あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
1回目の前にお知らせしていました城戸久枝さんの新潮講座、8月21日が2回目です。
2回目だけでも参加可能ですので、1回目出られなかった方も申し込んでみられてはいかがでしょう?
昨年の講座も、2回目のみ参加の方がいらっしゃいましたが、かなり満足されていたようでした。

新潮講座
「戦争の記憶を継承する方法
 ~あの戦争を知らない世代による「記録」の仕方~」
講師:城戸久枝(ノンフィクションライター)

【日程】
8月7日(月)、8月21日(月)(全2回)
19:00~20:40(開場は30分前)

【場所】
新潮講座神楽坂教室
 新宿区矢来町109-2 神楽坂ローズビルディング3階

【受講料】
6,480円(税込)  3,240円×2回

【講座内容】
各回の内容】

・取材対象との関係づくり
・自分の立ち位置を考える
・「素材」の集め方
・「素材」の取捨選択
・大事な「年表づくり」
・「身内」を書くということ──『あの戦争から遠く離れて』の場合
・『祖国の選択』や『黒島の女たち』の方法
・TV番組「黒島を忘れない」に見るドキュメンタリーの手法
・「書く」「記録する」「伝える」具体的なやり方

詳細・申し込みは、下記新潮講座のページをご覧ください。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01qex7yt5ye4.html
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保存の会公式HP「戦場体験史料館・電子版」に、「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡の公式告知がすでに出ています。
仙台の分がベースにあったから、それをもとにすぐに更新できたのでしょう。
が、仙台のものをベースにしているだけに、展示パートが「展示で知る沖縄の戦争展」のままです。
仙台の告知が出たときに気づいて、ブログでは「戦場体験キャラバン展」で告知して、仙台の2週間前に史料館に行ったときには、間違っていることを伝えておいたのですが、いまだに直っていないのはどういうこっちゃ。
1つイベントが終わって次のイベントを控えた状況で公式の告知に誤りがあるままなのは問題なので、さすがにおおっぴらに間違いを指摘させていただきます。

ということで、「戦場体験者と出会える茶話会」、展示パートは「戦場体験キャラバン展」です。
直って、チラシもアップされたらまた改めてお知らせします。

◆◆◆

「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡

日程:2017年9月9日(土)~10日(日)
会場:ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)交流ひろば【入場無料】
 
【茶話会】戦場体験者と出会える茶話会(カフェ)  
時間: 午前の回10時半~ 午後の回13時半~16時  
九州地方在住の戦場体験者4名(予定)が会場に集まり、皆様方をお待ちしています。  
※各回1時間程度、途中の出入りは自由です  
※午前1回・午後2回(13時半~、14時半~)を予定。場合により多少前後します  

チラシはすぐにアップロートします
 
参加予定の体験者  
・フィリピン(ミンダナオ島)歩兵  
・シベリア抑留  
・満州引き揚げ(葛根廟事件)  
・少年飛行兵  
 
【展 示】戦場体験キャラバン展  
時間: 10時~17時  
未曾有の総力戦であったあの戦場から生還した軍人軍属・民間人による、見たまま聞いたままの体験談33名分をパネル展示します。戦争の実態を個人の体験を通じて知り、あの戦争について考える機会にしたいと願っています。  
 
 
【今後の予定】10月大阪・11月東京  
今年は各都市で茶話会を開催します。奮ってご参加ください。  
また、茶話会は誰でも気軽に開催し参加できる「対話形式」の語り継ぎのイベントです。ウチでもやってみたい、という方はお気軽に見にいらして下さい。(体験者紹介や運営方法などなんでもご相談ください)  
 
◆10月8日(日)~9日(月・祝) 大阪市  
アートエリアB1(京阪電鉄・なにわ橋駅付属施設)  
 
◆11月24日(金)~26日(日) 東京・浅草  
浅草公会堂 展示ホール

◆◆◆

「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡
【主催】
 戦場体験放映保存の会
 http://www.jvvap.jp/
【後援】
 福岡市
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開成山公園の折り鶴の像

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郡山市中央公民館にあるサダコ鶴

戦場体験者と出会える茶話会in仙台の後、ブログ係は福島県をうろうろしてきました。
福島県は、白河市表郷には毎年行きますが、それ以外のところまで行く機会はあまりなく。
なので、こういうときに、帰りに寄ることにしたのです。

そんなわけで、郡山市、以前当ブログでも書きました、サダコ鶴と、それにちなんだ折り鶴の像を見に行きました。

先に像のある公園に行ったら、そのどこにあるのかまったくわからず。
公園案内図に書いておいてくれや!と思うことしきりです。
なんとかたどり着きました。
9・11の追悼がきっかけで作られたこの像は、ニューヨークのほうを向いているのだそうです。

