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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
ブログを見ているのかどうなのか、保存の会事務局メンバーからメールが来まして、現在の動きが多少わかりました。
あいかわらず、他の団体の集会などに顔を出したり文章を書くことになったりして忙しいようでした。

そうした中、聞き取りを調整中であるようです。これは、会議でも決まったことなので、順調に動いているといえるのでしょう。
この聞き取りの予定をまとめてから、ボランティア希望の方々への連絡しようとしているとのこと。

うん、とてもがんばっていらっしゃるし、いいんですけどね。
そういうことも、先に発信したほうがよくはないかなあ?と、個人的には思うのですけど。いや、それを期待して私にメールが来たのか?
とりあえず、動いているということを、発信したほうがいいと、思うのですが。
7月のお話し会から1か月半経ちます。おそらく、最初の1回の連絡は入れたのではないかと思われますが。
盛り上がってから1か月以上放置は、あんまりよろしくないんじゃないかなと思うのです。
私自身は、聞き取りに伺った体験者の方にその後ご連絡できていないから、偉そうなこと言えませんが、本来はやるべきなんだろうなと思ってはいるのです。いるのだけど、やらなかったことで、いろいろと信用を無くす・・・までいくかはともかく、もっと仲良くなれたかもしれないチャンスを逃したのは間違いないでしょう。
シベリア抑留死亡者名簿読み上げをやっているのは、つい・・・もとい、Xでも発信しているので、「今はこれに集中しているのかな」と思ってもらえているかもしれませんが。運営にもけっこうかかわっているというのが伝わっていなくて、ただ読み上げに参加しているのだと思われたら、ちょっと心象悪いかもしれません。いやむしろ、戦争の話のことがだいぶ遠くなって、チェックされていないほうがもったいないか。

それと、「動画を見る会」の日程(時間)を教えてほしい。
まとめて「つうしん」のようにして連絡するのも、いいとは、思いますが。
ちょっと忘れたころに来るほうが、頻繁に来るより見るものだったりしますか?

というようなことは、直接事務局にメールで書けや、というものですが、すみません、メールと両方書くのがしんどいので、毎日書いているものについでに書いています。
私が勝手にやきもきしているのを見ながら、中には、別にそんなに待ってはいない、という方もいらっしゃるかもしれません。・・・それはちょっと寂しい。

ともかく、表立った活動が見えにくいですが、諸々準備は進んでいます。
聞き取りが決まったら、ボランティア希望の方に向けて、同行者募集がかかると思われます。都合のつく日程で参加するか、どうしても聞きたいお話があるからその日どうにか都合をつけるか、考えてみていただければと。
もし、今回どうしても日程が合わないという場合は、次の機会もお誘いすると思いますが、とりあえず、現場体験ということで、ここ2カ月ぐらいの聞き取りに名乗りを上げてみていただきたいです。
だいたいは土日祝、もしかしたら平日もあるかも、です。
ボランティア希望の皆様は、なんとなく、心づもりをしていただけると幸いです。
お話し会に参加された体験者の方もいらっしゃるので、多少ご安心ください(?)

といいつつ、明日動きがあっても、明日は当ブログは関東大震災の話を書こうと思っています。(そこまで予告しなくていい)
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昨日『一つの花』の背景をがっつり読む企画を考えたのですが。
『一つの花』は、戦争の表現が直接的でないからこそ心に響くというのはあるだろうと思います。
というか、小学校の時の担任も「手がちぎれたとか、そういうことは書いていないけれど、戦争の悲惨さが伝わるよね」と宣わっていました。
その言葉で、しばらく「戦争を直接的でない表現で伝える」のがよい、と思っていました。先生の影響を受けすぎる子供だったのだなあと、今なら思います。
その後、学校全体の映画鑑賞会で、『対馬丸~さようなら沖縄』と『この子を残して』を観て、直接的表現に叩きのめされることになるのですが。

「この作品は、直接的でないからいいのだ」というところは、確かにあるのだろうと思います。
できるだけ、どこででも使われている教科書に載っているような話がいいのですが、そういう面での配慮は要るのでしょうか。
あくまで、授業で実際その生々しい背景をやるわけではなく、先生たち向けの大戦の一般教養?のような企画ではあるのですが、引きずられて困るということもあったりするかもしれません。

直接的でない話で、いっそう悲しさが伝わるものはあると思います。それはそれでいいです。
ただ、そういう話だけを見ていると、いろいろと誤解したままになることがあります。
赤紙の召集の他に現役と志願とあるぐらいは知っていたほうがいいと思いますし。
朝ドラなどでも、画面に映るのは断片的な戦争なので、「本当はこうではないのだけど」ということがわりとあるもので。
その辺知ったうえで、物語は物語としてフィクションを楽しむのがいいんではないかと、個人的には思います。
完全なオリジナルの話ならともかく、史実を反映しているように見えるものほど、注意していないと、大事なところを見落とす可能性があるので。

