に響く話でもありますが、また、記録を残すという意味を考えさせられました。

14:30からは、学内ツアーで、一橋大学の中にある古い建造物と戦争とのかかわりを案内していただきました。
これまで1回の参加者は最高10名だったそうですが、今回は2倍以上の参加で、史料が足りなくなっていました。
小さいお子さんから戦中派までそろって歩くのは、なかなか趣がありました。
リベラルの旗手のような一橋大学が、戦時中、やはりリベラルな部分と、国粋主義的部分とを併せ持っていた様子が伝わりました。

こういう企画が行われていること自体が、一橋大学らしさなのかもしれない、などと思いながら、短いひと時を終えました。

どうでもいいですが、一橋大学に来たのは大学4年のときに東京の学園祭巡りをしたとき以来で、実にちょうど20ン年ぶりでした。
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