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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
ロシアのウクライナ侵攻に、なんで今戦争までするのかと愕然としています。
コロナの死者が大戦を上回るとか言われている中、戦争の死者を増やして対抗してんじゃないよ、と変なキレ方をしてしまう。
戦争の犠牲は、いつも理不尽。まずは早く平和裏に収束することを願います。人がやることなんだから、ウイルスほど制御できなくないでしょ!と、また変なキレ方をしてしまう。

私が関東に出てきて、戦争のことをやっているような団体に近寄るようになったのは、チェチェン関連で動いている人に会ったのが1つのきっかけなので、ロシア周辺はそういう面で特に気になるところがあります。

それにしても。
ここのところ、5月6月のイベントのことから、保存の会のことを改めて深掘りしていき、名もなき戦争犠牲者について考え、史料館設立宣言「礎」に行きついたりして、戦争というものについても考えて。
「これはブログ12周年に書くのがよかったかな」などと言ったのが1週間前、2月21日のことでした。

4月6日、12周年です。ふつうにブログを続けてその日を迎えることが第1目標です。自分が健康であるのは必要条件として、ご時世にも何卒ご協力いただきたい。

このとき、「ご時世」という言葉の裏で思い浮かべていたのは、戦争のような状況になりませんように、ということでした。
なんというのか、来るべき記念日に何をしよう、などと言っていると「死亡フラグ」のように感じてしまうもので。予感というほどではないけれども、不安がまとわりつくというのか。
先回りして、「その日を平和に迎えているのが当然とは思っていないから」と釘を刺したのですが。(ご時世に)
もちろん、単なる一般庶民に、ご時世をどうこうできるものではなく。
そのわずか数日後にこの戦争が始まろうとは思いませんでした。不安は予見から来たものではないはず。

直接日本が戦争状態になっているわけではないけれども、戦争は往々にして突然始まるものだという感覚があるので、未来を描くときに、そういう不安が首をもたげることがあるということでしょう。
緊張が高まっていて、いずれぶつかりそうという前兆はあるとしても、特に民間人にとって、実際侵攻されるのは突然なもの。
第2次大戦のドイツ、太平洋戦争の日本も、突然武力行使を仕掛けた側でした。
わりと近年でも、突然の武力行使で戦争状態になった例はいくつもあります。日本から近いところだけでも。

侵攻する国の国民は、必ずしもそれを支持し、応援するわけではないのに。
前兆以前から、「不断の努力」が必要ということなのだろうけれども、それに反して作り出される「ご時世」の圧はあまりにも強大で。
「ご時世よ、いい加減にしろ!」と言いたい。
そして、戦争の記憶を残し伝えるのも「不断の努力」であるなら、国境を越えて一般庶民どうしでそれを共有するところまでいかないといけないのかな、とも考えるところです。
世界史で習う他国の戦争の知識に、名前を持った一般人の経験を添えていくこと。
例えば「アンネの日記」のようなものを、お互いに読みあい、視聴しあえるようになれば。

すでに戦争が始まってからでは、当事者はそんな悠長なことを言っていられないだろうけれど。
今当事者になく、間に合うときにやっておくには、いろいろなものが足りないけれど。
賠償問題などとは違う意味で、戦争体験の記録をぶつけあい、共通の経験としてかみしめられるようになったらいいのだろうか、と考えました。
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保存の会の総会への参加申し込み受付が始まっています。
保存の会メーリングリストに案内メールが回っていますので、そちらを転載します。

◆◆◆

皆様へ

お手紙などですでにご連絡が行っている方もあるかと思いますが
ようやくウェブの申込ページなども整いましたので、改めて総会のご案内をします。

今年もリアル会場とウエブ会場と2本立てでの開催予定で
どちらからでも質疑にも参加頂けます。
両会場とも事前申し込みが必要ですのでよろしくお願いいたします。

【日時】2022年3月13日(日)14時半~16時
リアル会場は14時10分開場、ウエブ会場は14時15~20分に開場

【リアル会場】文京シビックセンター 26F スカイホール
 東京都文京区春日1-16-21(文京区役所の入っている大きな建物です)
都営地下鉄三田線、大江戸線 「春日駅」 徒歩3分
 東京メトロ丸の内線、南北線 「後楽園駅」 徒歩3分
  共に地下鉄改札口からシビックセンターの地下2Fに直結する連絡口があります
※当日はマスクの着用、手指の消毒にご協力ください
体調の悪い方、発熱のある方等は参加を見合わせて下さい。
【ウェブ会場(ZOOM)】下記からご予約下さい
http://www.jvvap.jp/roundtable_mar2022.html
ウエブ茶話会と同じシステムで、予約いただくとアドレスをご案内するメールが届きます

【議題】2021年度の活動報告と決算
    2022年度の活動計画と予算案
    役員選出
   また交歓会に替えて、リモートでつないでいる体験者の方々や、
各地のボランティアの方々からもメッセージをいただこうと思います。

