FC2ブログ
あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
ひきつづき、日比谷証言集会をやってみての感想等。

日比谷証言集会は、戦後70年の8月以降のイベントだったため、戦後70年企画を行っているところを回ってチラシを置かせていただきました。
今回、戦争についての企画展を開催されている郷土資料館も回りました。
だいたいのところに置いていただけたのですが、分館になっているところ等、電話でチラシを読み上げて本館に聞いてくださったりということもありました。
そんなこんなの中、改めて、保存の会の知名度低いなあと思いました。「・・・という団体」といわれている間はマイナーですね。
あとは、「公益社団法人」の威力のなさも実感しました。公益法人になるのはとても大変だし、なってからも大変なのだけれども、そのわりに、厳選されたとてもしっかりした団体と思われるわけでもないのだなあと。厳選されている分、世間一般にはあまりなじみのない存在なのでしょうか。

一方で、マスコミ各社にはよく知られているようで、戦後70年特集については様々な相談が来ていました。
事務局の中心メンバーは、その対応に追われて日比谷証言集会の準備や『戦場体験史料館つうしん』の編集が遅れるということも実際にありました。全員がボランティアの団体としては、正直相当無理をしていたと思います。
日比谷証言集会にたくさんの方にお越しいただけたのは、新聞で告知してもらったためですが、普段から名前を出して記事を掲載してもらうようなところまではなかなかいかないものであるようです。
結局のところ、ネット上に「戦場体験史料館・電子版」があるだけでそれを使ってみようと考える層にだけは有名、ということになるのでしょうか。

しかし、国の組織である「しょうけい館」や「平和祈念展示資料館」のレベルまで一般的に知られるところを目指すべきなのかどうかは、よくわかりません。
戦場体験を話して下さる方がいらっしゃれば行って映像に収めてくる、という日常の活動は淡々と続きます。
イベントで集客しなければ!というときに特に団体名を売る必要を強く感じるわけですが、日常の活動としても、保存の会が有名であるほうが体験者の方の情報が集まりやすいのだろうとは思います。
誰でも知っているレベルを目指すべきかがわからないというのは、実のところ、それをやろうとするだけの力を常に使い続けることが難しいというだけなのかもしれません。イベント前の2ヶ月ぐらいだから毎週毎週チラシを抱えて都内一円回るということもできるわけで。

それでも、やっぱりこの先も保存の会は、ボランティア運営の限界に挑戦していくのは確かなんではないかと思います。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://senjotaikenhozontabi.blog2.fc2.com/tb.php/2217-59d7db89
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック