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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
今日は、1936年2月26日に起きた2・26事件から80年です。

2・26事件について、詳しく調べたことはこれまでなく、今回検索していろいろと読んだのですが、関係する人物が多く、混乱しました。
状況としては、皇道派の青年将校約1400人が決起し、内閣の要人や天皇の侍従を殺害、首相官邸、警察庁などを占拠したというものです。内閣や天皇の侍従を、天皇の名を利用し天皇の本意を邪魔する者とみなし、彼らを排除して「昭和維新」を起こそうという考えだったということです。
尉官を中心としたグループが部下を巻きこみ力を得て起こしたクーデター。
青年将校たちが天皇に対する強い敬意から起こしたことだったのですが、当の昭和天皇は信頼する側近を殺害されて激怒、「賊軍」鎮圧を厳命。事件後の法廷では、首謀者に対し厳しい判決が下され、通常あり得ない人数の銃殺刑を出すことになりました。
そして、この事件の後、皇道派は一掃され、統制派が圧倒的な力を持つようになります。後の首相東條英機は、統制派の主要人物でした。

決起した青年将校に一定の理解を示していた軍人が、この事件以降、中央の役職から遠ざけられたこともありました。
山下奉文軍事調査部長(当時)もその一人で、その後、太平洋戦争のマレー攻略で戦果を上げるも東條英機との確執で転属されるということも起きています。

wikipediaを見ただけでも、大戦の時代の重要人物の名前が相当出てきます。
それぞれの人物が、この事件のときどうであったのかということと併せて大戦でのことを見ると、流れがよりいっそうよく見えてくるように思います。
今日1日で何かまとめるというにはあまりに私が力不足ですので、この程度でとどめておきます。
80周年として多数出るであろう各メディアの特集にいろいろな視点から触れるというのがよいと思います。
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