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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
直前告知です。
明日9月1日(土)、拡大事務局会議を行います。
改めまして、前に流れていた事務局からのメールを転載します。

当日少しでもお手伝いしていただける方を募集しています。
様子が知りたい方も、会議にご参加ください。

◆◆◆

事務局の人間が交代で長崎入りしていることもあり、8月は定例会議をお休みさせていただきます。

代わって次回の拡大事務局会議は9月1日に開催します。
【日時】9月1日(土)13時半~ 2時間程度
【会場】戦場体験放映保存の会 事務所

【議題】「戦場体験聞き取りキャラバン報告展」(長崎)の途中報告
    浅草での茶話会と展示会について
 浅草茶話会の話し手は現時点ですでに34名。
 前回に比べ東京大空襲など若い?世代の語り手が増えていることもありますが元兵士世代も少しずついろいろなことが大変になりながらもよく頑張ってくださっています。
 まだ交渉中の方たちも少なからずおられるので、これからもう少し増えると思います。

 会議までにはおおよその時間割が用意できると思います。
 それをもとに役割分担、運営方法のご相談をします

【スタッフ募集、作業日】
会議はもちろんではありますが、9月は15~17日(14日が準備日)が浅草公会堂での茶話会なのでそちらへのご参加を優先ください。
スタッフとして参加できる方は日程をご連絡ください。

また当日車で体験者の送迎に当たっていただける方を募集しています!
レンタカーを会で借りてという形でも構いません。
そのほかガソリン代、カーシェアーなど実費はお支払いいたします。

8月23日(木)、25日(土)は事務所でチラシなどの発送作業があります。
(26日まで行っている可能性もあります)
お手伝いいただける方は宜しくお願いいたします。
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ナガサキピースミュージアムで「戦場体験聞き取りキャラバン報告展」開催中です。
今回、初の長期展示で、保存の会スタッフがいない間も展示が行われています。
ミュージアムのスタッフの方が、ときどき展示の様子をホームページで紹介してくださっています。
展示の前から何度か紹介していただいていますので、その記事のタイトルを挙げておきます。
(ナガサキピースミュージアムのホームページから、各リンクへどうぞ)

◎2018/8/1 「“語らずに死ねるか!”~戦場体験展」
事前告知です。
◎2018/8/1 「“語らずに死ねるか!”~戦場体験展」
初日の様子、新聞やテレビに登場した情報など、詳しく出ています。
◎2018/8/22 「語らずに死ねるか!」
8月25日の「99歳が語るニューギニア戦」のお知らせです。この日の新聞記事も紹介。
◎2018/8/26 99歳元兵士の戦場体験
8月25日の「99歳が語るニューギニア戦」の報告です。当日の写真、お話の内容、新聞記事の紹介。

主催者が顔を出さないところでも、様々にバックアップしていただいています。
ありがとうございます。

ナガサキピースミュージアムホームページ
http://www.nagasakips.com/

「戦場体験聞き取りキャラバン報告展」
期間:8月14日(火)~9月9日(日)
場所:ナガサキピースミュージアム
9月15日(土)~17日(月・祝)に開催する「戦場体験者と出会える茶話会&戦場体験者が遺す証言とモノの展示会」について、少しずつ決まってきていることがあります。
9月1日(土)の拡大事務局会議で詰めを行いますが、そこで報告されるであろうことをお知らせしておきます。

イベントの当日配布資料について、今回は、各テーブルで、その方の分を配布する形になる見込みです。
地方開催では、参加者全員分載せていました。昨年の東京での茶話会では、各日その日に参加されるはずの方の分を綴じている形でした。
今回は、茶話会に参加される体験者の方が多く、またその分当日の変動も大きくなることがあり得るため、茶話会参加者に関する部分については綴じ込み資料とせず、テーブルごとにそれぞれの方の分を配ることになります。
7月の沖縄でのゆんたくでも、同じ形をとりました。
あくまで、目の前の方の証言を聞くときの助けとなる資料という位置づけです。