そして、次は、寄贈された本物のサダコ鶴。
普通の四つ切りサイズと思われる鶴と並べると、だいぶ小さいのがわかります。
設置されている中央公民館が、公園からけっこう遠くて、そういう意思を持って目指すのでないとなかなか両方は回りにくいです。
というか、こっち先に行って、像の正確な場所と行き方を聞いておけばよかったんですね。
つい、遠いほうから行ってしまいました。
歩きだと、郡山駅から遠いです。1時間に一本の列車1本逃しましたわ。

ともかく、実物を見ることができてよかったです。

※ケータイからの投稿がどうも調子が悪いらしく、19時前ごろ投稿して反映されなかったのですが、忘れたころにいきなり複数アップロードされる可能性が高いです。
その時点でアップロードされた分は消去しますので、コメントなどありましたらこの記事にお願いいたします。
→翌日見たらアップロードされていたので(1つだけでした)、そちらは消去しました。
昨日、「戦場体験者と出会える茶話会」in仙台お疲れ様でした、とやったばかりですが、片付けの後1泊してそのまま仙台から福岡に飛んだメンバーがいます。

「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡の広報メインですが、茶話会でお話しいただけそうな体験者の方に直接会いに行くということもしています。
今日は、以前聞き取りをした方のところを回って、出ていただけることになったという速報がメールで届きました。
終戦の日で、各地で都道府県主催の追悼式が行われています(福岡も)が、そちらはご遺族の方々なので、お話しいただくことは難しいでしょうが、戦地の状況を知りたいという場合はけっこうあるのではないかと思います。
チラシを目にされる機会があればよいのですが。

といいつつ、様々な戦地の体験者の方、とは言い難い状況です。
一般的に兵士として戦地に赴いたという体験より、民間人や内地で大変な経験をされた方のほうが今のところ多いと思います。
九州も、精鋭と恐れられた部隊があったところですので、話をしたいという方がいらっしゃるのではないかと思っているのですが、つながる機会がなかなかないところです。
ご近所に、戦争に行った話をしたいらしい方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると助かります。

1つイベントが終わると、次のイベントまで1ヶ月を切っているというのが続きます。
特に事務局メンバーはまったくオフになる暇がないところです。その一部ぐらいの分でも結構ですので、一緒に盛り上がっていていただけたら幸いです。
「戦場体験者と出会える茶話会」in仙台、最終日、8月13日(日)の様子です。

今日(すでに日付が変わっていますが)も初日よりは人が入ったというぐらいの来客数。
お盆に入ったので、さらに動けない方も多いということは、体験者の方にお願いする時点でわかっていたことではありました。
それで、いつもお世話になっている首都圏近郊の体験者の方にも、話し手として応援に来ていただいていたのですが、やはり浅草との違いは目立ったのではないでしょうか。
ただ、3年前に別の会場でやった記憶が鮮明だったがために、最初そちらの会場に行ってしまったという方もいらっしゃって、申し訳ない気持ちを抱きつつ、「戦場体験・百人展」をやっていた意味があったのも実感したのでした。

それでも、人が集まれば茶話会スタート。
遠方から来ていただいているだけに、時間制限はシビアだったのも事実ですが。
みなさん、質問には明確に答えられる方々で、マニアックな質問にも答えていらっしゃったようです。
戦車や飛行機の搭乗員の方は、構造的なところまで理解して熟練し、実際に戦闘に参加されていた方々で、出会えたのは本当に幸運といえる状況です。
一方で、ただただ行軍し、飢えや病気と戦ったのも戦争の一面で、そちらも詳細に語ってくださる方の存在は貴重だと、こういう場で勢ぞろいしていただくとなおさら思います。
お客さんが少ないとはいいつつ、本当はこのくらいのほうが「茶話会」らしいのだろうというのもあり。
参加者の「一緒にテーブルを囲んだ」感は、だいぶあったと思われます。

ご自分が話を聞いてほしいという方もいらっしゃっていて、仙台空襲の紙芝居を広げて保存の会メンバーに説明されている一場面もありました。
イベント開催は、話したいけれどなかなか表に出る機会のない体験者の方々を探すのも大きな目的の1つですので、初めましての方に「楽しみにしていた」と言われると、本当にやった甲斐があったと思うのです。

毎日課題が見えまくりの3日間でしたが、来てくださった体験者の方々、遠方から来てくださった常連さんやこれからの常連さん、地元で日ごろから関心を持ってくださっていた方々みなさんのおかげで、やってよかったと思えるイベントになりました。
ありがとうございました。