あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
皆様へ

昨日は1班は北中城と読谷へ
私とKさんへ名護で二人の方を訪ねました。

今回の沖縄キャラバンは、昨年に続き、沖縄戦、南洋戦の国賠訴訟を
続けておられる「沖縄民間人戦争被害者の会」に全面的に協力をいただいて
行っています。

名護で最初に訪ねた大城安信さん(82歳)は伊江島の集団自決で
22名が亡くなり安信さんとお母さんだけが生き残りました。
(お父さんは自決の壕に入りきれず生存)
大城さんは紙芝居を作って体験を長く語ってきた方で
会でも2011年に岩科先生がお話を記録させていただいたことがあります。

今回はぜひ今の安信さんに会ってと勧められて伺いました。
記憶もはっきりしておられるのですが、改めて長いお話を
お願いするのはとても申し訳ないお身体でいらして、
その中で、防衛隊がいなければあんなことにはならなかったこと
自分は母に守られたこと、その時のケガが痛んで痛み止めを使っても
夜眠れないことなど絞り出すように話してくださいました。

そして以前は伊江島から2日をかけて通っていた那覇の裁判に
もう通えないお身体である悔しさとすまなさを話し、
補償がしてほしいわけではない、一言謝ってほしいだけだと
涙をぬぐっておられました。

ふと映画「蟻の兵隊」の支那派遣軍参謀が病院で話しておられたシーンを
思い出すような光景でした。

以前に証言を記録していたこと、そして今回あらためて訪れたこと
どちらもそうしておいて良かったと思う時間となりました。

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