とはいえ、体験者の方々のお話も、断片的な場合があります。
そのお話を聞いただけでは状況がわからない、ということもあります。
背景としてどういうことを押さえていると状況がわかるのか、というのと同じ話かもしれません。
今のこの時代に、大戦当時のことを考えて、どこまで理解できるのか。
感覚が違うので、知識を持っていたとしても、完全に体験者の方の気持ちを理解することはできないでしょう。
それでも、当時の状況を知って、できるだけ同じ土俵の上で、証言に向かい合おうとするのとしないのでは、だいぶ違うはずです。
自分がその場にいたら、という想像ができるかどうか、でもあるでしょうか。

私が言っていることがどの程度正しいのか、まったく的外れなのか、自分では判断しにくいですが。
自分が長らく正確な知識を持たずにきたことを振り返ると、思うところがある、という話です。
先生たち向けの企画を考えるとしたら、教科書に載っている話を、本気で詳細に読むというのがあり得るかもしれないと思いました。
しかし、今の教科書にどんな話が載っているのか存じ上げません。
その辺は、それこそ先生たちに聞くのが一番だとして。

私が小学校の頃には国語の教科書に、『一つの花』というのが載っていました。
そのときの担任は、戦争中でものがなくて十分に食べられなかったこと、体の弱いお父さんも戦争に行くことになったこと、について、注目するように言っていた、気がします。
言われるまでもなく、文章を読めば、そういう状況なのだなあというのは伝わってきましたが。
そういう背景に注目するのであれば、そこをもっとガチめに攻めるのはどうだろうかと思いました。授業にする場合は、どちらかというと、教科書に載っている学年よりもう少し上の学年対象のような気がしますが。

○ものがない→配給制度について詳しく見る、資料として代用品を見る、広げて日本の置かれた状況を見る
○体の弱いお父さんの出征→出征・徴兵の制度について詳しく見る、お父さんがどの戦地に行ったか考える(この時期ならここ、というのがあるかも。コスモスの花が出ることから、秋口と思われる)、お父さんがどういう軍隊生活を送っただろうか考える

というように、資料や証言をもとに深掘りしていくことができるのではないかと思いました。

ちなみに、私の場合、この作品の印象が強かった結果、兵隊というのは赤紙で召集される悲しい人、というイメージがずっと定着しました。
一方で、祖父は農家の三男坊で、軍人として生きていくことを決めて、蛍雪の功を地でいく努力をしたらしい話を断片的に聞いていて、よく理解できていませんでした。
生徒向けでは難しい気がしますが、先生たちの勉強であるなら、現役兵のことなども知っておくのがいいんではないかと思います。
当時の農家、家を継げない次男坊以下の状況など、社会の状況を見ると、軍人にあこがれる現実的な部分も見えるかもしれません。
その辺、自衛隊に入る状況と重なるところもある気がします。お金が必要で、という場合もあれば、誇りを持って、という場合もあるでしょうし。
また、戦争がなぜ起こるのか、にもつながっていると思います。

ということで、実際そのまま授業に使えるかどうかは別として、先生たちの知識や当時に対する理解を深めることで、平和学習を考えるときの引き出しを増やそうという方向の案です。
先週の会議の深掘り、と言いつつ、自分の思い付きを述べまくっております。
とりあえず、「動画を見る会」のことと、ボランティア希望者・先生方のことについて書いたので、あとは12月のイベントについてですが。
これについては、会議では何も決まりませんでした。なんとなく、「動画を見る会」については決まったのか?いや、配信する話だったのか、それは?と、ちょっとあやふやな話もありました。そちらは、保存の会メンバーで企画(忘年会的なもの)に参加する話だったような。
12月にリアルイベントをやるのなら、それより前になるのでしょう。それより後にやるとなると、企画に参加した場所で、リアルイベントの準備合宿になってしまいそうですので。

現時点で、「何をやるか」ではなく、「やるのかどうか」だと、会場確保が間に合わない可能性があります。
12月はわりと会場が空いている傾向なので、抽選に参加しなくても空いたところにイベントを入れることはできそうではありますが。
今度のイベントは、テープ起こしの計画と関連してくると思います。先日「動画を見る会」について書いたことのようですが、その辺は前から予定されていたことです。
一昨年ぐらいから「これをやりたい」と事務局メンバーが言っていた展示テーマがあって、それをやるのかなと、6月ぐらいまでは思っていたのですが。
「やるのかどうか」に後退したのは、6月7月のイベントでだいぶ消耗したからなのか、どちらかというと「動画を見る会」で消耗したからなのか。

