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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
第2回山陰キャラバン6日目の9月27日(木)の様子です。
本当は旅先から東京に戻ってすぐの報告でした。メーリングリストより転載します。

◆◆◆

羽田に戻りました。
夕焼けの出雲空港を飛び立つとき、羽根の下に宍道湖が見えましたが、今日お話しいただいた柳楽さんがノモンハンでとにかく水が無かったとき、「帰ったら宍道湖の水を飲みほそうと皆で話した」と言われたのを思い浮かべました。

柳楽林市(なぎらりんいち)さん(95歳)は取材を申し込んだ折、「私の最も喜ぶお電話をくださいまして胸高鳴る思いがいたします」とお手紙を頂き、今日はネクタイに背広姿で迎えてくださいました。

歩兵第71連隊でノモンハン事件に参加。
95歳とは思えない鮮明な記憶でお話をしてくださいましたが、ソ連軍の砲兵陣地に向かってかなりの距離の山腹を一斉に駆け上がるという何とも前近代的な感のする戦闘で右腕を大きく負傷し除隊しておられます。

それでも90歳頃までは天皇のために戦った自分たちの純粋さを曇りなく思っていましたが、5~6年前に初めて当時の越境が関東軍の暴走であり、天皇から「統帥権干犯」と言われていた資料を目にして衝撃を受けられたそうで、それからはあの軍隊を間違っていたと強く感じるようになったそうです。
90歳を過ぎて価値観が変わることがあるのだという事も含め興味深く伺いました。
追って詳しく報告します。
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