【申し込み】
〇文京シビックに来られる方
 お名前、お電話番号をご連絡ください。
 葉書を送付した方はそちらをご利用下さい。
 それ以外の方は、会か田所宛にメールを頂くか、03-3916-2676にFAX下さい
〇ウェブ会場で参加される方
 上記。会議終了まで予約可能ですが、出来れば前日中にお願いします。
  
★ボランティアスタッフの方へ
・実会場の必要スタッフは、参加者のお申込みを見ながらご連絡します。
 もちろんそれに関わらず、実会場での参加は歓迎です!
・ウェブ会場での参加については、議題を提案する人、司会予定者、中継スタッフには
事務局から招待メールを送ります。それ以外の方はそれぞれご自分で予約下さい
思いついたら書いていくスタイルで。
公式になると情報を出すタイミングを待っていてお蔵入りすることがあるけれど、思い付きの時点なら、自分の思考なので、だいたいすぐ出せるはず。忘れる前にとにかく書くべし。
というわけで。

日比谷証言集会の最後の辺りのプログラムになる、「元兵士からの呼びかけ」映像を使えないだろうか、と考えました。
「元兵士からの呼びかけ文」は、保存の会が発足し、大々的に戦場体験の聞き取りを展開するのにつながった、元兵士から元兵士へ、「体験を語り残そう」と呼びかける文章です。
先日思い出していた、戦場体験史料館設立宣言「礎」と併せて、保存の会の基本となる文章です。
第4回の日比谷証言集会のときには、昨年亡くなった関利雄さんと、最近保存の会のイベントにも参加が難しくなってこられた中島裕さんが読まれていました。
ので、ゴールデンウイークに保存の会の活動をテーマにした展示をして関さんたちを紹介するのともつながりがあります。

保存の会紹介映像をつくるというときに、使えそうなものを考える過程で、「過去にこういうのを撮ったよな」というのを思い出しています。
一昨日、昨日と掘り返していた、いつぞやのイベントの広報用に撮った体験者の方々の一言アピール映像もそうです。
広報映像をつくるという話が出たときに思い出しつつ言うには至らずにくるのですが、日比谷証言集会の映像を使えないかな、というのは、22日の話し合いでも考えていました。
そこから、「呼びかけ文」の部分を使えばいいのでは?と思い至ったというわけです。

実際使うとしたら、
1.呼びかけ文読み上げ映像の後解説
最初に呼びかけ文映像フル
その後、保存の会についての解説(事務局メンバーがパワーポイントで語る?
でしょうか。
解説のところは、声はなしで音楽を流しつつパワポを表示していくだけでもいいかもしれません。
あるいは、
2.呼びかけ文読み上げの背景で紹介スライドショー
呼びかけ文を読む映像を小さい窓で表示しつつ、画面全体では、保存の会の活動を振り返る写真や映像をスライドショーのかんじで流していく
というのもありでしょうか。
証言映像を読み上げられているところはちゃんと見てほしいので、読み上げ中に別の文字を黙読するのは避けたいと思います。
パターン2.で背景に流れる映像の中に解説の文章的なものを入れるとしても、あくまでモニュメント的に入れるぐらいで。
ちゃんと読もうという人のために、史料館・電子版に使った素材をアップしておき、映像のキャプションに、そのアドレスを掲載。
どちらのパターンにしても、使った素材は史料館・電子版に掲載するべきでしょうね。

私が考えるとこういう感じですが、他のメンバーだとまた違う形を考えるかなと思います。
気になることがあるとしたら、「元兵士」という部分。当初元将兵にほぼターゲットを絞って聞き取りをしていた保存の会も、今は民間の方々のお話を普通に聞き取りするようになっています。民間の方々にとって、「元兵士」の受け止め方は様々でしょう。
とはいえ、要は、保存の会の歩みの紹介なので、その始まり、基礎となったものとして、「呼びかけ文」を出すのは必要なことで、せっかくだから元兵士の方が実際読みあげておられる映像を使いたい、というので通せればと。

ちゃんと提案するのはまた後日となりますが、提案前メモとしてここに書いておきます。
たぶん、自動的に主導しているメンバー誰かの目に入ると思いつつ。
だいぶ前、イベントの広報映像をつくるために、体験者の方々の映像を撮ったような、というのが気になって、しばし調べました。
曖昧な記憶ながら、あの方がいらっしゃった気がする、というのを考えて時期は2015年より前とみて。
そのころのイベントの前あたりを探しました。
映像を撮ったという話にはたどりつけませんでしたが、これだろうか、というのが以下です。

○「百人展PART2」第2回実行委員会
2013年6月2日に書いたものです。

体験者の方がみなさん集まっての実行委員会は今回限りで、今後はテーマごとの担当者が個別にご相談しながら準備を進める形となります。
今日、午後お集まりの皆さんにご協力いただいて、イベントの宣伝の準備も行いました。
後日、その成果もお知らせしたいと思います。

