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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
今度は、ナガサキピーススフィア貝の火運動の関東支部の写真展のおしらせです。

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産 登録一周年記念
「長崎・祈りの里」

【日時】
2019年9月8日(日)~10日(火)
8日(日)13:00~18:00
9日(月)9:30~18:00
10日(火)9:30~16:00
【会場】
文京シビックセンター展示室2
【入場無料】
【協力・展示内容】
・池田勉「潜伏キリシタン・祈りの里」
・三沢博昭「大いなる遺産・長崎の教会」
・高原至「失われた世界遺産・旧浦上天主堂」

お問い合わせ
ナガサキピースミュージアム
095-818-4247
http://www.nagasakips.com/
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すでに半分以上日程が終わっていますが、外部イベントのお知らせです。
ナガサキピースミュージアムで、現在、企画展「修道士 小崎登明・91歳」が行われています。
昨年保存の会が「戦場体験聞き取りキャラバン報告展」をやったちょうど1年後の企画にあたります。
こういう方がいらっしゃるのだな、ということを、地元ならではの企画で知ることができるのは、やはりすばらしいと思います。
できることなら、直接お話を伺ってみたいものです。

◆◆◆

「修道士 小崎登明・91歳(写真展)」

【期間】 2019年8月14日(水)~9月8日(日)
 9:30~17:30  ※最終日は14:00閉館
  休館日 * 8月19日(月)、26日(月)、9月2日(月)
【入場無料】

カトリック修道士・小崎登明さんが昭和30年~40年、長崎とポーランドで撮影した修道士の生活や被爆マリア像の貴重な写真約80点を初公開します。
【小崎登明プロフィール】
1928(昭和3)年生・91歳。父・病死、母・原爆死で孤児となり、「聖母の騎士修道院」で育つ。
修道士として創立者・コルベ神父の業績を研究する一方、自らの被爆体験を語り継ぐ。2014年から諫早市の老人ホームで生活。

ナガサキピースミュージアムHP
http://www.nagasakips.com/
福岡県小竹町の「兵士・庶民の戦争資料館」が今年40周年を迎えた記念に、本が出版されました。

『ふれてください戦争に―遺品が語る戦争の実相―』
著者:武富慈海
発行日:2019/08/15
B6判 279ページ
ISBN:978-4-87925-137-4
出版社:燦葉出版社

兵士・庶民の戦争資料館は、大戦から帰ってこられた元兵士、武富登巳男さんが始められた私設の戦争資料館です。
ご自身が戦地から持ち帰られたもの、実家に送られたものを中心に展示されるうち、全国から多数の物品が寄せられるようになりました。
ご本人が亡くなった後、奥様と息子さんが引き継ぎ、続けてこられて、今年40年を迎えたわけです。
奥様も体調が思わしくなく、これからは息子さんである慈海さんが引き継いでいかれるというタイミングでもあります。

資料館にある様々なものを通して、その背後にある戦争の本質を描かれています。

なお、兵士・庶民の戦争資料館は、建物が老朽化しており、修理が必要となっているため、寄付を募られています。
絶対に残していかなければならない資料館です。本の購入と併せて、ぜひ応援していただければと思います。

兵士・庶民の戦争資料館については、↓のページに詳しく出ています。
https://wararchive.yahoo.co.jp/warmuseum/taketomi/
9月15日(日)16日(月・祝)に鹿児島で開催する「語らずに死ねるか! 戦場体験の展示・上映・お話し会」にむけて、それぞれ準備中です。
すみません、私が一番進んでないと思います。
ともあれ。

鹿児島茶話会の展示パートは、大戦の全体像がわかるようなものにしています。
やはり東京から行くのなら、大戦全体の流れを伝えるほうが必要なことではないかという考えです。
鹿児島にまつわる戦争の展示は、地元の戦争体験者の方にむしろいろいろ見せていただきたいところなのです。
とはいえ、九州ゆかりの方の証言を優先したいところでもあります。わりと身近なところで、こんな体験をされた方がいらっしゃるのだということをお伝えしたい。

ということで、鹿児島に関係のある戦時の事柄をいろいろとピックアップしていたわけなのですが。
鹿児島の方にとって、どこまでがピンとくる内容なんだろうかというのは気になっています。
特攻や空襲に関しては、もちろん知名度があり、地元のメディアでは毎年取り上げられるのだと思います。
では、鹿児島から戦地に赴かれた方々についてはどのくらい知られているのでしょうか。
そちらの方面でも毎年特集があるのなら、ぜひ体験者の方を紹介していただきたいです。
それから、鹿児島県の沖で沈んだ船については、どのくらい「鹿児島での出来事」と認識されているのでしょうか。
学童疎開船対馬丸、戦艦大和他沖縄への特攻作戦で沈んだ軍艦は、鹿児島での出来事という認識になっているのでしょうか。
輸送船などになると、それにまつわる資料があるのなら、こちらが拝見したいところです。体験者の方がいらっしゃるなら、もちろんお話を伺いたいです。

一昨年は、仙台・福岡・大阪で茶話会を行い、昨年は長崎で長期展示を行いました。
仙台・大阪は以前に展示もしたことがあったので、ある程度は状況が分かっていたのですが、他の地域に関しては、大戦についての地元の認識、意識というのがほとんど何もわからない状況で乗り込んでいっているようなものです。
事前に知ることができればそれに越したことはないのですが。
イベントを開催しに出かけて行ったときに、地元の方々の声を聞ける機会ができるだけ多くほしいと思います。
聞き取りキャラバンで証言を積み上げていくように、イベントで体験者の方含め、今を生きる方々との交流を積み上げてさらなる展開ができるようになればと思っています。
9月15日(日)16日(月・祝)に鹿児島で開催する「語らずに死ねるか! 戦場体験の展示・上映・お話し会」、証言パネル以外の展示品について、今のところの予定を書いておきます。

〇シベリア抑留中に着ていた外套と靴
〇シベリア抑留時の食事の模型
〇兵士の軍装一式
〇沖縄戦遺骨収容現場からの出土品

〇日中戦争の写真
〇ビルマでのインパール作戦、イラワジ会戦の体験を描いた絵画
〇ルソン島で野戦を戦った飛行兵が描いた絵画
〇陸軍特別攻撃隊 八紘第7隊(丹心隊)の出撃写真
〇座間味島の集団自決の記憶を描いた紙芝居
〇シベリア抑留の体験を描いた絵画

展示ボードに貼れるもの中心です。
物品は基本的に触っていただけます。


「語らずに死ねるか! 戦場体験の展示・上映・お話し会」
9月15日(日)16日(月・祝)、かごしま県民交流センター 6階ギャラリー第2にて。入場無料。