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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
今日は戦場体験史料館で収録会が行われました。
登戸研究所のもの他のイベントもあったのですが、私も結局収録会に参加しました。

体験者の方は、長野県松本市から、息子さんとお孫さんの送迎でお越しくださいました。それぞれ別々にお住まいですが、とても仲がよさそう。
中学校卒業後東京に出て、仕事をしながら大学まで出られています。
1943(昭和18)年10月、本来の大学卒業の半年前に、陸軍特別操縦見習士官第1期に志願。約1年で一通りの訓練を受けて、少尉に任官とほぼ同時に特攻隊の命も受けます。
1944(昭和19)年11月、フィリピン方面の特攻としてマニラに向かうことになります。
鹿児島から沖縄方面に飛行中、機体が故障し、エンジンも止まってほぼ墜落状態となりながら命を取りとめました。
しばらく沖縄の病院(医務室)にいた後、日赤病院へ。その後、船橋の病院を経て、翌1945(昭和20)年11月に原隊復帰予定で自宅療養中に終戦。
特攻としては初期のころで、特攻隊を希望するかの調査をする上官や送り出す側も「敵と共に死ね」と言うことにためらいがあったようだということでした。
貴重なお話をありがとうございました。

保存の会のほうは、日比谷証言集会でボランティア希望表明のあった女性2人が参加。こちらも「見習い」です。質問等にも参加してもらいました。
終了後、聞き取りのポイント、注意すること等ざっと説明。
今後は、体験者の方のご自宅での聞き取りメインでおつきあいいただくことになります。

証言の内容については、報告が上がる予定ですので、改めて掲載したいと思います。
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