全員分見たいという方には申し訳ありません。
それぞれの方の取材をしたときの証言概要などはいずれ戦場体験史料館・電子版に掲載されますので、お待ちいただければと思います。
茶話会は、各テーブルごとにそれぞれ盛り上がっていただきたいです。
ナガサキピースミュージアムで開催中の戦場体験聞き取りキャラバン報告展について、開幕早々に保存の会メンバーがメーリングリストに流したレポートがありました。
今のところ、このイベントのレポートはこれだけですので、今更ですが、転載したいと思います。

8月22日朝のメールです。

◆◆◆

皆様へ

長崎の長期展示会は、スタートからちょうど1週間が経ちました。
何十人もが一度に詰めかけるような施設でもありませんがミュージアムのスタッフの方からは順調な様子が届いています。

NHKで結構長い映像が流れたので、15日から早速それを見たお客さんが来始めていましたが、お盆も終わり長くじっくりと過ごしてくれるお客さんたちに恵まれているとのこと。
今朝は今度は読売新聞の長崎版で掲載されました。
(長崎新聞、毎日新聞長崎版は15日に掲載)

長崎出身という事で海軍予備学生・特攻出撃経験のある松浦さんの証言パネルをNHKが紹介したのですが、それを見た松浦さんの甥御さんが来場されたとか。松浦さんはずっと東京住まいでしたが東京初の長崎カステラのお店を繁盛させていたことなど懐かしく思い出しました。

15日には、米軍の撮影した原爆後の写真に写っている人を同定するボランティアをやっているという青年が来てくれていました。
写真展などの催しをやるとまた新しい情報が集まるのだそうでそれがきっかけで話し始める方もいるそうです。

25日のトークイベント「99歳が語るニューギニア戦」の問い合わせも多数。
お客さんが少なければ茶話会方式もいいじゃないかと思っていましたが別な心配をした方が良いようで。
今度の週末は中田事務局長が長崎に向かいます。

◆◆◆

実際の8月25日の「99歳が語るニューギニア戦」の状況については、速報を書いた通りです。
いいかんじに開催できました。

そろそろ折り返しです。9月9日(日)まで開催しています。


「戦場体験聞き取りキャラバン報告展」
期間:8月14日(火)~9月9日(日)
場所:ナガサキピースミュージアム
9月15日(土)~17日(月・祝)開催、戦場体験者と出会える茶話会に参加される予定の体験者の方々を紹介します。