12月に参加するかもしれない企画についての情報があまりよくわかっていないので、提案もしにくいです。
正直、私自身が、「やりましょう」と積極的に提案するほど元気ではないので、なんとなく様子見になっています。
とりあえず、スタッフが座れない企画は無理です。7月の「お話し会」が、物理的に椅子がないし置けない状況で3日間だった結果、けっこう重大なダメージを受けていまして。今度の12月と言わず、今後のイベントは座らせてもらいたい。切実に。
個人的には、「こういう企画はどうだろうか」というのを、思いついたら書いていきますが、「いずれやれたらいいかも」ぐらいの気持ちです。一方、とにかく12月に企画をすることに意味がある、というほうに転んだら、省エネあるいは新規テープ起こしを想定した何かを考えます。それが採用されるかはともかく。
しかしまあ、展示メインの企画なら、もう、当初の予定通り、長いこと「やりたい」と言っていたのをやればいいのでは?と思います。
いや、もしかして、とある何かの記念イベントになることもあり得るのでしょうか。

来月の「動画を見る会」までに、何かしら動きなり会議なりあれば順次お知らせします。
昨日、シベリア抑留死亡者名簿の読み上げが終わったところで、保存の会事務局はお疲れモードかなと思うところです。
次の動きに入れているのかどうか。

と考えつつ、先日の会議関連のことを考えてみます。
ボランティア希望者の方々にどうかかわってもらうか、と、平和教育に悩む先生たちにどう対応するか、について。
前者については、ともかく聞き取りに一緒に行ってもらおうという話になり、今日以降本格的に調整が始まると思います。昨日の懇談会で聞き取りが決まったりしていれば、モアベターです。
それと、オンラインで「自己紹介大会」をしようというのも仮に決まったような。
先生たちについても、何を求められているのか個別に確認したほうがいいだろうという話になっています。

というのはふまえつつ、それはともかく、ひとまず広報と「戦場体験の証言動画を見る会」への参加はやってもらったらいいのでは?と思いました。
同じく会議で、「動画を見る会」の広報ができていなかったのが、全会一致の課題に挙がっていましたし。
まず、「動画を見る会」のことを、速やかにボランティア希望の方々や先生方にお知らせし、できるだけ参加していただくとともに、SNSやお友達に拡散していただくようにするのがよいだろうと。
保存の会としては、とにかくさっさと情報を出そうということになりますし、かかわろうと思ってくださっている方々に、手っ取り早くお役目をお願いすることができます。
せっかくかかわろうと思ってもらっても、何も連絡がないと、なんとなくフェードアウトしていくものでしょう。
であれば、すぐにでもできる役割をになってもらって、とっとと一員になっていただくのがいいのでは?
出来る範囲で拡散、というのは、比較的すぐにやれることですし。
SNSやっていなくて、つてもないという方は、先に拡散した方の様子を見てもらうだけでも、力になりますし、関係ができると思います。マスメディアのWEB版にしろ一般の人のSNSにしろ、「見られている」ことも大事なので。

そして、ご自身にも、できるだけ「動画を見る会」に参加していただく、と。
大戦のことが一部ですがわかりますし、どういう風に体験者の方のお話を活用できるのかがわかります。
あんまり初心者向けではないときもありますが、「戦場体験者と出会えるお話し会」に参加された方であれば、それとそんなに落差はないと思います。
参加してみて、ついていけなかったとか、わからないことがあったとか、あっても当然なので、その辺をアンケートなり保存の会のメールになり投げていただければ、次につながります。
むしろ、もともと全部理解できるような人ばかりしか参加しないと困るので。
ついていけないとかわからないとかがある方にもわかるような方向に寄せることが、さらに参加者を増やすことにつながると思います。いや、そうだとしてもマニアックにやりたいのだ、という回もあったりはしますが、そこは温かく見守っていただければ幸いです。

「動画を見る会」をやるせいで新規テープ起こしが滞るのなら、新規に起こす証言で「動画を見る会」などをやればいいというのと同じようなことです。
広報に手が回らないし、ボランティア希望者や先生に対応できないし、というのなら、まず広報に参加してもらったらいい、と。
そして、広報した企画に参加してもらい、さらに感想を見えるところに書いてもらえたら、需要もわかるし、さらに広報になる、はず。

ということで、保存の会事務局は、速やかに、次回の「動画を見る会」の日程を流しましょう。
今までと同じ日程ならすぐに仮で書きますが、夜にするということなので。
できれば、直接連絡すべき方々にBCCでとりあえず日程と仮テーマだけ流すところまで。