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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
今朝、台風が近くにいるらしい長崎を後にして、空港に向かいました。
73年目の終戦記念日の正午は、空港で迎えました。
台風もものともせず、終戦記念日の気配もない、日常がありました。

平成最後の、今上天皇最後の終戦記念日になりますが、おことばに「長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ」という文面が加わったというのを、帰ってきてから見ました。
何の気配もない日常は、あるいは平和であることの象徴であるかもしれません。
明日自分に同じような日がやってくると疑わない日々。
例えば、特攻に飛び立とうとしていたパイロットなら、自分がこれから死ぬということを疑えない時間。
戦場で飢えや病に倒れた兵たちにすれば、もうどれだけ自分に時間が遺されているかなどわからない。
民間人でさえ、空襲警報が聞こえたならば、次の瞬間の自分の命はわからない。
自分の余命が20代前半までだと思っていたようなものだったという話もあります。

ただ何事もなく生きていられて、飛行機が民間人の旅のために飛ぶ。
これが73年続いたことは、確かに世界的に見たら稀有なことなのかもしれません。
そのことを、改めてかみしめる。
この日はそういう意味も持っているのかもしれないと、ふと思いました。

この「〇年目の終戦の日」が、果てしなく繰り返されていきますように。
1945年8月15日が、最後の終戦の日でありますように。
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