あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
今週末の会議前に、何かしらいい塩梅のデータをこさえておきたいと思いつつ、調べものがままならない環境にある(主に部屋の中が)ブログ係です。
まあ、私の調べものはキャラバン強化稼働してからでも間に合うものではあると思うのでよいでしょう。たぶん。

さて、先月の拡大事務局会議で、事務局メンバーが渾身のデータを用意していました。
戦場体験者の方が今どのくらいいらっしゃるだろうかという推計値です。
レジュメもあったのですが、今後プレスリリースをするための材料としてもうちょっと出し方を考えそうな雰囲気なので、丸写しのようなことは今は避けておくことにします。そもそも、紙媒体から丸写しするにはボリュームがありすぎますし。

データは、保存の会発足後間もない時期に厚生労働省などに問い合わせて出してもらったデータをもとに、それが10年余り経ったらどうなる?ということをざっくりと計算してつくられたものです。
実のところ、現在戦場体験者の人数を知ることのできるデータは存在しないらしいのです。
10年余り前の時点でもギリギリだったそうで、それから2~3年して問い合わせてもすでに役所にデータのあてのある人は存在しなかったというのを聞いたことがあります。
もとのデータは、恩給の支給状況などから出てきたものだったのだと思われます。
戦争体験者というのを一番単純に考えれば、今73,5歳以上の人ということになるのですが、記憶があるのは物心ついてからだろうし、保存の会の最初からのターゲットとなる元将兵の方もしくは地上戦を体験した市民ということになると、かなり絞られてくるのです。
そして、戦死の手当てを支給されている場合は、もちろんご本人はなくなっているわけで、聞き取りのできる対象ではありません。

そういう困難な状況の中、理系のメンバーが10年余りの時間の経過や一般的に得られる人口統計から、保存の会が話を聞くべき戦場体験者の数を計算してみたデータだったわけです。
総会にも出てくるのでしょうか。
ともかく、民間の団体が挑むには、データが少なすぎる現状を乗り越えようと努力しているところなのです。
データの元となる数値をもっと正確に得る手段を持っている公的機関には、そういう点でもうちょっとがんばってほしいなあと思います。
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