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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
9月28日、ことさらに意識していたわけではなく、むしろすっかり忘れていたのですが、ここしばらく日比谷証言集会を検索していて思い出しました。
「第2回 あの戦場体験を語り継ぐ集い」が開催されたのが、2008年9月28日(日)のことだったのでした。
ちょうど7年前になります。

ということは、私が戦場体験放映保存の会と接触を持ってからちょうど7年ということです。

一応、第1回の日比谷証言集会の少し前から、日比谷公会堂で戦争体験者が大勢話す集まりがあるというのは知っていました。
どこかでチラシをもらっていたので。どこかわからないほど、いろいろなところで配られていたようです。
第1回は、平日開催で、私は有給休暇が取れない頃だったので、それなりに興味はあったものの断念しました。
この第1回は、本当に日比谷公会堂が満員になるほど人が集まって、右からも左からも野次が飛びまくっていたそうです。このとき参加していたら、もしかしたらむしろ私はそんなに保存の会に入り込んでいなかったかもしれません。

翌年の第2回は、日曜日に開催。今度は普通に行ける状況でした。
そして、この年の5月、私の祖父が亡くなったところでした。祖父が亡くなってから4か月目の開催だったのだなと、今振り返ると気づきます。
祖父に戦争の話を聞けずに終わったことが気になっていたこともあって、必ず参加しようと思っていました。
このときの登壇者は、今では顔と名前が一致している方も多く(亡くなった方もいらっしゃいますが)、あの方々が証言されていたのか!と今更驚きました。その頃は、本当に戦場で戦っているような証言も多かったのですが、なにしろ私の歴史の知識は中学生止まりだったので、それがどれほどすごいものだったのかはわからなかったのです。今思えば、とてももったいないことです。
とはいえ、戦場体験者の方が1人5分程度で次々に話していかれるのは圧巻でした。
それまで、原爆についてはわりと関心を持っていたのですが、やはりあの戦争で戦った兵士の体験に触れなければならないのだと思ったのでした。

この時のアンケートで「こういう活動に興味がありますか」という質問に「はい」と答えたために、間もなくボランティア説明会に呼ばれ(知らない番号から電話がかかって、出ないでおこうかと思ったのですが)、わりとすぐに初の聞き取りに参加し、だんだんと保存の会の頭数になっていったのです。

第2回の壇上にストレッチャーで登場した今は亡き初代会長が「これは奇跡であります」とのたまわっていましたが(このとき、この人物が誰なのかまったく知りませんでしたが)、確かに偶然を装った奇跡がそこにあったようです。
または、あの日あの時あの場所で出会わなかったら、今私は保存の会にはいなかったでしょう。
軍隊は「運隊」と言われるそうですが、さて、私のこの出会いは、幸運だったのでありましょうか。そうだということにしておきましょう。
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