◎青木蔵男さん 95歳
海軍 昭和13年志願 横須賀海軍航空隊、第6回ぐん航空隊(のち第204海軍航空隊に改称)、等
偵察員としてラバウルなどに従軍
◎阿部正晃さん 86歳
民間人 3歳のとき家族で満州へ。敗戦時、朝鮮半島。鎮南浦より引揚げ、1歳の妹が亡くなる
◎稲川寅男さん 94歳
陸軍 昭和19年現役兵 135師団歩兵第370連隊など。満州・ソ連国境でソ連の戦車部隊と戦闘。
◎井上理二さん 91歳
海軍 昭和17年、海軍特別年少兵に志願 駆逐艦「磯風」に乗艦。マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、大和特攻などに参加
◎今吉孝夫さん 86歳
民間人 旧制加治木中学在学(鹿児島)
昭和20年8月11日、加治木空襲を体験、同級生ら生徒15名が死亡
◎大島満吉さん 82歳
民間人 国民学校4年生の時、満州で「葛根廟事件」の生存者。※逃避行中の民間人が、ソ連軍の戦車部隊などに襲撃を受けた。
◎梶泰治さん 96歳
陸軍 昭和17年志願 独立混成第8旅団独立歩兵第31大隊、独立警備歩兵第14大隊。中国北部を夜行軍で移動し八路軍との戦闘を繰り返す、迫撃砲で負傷
◎神代忠男さん 96歳
陸軍 昭和18年学徒出陣 第1航測連隊 浜松など。戦後は一時新橋で闇市を経営
◎黒田千代吉さん 93歳
陸軍 昭和19年現役 第27師団支那駐屯歩兵第2連隊、第131師団独立歩兵第591大隊
中国中部~南部の3千キロを徒歩で行軍
◎後藤重三郎さん 92歳
陸軍 昭和20年現役 野戦重砲兵第2連隊 満州頭部に。東邦商業学校5年生の17歳の時、クラス全員で予科練を志願しようとする
◎呉正男さん 91歳
台湾出身 陸軍 昭和19年、陸軍特別幹部候補生に志願 滑空飛行第1戦隊。朝鮮北部に従軍。中央アジアのカザフスタンに抑留され1947年復員
◎斉藤鐵也さん 84歳
民間人 満州で敗戦、物売りなどをして生活し引揚げは昭和23年
◎坂上多計二さん 93歳
陸軍 実際には入隊前に軍属として働いていた第103海軍軍需部に農場指導員として配属。フィリピン・ミンダナオ島で飢餓を体験
◎坂本邦男さん 93歳
陸軍 昭和20年召集 16627対空無戦隊
東京大空襲で被災直後に召集 満州・大石橋に従軍、チタに抑留される
◎佐藤孝則さん 87歳
民間人 3歳の時家族でテニアンに移住、昭和19年米軍のテニアン島上陸を体験
◎鈴木喜一さん 88歳
民間人 隅田川造船所に学徒動員、東京大空襲で被災
◎関利雄さん 94歳
陸軍 昭和15年、陸軍少年飛行兵に志願(11期生)飛行第77戦隊、第17錬成飛行隊
戦闘機・隼の操縦士として、南方広域で戦闘、シンガポールの防空など
◎瀬戸山定さん 92歳
陸軍 陸軍少年飛行兵に志願(14期生) 航空総軍司令部通信班
◎芹沢誠一さん 94歳
陸軍 南方第2陸軍病院仏領インドシナ(ベトナム)に従軍
◎武田昭さん 84歳
民間人 東京大空襲で被災、小坊主をしていたお寺に一人置き去られる
◎田中三也さん 94歳
海軍 昭和14年甲種飛行予科練習生に志願(5期生) 第141海軍航空隊偵察第4飛行隊など。偵察員として、南太平洋海戦、あ号作戦、沖縄戦などに参加
◎塚本此清さん 93歳
陸軍 昭和19年特別幹部候補生に志願 豊浜船舶工兵教育隊。香川県豊浜で103号型輸送船での訓練
◎中島裕さん 92歳
陸軍 昭和19年特別幹部候補生に志願 第39飛行場大隊。満州牡丹江に従軍、タイシェットに抑留され1948年復員
◎西倉勝さん 93歳
陸軍 歩兵第290連隊。朝鮮北部のソ連国境付近に配属。コムソモリスクに抑留される
◎廣瀬房代さん 83歳
民間人 王教大空襲で被災 義父は傷痍軍人で一生寝たきりだった
◎福田きくさん 90歳
日本赤十字社救援看護婦 昭和19年召集 相武台陸軍病院(神奈川県相模原)
病院戦で戻った重症兵士の病棟に勤務
◎藤原重人さん 93歳
陸軍 昭和19年現役 第27師団支那駐屯歩兵第3連隊、第131師団独立歩兵第596大隊
中国中部~南部の3千キロを徒歩で行軍
◎牧野衛さん 80歳
民間人 在満国民学校2年生の時ソ連侵攻 西安より母と子ども3人で引揚げ
◎松下一彦さん 85歳
民間人 昭和20年3月まで伊東に学童疎開、帰京後山の手空襲を経験
◎水島章さん 91歳
陸軍  昭和19年特別幹部候補生に志願 154独立整備隊。都城で特攻機の整備に当たる
◎村上輝夫さん 98歳
陸軍 昭和17年2回目の召集 第17師団歩兵第53連隊。ニューブリテン島で捕虜に、オーストラリア・カウラ収容所に収容、日本兵捕虜脱走事件に遭遇
◎望月修蔵さん 93歳
陸軍 昭和19年現役 第11独立警備隊独立警備歩兵第59大隊 中国・山東省に従軍
◎渡辺孝さん 92歳
海軍 昭和18年逓信省立宮古海員養成所に入所 輸送船「帝立丸」などに乗船。本土と朝鮮間の兵隊や物資の輸送、機雷に触れたので船を座礁させ脱出