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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
本日、2月拡大事務局会議を行いました。
来月行う総会の議案書の案をもとに、来年度の活動について改めて確認しました。
案の文面について、というかんじではなく、内容についての話です。
7名参加と、ここ数回で一番少ない人数で行いましたが、その分なのか、かなり入り込んだ話になった気がします。

キャラバンについては、以前のような数名で数日間滞在して、というのは沖縄ぐらいかな、というところで、とにかく話してくださる方がいらっしゃるとわかったら即動こう、という方向です。
連絡があってから、行くまでの間に、状況は変化します。機会を逃さず、フットワーク軽く行こう、ということになりました。

いつものスタイルの茶話会に関しては、ある程度交通費を予算化して、どうにかタクシーなどで来ていただくということを考えています。
それと並行して、来年度は、体験者の方のいらっしゃる地域での小規模茶話会開催を考えます。
2か所ぐらいをスカイプなどでつないで、どちらかの会場に参加できるように、という案なども出ました。
来年度夏ごろをめどに、とにかく一度、そういう小規模茶話会をやってみることを目指します。
6月の沖縄戦展では、「そもそも沖縄戦というのはどういうものなのか」というぐらいのところまで知らない人がいることを意識して行うべきでは?という話が出ました。

ものの収集にしても、体験者の方を紹介していただくにしても、呼びかけられているのが自分であるというのに、もっと気づきやすいチラシをつくろうか、という意見が出ました。
体験者の方を紹介したら、その後どういう流れで聞き取りが行われるのかも掲載しては、という話になり、5月の茶話会までには、そういうチラシをつくる方向になりました。

史料館・電子版の整備については、2020年いっぱいには、500人分以上の証言概要を掲載するというのが目標です。
並行して、ミニDVテープで撮っていた証言映像をデジタル化し、映像もネット上に公開していくことを進めていきます。
映像のタグ付けも進め、検索しやすい形をつくります。
また、各地の平和資料館などと連携して、関連する証言のQRコードを設置していただけるよう、働きかけていく方向です。

それぞれの内容については、また随時詳しく書いていこうと思います。
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直前になりましたので、改めてのお知らせです。
明日2月17日(日)は拡大事務局会議です。
前回転載したメールの一部を、もう一度載せておきます。

◆◆◆

1月の会議内容をもとに事務局からは、総会の議案書案(のようなもの)を提案しますのでご討議お願いします。

【日時】2月17日(日)13時半~ 2時間程度
【場所】戦場体験放映保存の会 事務所
【議題】2019年度活動方針、2019年度予算案

総会まで最後の会議です。ふるってご参加ください。
昨日、2月14日に聞き取りがありました。
細かいところまでよく覚えておられる方で、話をしながらどんどん内容が膨らんでいき、圧倒された、と、行ったメンバーがメールをくれました。

ほんの一部が、保存の会公式twitterに出ていますので、そちらも転載しておきたいと思います。

◆◆◆

2019.2.14 5:00
17歳満州で敗戦を迎えた女性の話を聞きました。結核の女性から赤ちゃんを預かり背負って歩いていましたが、結局母子ともに亡くなったとのこと。カランコロン良い音のする人形を買って、のぶ子とその赤ちゃんの名前で呼んでいました。人形を片手に持ちながら話していたので、時々音が響いていました。
保存の会のメンバーで、沖縄の遺骨収集に参加できないかということを考えています。
沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんには、昨年の沖縄でのイベントの際にいろいろとお世話になっており、東京でもお話しいただけないかと考えているところです。

以前の沖縄キャラバンの際、遺骨収集の現場を少し見せていただいたことはあります。
行ったメンバーは、原野に眠る遺骨に衝撃を受けていました。
南の島では、遺骨も劣化が進むため、特に早期の収集が求められるところです。
戦場の話を聞いていると、現地で命を落とされた方のお話が出てくることも多いです。
多くが、遺骨を持ち帰ることができず、なんとか小指を切ってそこだけ火葬して、というのもよく聞きます。
そういう場合も含めて、亡くなった状況を本当に理解するという点でも、一緒に遺骨収集をするべきではないかという意見が、保存の会事務局から出ています。

いろいろと、心構えや注意すべき点などもあることですので、まずはその辺りから理解したいと思います。
2月11日の聞き取りは、介護施設中心にお話ししてくださる方の紹介を呼び掛けているメンバーが送ったチラシへの反応でした。
体験者の方自ら、軍歴ハガキを送ってきてくださったということです。

この方面への働きかけは、これまで成果が少なかったので、応えていただけたことに、だいぶ勇気づけられるものがありました。
特に、今力を入れたい、北関東の方だったのでなおさらです。
担当しているメンバーも、これでまたがんばってみようと思ったのではないでしょうか。
今度の会議でも、成果の1つとして報告されるだろうと思います。

昨日の会議告知の前にちらっと出てきますが、最寄は無人駅だったようです。
お話をしてくださる体験者の方がいらっしゃるとなれば、どこへでも伺いますので、ぜひご紹介ください。
チラシを見かけられましたら、身近な体験者の方にお渡しいただければと思います。