この、ご協力いただいて、というのが、玄関先での映像撮影のことではないかと思いました。
ただ、これ以降、当ブログで展示品チラ見せをやり始めており、それの可能性も無きにしも非ず。しかし、自分の行動パターンからすると、それがその成果であるなら、「あのとき言っていたのはこれです」と書きそうなので、可能性低めと見ました。いや、そう書いているのを見落としている可能性もありますが。
昨日の記事で、映像を撮ったと書いていない可能性を自分で書いているのが当たっていることになります。
広報映像を出すなら早々に出さないと間に合わない状況なので、できるのならそう待たずに出るだろうし、できない場合は「つくります」とうっかり言わないほうがいいし、と考えるのはよくあることで。やるのが自分でない場合、特にそういう用心をすることがよくあります。実際、このときの映像はお蔵入りになりました。

これで正解なのかはわかりませんが、探してもらうとしたらまずこのころという線で。
自分が2015年の日比谷証言集会のCM的なものをつくったのは、この件より後だったのか?・・・たぶんそうでしょう。つくった後だったなら、「自分にできるのだから」と、提案のときに思っただろうけれど、たぶんそれはなかったはず。
逆に2015年に、以前できなかったけどと思ったかというと、それもあんまり記憶にないのですが。

一応、「この情報はどこまで出していいのか」は、事務局に確認してから出しているので、広報の効果の面からや、できるかどうかわからないという面から、しばらく待ちがかかることもあり、また、そのまま出さずに終わることもときどきあります。
ネタバレを避ける表現をしていたら、後で見たとき自分でもそれが何を意味するのかわからない、ということもそれなりにあります。
とりあえず、今回の件はこれで一旦モヤモヤにケリをつけることにしましょう。違っていたらまた後日探すなりすることにして。

モヤモヤしたおかげで、人の記憶というものについて考えましたし、百人展のころに「チラ見せ」をやっていたのも見返すことになったので、まあ得るものはありました。
広報用の映像の話をしながら、ずっと引っかかっていることがあります。
だいぶ前、何かのイベントだかの宣伝用に、体験者の方にご挨拶?呼びかけ?を一言ずつ言ってもらって映像を撮ったことがあったのではなかったかな、というものです。
体験者の方5人はいらっしゃったと思うけれども、何らかの集まりの帰りに、リアルの戦場体験史料館の玄関先で撮影したような?
確か、映像関係の仕事をしていたことのあるメンバーが撮影して、なんなら自分が編集してくると言っていた気がします。
今は亡き体験者の方がお2人ぐらい含まれていたのではなかったか。
例によって、話が短くはまとまらなかったのだったような?
自分の記憶違いだったら怖いレベルですが、撮ろうという話までで終わって、実際に撮ってはいなかった可能性はあります。

それがいつのことだったのか。
ブログに書いたかどうかも定かではありません。
情報を出すタイミングを計っているときなど、その集まりで話したことやったことをその時点では書かないこともありますので。
書いていたとしても、探すための適切なキーワードがわかりません。
でも、そのときも、私がそういう映像を作ったらどうかという話をして、「じゃあ、今から撮るのはどうでしょう?」とか言った気がします。
CMのような映像を作りたいというのは、事務局メンバーもときどき言い出すので、自分が言ったのかどうかはわかりませんが、確か、イベント広報するのに、このタイミングぐらいしかこんなに体験者の方が集まるときはないのでは?というので、「今撮ろう」となったのだと思います。

あああ、モヤモヤする。
撮ったであろうメンバーに聞けばわかるのか?いや、そのメンバーも、いつごろかがわからないと探せない可能性がけっこうあると思われるし。
意外と、事務局メンバーが覚えていたりしないのだろうか。

さすがに、ブログも12年分近くなり、イベントもいろいろとやっていると、どれがいつのことなのか記憶がぼやけてきます。
イベント自体のことはまだいいのですが、その前に話し合ったことなどだと、いつの話し合いのことなのかわからなくなります。
これは、欲しい情報がすぐに出てくるように、できる気がしないのですが。

たぶん、そのときの映像は、今そのまま広報に使えるようなものではないと思います。
編集してみるよ、と言っただろうメンバーも、忙しいのはともかく、どうしたらいいか困っただろうと思います。
しかし、今改めて広報映像を作ろうとしているときに、参考として見てみたいところではあります。

物があふれる混沌とした部屋の中で、あれを置いたとしたらどこだろう?と自分の記憶と行動パターンをたどってみるのと同じぐらい、ブログの記事の中から「こういうの」という情報を探すのは難しい。
記憶や記録というのは、あっという間に紛れてしまうものなのかと一般化するのはやりすぎだとして。
モヤモヤします。