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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
11月の会議をいつにするかと振ったとき、その前に、と決められたのが、忘年会の日程です。
12月の3連休のどこか、ということで、初日を選択。
茶話会の参加希望日を決める体験者の方々と、考えることは同じのようで。
初日にやってしまおう、という話になるのでありました。

体験者の方をあまり遅くまで留めておくわけにはいかないので、会議と同じぐらいの時間帯でスタートするのはいつものとおり。
14時スタートとなります。
体験者の方は長くて2時間ほどで変えられると思われ、その後は若手の歓談タイム。
夜までやります。

ということで、また近くなってきたら出欠の確認があるかと思いますが、2018年の忘年会は12月22日(土)14:00~の予定です。
今回は来年に向けての大きな発表はないと思いますが・・・こればっかりはわかりません。
前回の拡大事務局会議の終わりがけ、次の会議は?という話を振ると、「11月も会議やる?」との返事が。
特段話し合うべきことがない、という、ここしばらくの状況を考えると信じられないような状況です。
このタイミングで特段話し合うことがないということは、2018年度後半はイベントはあまり考えていないということなのだろうか、ということになります。
1月ぐらいに大阪で何か、という話もあるのですが、具体化はしておらず。
11月に話し合わなくてもよいというのであれば、1月にイベントは考え難いのですが。

とはいえ、やると決まれば2ヶ月で会場を押さえて、展示をバージョンアップさせてミニ証言会をセッティングするぐらいのことは過去あったので、油断はできません。
11月も会議はやることになりましたので、その中で何か出るということもあるかもしれません。

ただ、今はたまった聞き取りを進めようというのが至上命題となっていますので、しばらくはそちらをやっていくことになりそうです。
保存の会の本分の活動ですので、これが通常運転というのでしょう。
しかし、考えてみたら、設立以降、わりと毎年気合の入ったイベントをやってきているのですよね。少なくとも、ここ11年はそうです。
何が通常運営なのかよくわからなくなってきますが、まあ、キャラバンは大イベントといいつつ聞き取りなので、やはり聞き取りが通常運転です。

当ブログも、キャラバンすなわち聞き取りを追うのが本分なわけですが・・・旅の記録の部分はそれなりの頻度あるから、形は守っていることになるのでしょうか。

ともかく、まずは聞き取りです。全てはそこから始まります。
今更ですが、8月の話です。このころはいろいろとありすぎて、紹介している余裕がありませんでした。

8月12日のテレビ朝日「ザ・スクープスペシャル真珠湾攻撃77年目の真実」に、保存の会が収録した証言映像が使われていました。
事前に、使いたいという要請があったようです。テロップにも、米国国立公文書館と並んで戦場体験放映保存の会の名前がありました。
真珠湾攻撃をめぐる諜報合戦を扱った番組ですが、その中に、真珠湾攻撃に参加されたパイロットの1人、故城武夫さんの映像が登場します。
鹿児島での訓練についての話と、真珠湾攻撃当日の話です。
これが保存の会で収録した映像です。ちなみに、聞き取りをしたのはブログ係でした。
まあ、素人の撮った映像ですから、番組に使うのには、かなり苦労があったのではないかと思います。

訓練の映像が使われたということは、戦闘そのもの以外の部分も重要であるということを意味しています。
とにかく、全てを聞くという保存の会の方向が功を奏したといえます。
あの証言があるのとないのとでは全然リアリティが違うよね、と、番組を録画したメンバーはしみじみと語っていました。
何が役に立つかわからない、というのは、これまでもいろいろな要望に応えてきたことで、よくわかっていることです。
ともかく、証言の使われ方としての1例となったといえます。

番組では証言のほんの一部を利用するものなので、その全体がどういうものなのか、今後「戦場体験史料館・電子版」で見られるようにするというのが目標なのですが。
こちらはまだ時間がかかりそうです。
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先日の世田谷区での聞き取りで、祖師谷大蔵の辺りを通ったということで、行ったメンバーから写真が送られてきました。
祖師ヶ谷大蔵は、ウルトラマン商店街で有名なところです。
どの辺で有名かというと、ウルトラマンのファンはもちろんですが、東京の名所的な意味でも、ときどき見かけるぐらいです。水木しげるゆかりの調布市と同じようなかんじで、他にサザエさんの町や、映画の町なんかもあります。そんな一つです。

聞き取り自体の情報はたぶん別にあったのでしょうが、チェックできていません。
風景やランドマークの写真は、旅らしいので使わせてもらうことにしました。
まあ、写真を送ってくれたのは、私がここ2年ほどそっちにはまっているからではあるのですが。

しかし。
私はたしか、千葉県に住んでいたころに、ウルトラマン商店街目当てで祖師ヶ谷大蔵を訪ねたことがあります。(そのころははまっていません。それこそ、「どこに住む?」というようなムック本に有名な商店街が載ってるのを見て行ってみたのでした。)
それは、保存の会に出会う前。すなわち10年以上前のこと。
そう思うと、なんか遠くへきたもんだと、しみじみ思ってしまうところでもあります。いろいろな意味で。
というわけで、今日まで地元に戻っていたのですが。
移動手段がないという意味では、車をもっていなければ高齢者でなかろうが同じことでありまして。
最寄りのバス停まで6km、デイサービスはもうちょっと遠い、となると、何かついでのアクションをするのも難しいものがあります。
保存の会の活動に恥じるところはないのですが、地元で営業かけるには、家族の立場というものを考える必要もあります。おそらく、地元で広報するのなら、実家の助けを借りるほうが威力があると思うのですが、何しろ忙しそうにしているのをつかまえて協力を仰ぐわけにもいかず。

なにしろ、今日は親の用事の都合で、何もない空港に4時間半前に送迎されるという有様だったので、交通手段のないことの深刻さがわかろうというものです。
田舎で直接訪問して広報しようとするなら、どうしたって車が必要で、地理に明るくないと能率が上がらないというのを、地元で体験することになりました。
田舎に突撃取材、なんて企画も挙げられたりしたことがありますが、ここは本当に車必須です。
ただ、もしかしたら、介護施設もアットホームで協力的ということはあるかもしれません。少なくとも、介護施設の利用者の誰かに声をかければ、認知症でないなら、村域のたいがいのご老人の情報を持っておられるはずです。

村にアタック、作戦を練らねばならんと改めて思いました。