あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
福岡の戦争関連イベント情報をまだ集めています。
そういえば、ちゃんと書いていなかったと思ったので、ふくふくプラザ内の常設展「引揚港 博多~苦難と平和への願い~」に改めて注目してみたいと思います。
ふくふくプラザは、「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡の会場です。これだけでも、福岡すごい、と思うところです。

福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)1階ホール横ホワイエに通路に沿う形で展示があるようです。
だいたい時系列に沿って以下のテーマを設定。
序章「引き揚げとは」
第一章「海外での生活」
第二章「海外からの出発」
第三章「海の玄関口・博多」
第四章「引揚援護」
豆知識「情報コーナー」

↓のホームページに、各テーマの概要や資料一式が掲載されています。
http://hakatakou-hikiage.city.fukuoka.lg.jp/
どこからでも見られる形になっているのはいいことだと思います。が、やはり実際その場に行ってみると、雰囲気がだいぶ違うのでしょうね。

「茶話会」とキャラバン展をやるために自動的にお邪魔することになりますので、引揚げについてとともに、展示の仕方についても勉強させていただきたいと思います。
スポンサーサイト
相変わらず福岡のイベントを検索していたら、能古博物館と、そこで3期に亘って開催される企画展がヒットしました。

企画展『隠されていたプロパガンダ(宣伝)ポスター』
~日中・太平洋戦争時の国策映す135枚~

【会期】
第1ステージ:8月4日(金)~27日(日)の金・土・日・祝
第2ステージ:9月1日(金)~24日(日)の金・土・日・祝
第3ステージ:10月1日(日)~31日(火)の毎日
10:00~17:00(入館16:30まで)
【会場・主催】
公益財団法人亀陽文庫 能古博物館 別館
 福岡市西区能古522-2
 TEL:092-883-2887
 http://nokonoshima-museum.or.jp/index.html
【入館料】
大人400円・高校生以下無料(団体割引有)障がい者無料
【内容】
長野県内の旧家に約50年間ひそかに保管されていた戦時下の宣伝ポスター135枚が描く史実。


能古博物館は、「博多湾物語」をメインテーマとした博物館。博多湾の中心に位置する能古島からの視点で関連の深い以下の物語りが展開されているようです。

1. 蒙古襲来 
2. 亀井南冥の金印鑑定
3. 五ヶ浦廻船
4. サザエさん誕生
5. 海外引揚の記憶
6. ヨットによる史上初の太平洋単独往復航海

本館と別館があり、「5.海外引揚げの記憶」が展示されているのは別館で、そちらが今回の企画展の会場となっているようです。

見事に第1ステージが終わってからの発見となり、落ち込むことしきりです。

保存の会の「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡開催のころは、第2ステージの真っ最中。
金曜日から福岡にいらっしゃる方は、両方参加できそうですね。
保存の会メンバーは、金曜日は準備の日。2~3人で準備しているので、同じタイミングで行くのは難しそうです。
機を改めて行けたらと思います。
「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡まであと10日ほどとなりました。
ここにきて、五島からいらっしゃる予定だった体験者の方が来られないことになり、茶話会参加いただく体験者の方で確定しているのは3名ということになっています。
九州でお話を伺ったことのある体験者の方々は、もともとタイミングとしてギリギリだったようなことが多かったので、ご自分で動けなくなっておられる場合が多いという状況もあります。
お話を伺ったことのない体験者の方に声をかけるところまで手が回っていないのも確かです。

今回の「茶話会キャラバン」、東京はいわずもがな、仙台と大阪は展示や証言集会をやったことのあるところです。
福岡だけは、そういったイベントをやっておらず、今回が新規開拓ということになります。
そのため、他の地域と同じく、展示を中心としたところから始めることが必要になるようです。
昨日・おとといと展示に関係することを考えていたのは、そういう背景もあるわけなのですが。

そういうわけで、どちらかというと、展示とお話しできる場を用意して、初めましての体験者の方がふらりと立ち寄ってくださるといいなあという方向でやることになりそうです。
できれば、介護施設での聞き取りにもつながる何かがあれば、福岡がその先駆けとなる可能性もあるのですが。
何しろ、会場は市民福祉の拠点ですので。

ご近所の方、福岡にたまたまその日いらっしゃる方、ぜひお気軽にお越しいただきたいと思います。

「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡
【日程】9月9日(土)~10日(日)
【会場】ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)交流ひろば
【入場無料】
昨日の思い付きは、実際はもう数日前に考えていたのですが、早く書いていれば事務局の目に留まるというものでもなく。
「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡まで2週間を切ったこの期に及んで、今やらなくてもいい話をしてしまいます。いや、昨日のを書いたついでということで。

ブログ係、展示のやり方など、会場に合わせて考えるような役割をなんとなく担っております。
ほぼ毎回違う会場で違うものを展示するので、それに合ったやり方を都度都度考える必要がありまして。
展示物の配置などは、事務局メンバーが決めるのですが、その辺も、この辺にどんな展示ボードがあって・・・といったことをできるだけ目に見えるようにすることを具体的に勧めたりもします。

そんなこんなで、「戦場体験キャラバン展」用の証言パネルは、フックが使える場所なら左右の高さの違いを気にせずほいほいひっかけるだけ、という形を考えて、仙台の前に作業していました。
仙台では、展示ボードの横幅と材質により、やっててよかったところはありますが、十分生かせたとは言い難い結果でした。
福岡の会場は、テープも画鋲も禁止らしいですが、ということは、ワイヤーでつるタイプなのか、穴あきボードなのか?
そういうタイプだと、この間の作業の成果が出やすい気はしますが、やっぱり使えない、という結果になることもあり得ます。福岡は特に、準備の人数が本当に少ないのですが、その状況でいけるのかどうか?なかなか恐ろしいところです。
もちろん、いかなる状況でも、展示完成させますけれども。
結論から言うと、「戦場体験キャラバン展」の証言パネル一覧は、独立した1つの印刷物として作ったらいいのでは?と思いつきました。
基本セットとしての33枚を固定するのなら、それの目録はもう、それだけで1枚として印刷しておけばいいだろうと。できれば、ちょっと厚手の紙か色のついた紙だと望ましい。

以下、背景です。

「戦場体験キャラバン展」は、体験者の方の証言タイムがある企画とセットでやると、いろいろと混乱を招くというのが課題となっています。
本の構成をもとにしているので、コーナーの章立てが「1日目」「2日目」というのになっているのが一番の原因です。
その辺の問題は、初めてキャラバン展を考えたときに、多少は予想していて、「文字の多い展示だから、各章の扉の説明を省いて文字数をへらそうと思う」という意見には、思いっきり反対したものでしたが。だって、それ省いたら本気で意味がわからないですから。
しかし、そこは一番省いてはいけない部分というのは認識していましたが、「はじめに」の部分やら、その他、何か少しでも間に合っていない部分があると、やっぱり意味がわからないのだということは、当日を迎えるたびに痛感するところです。

「1日目」とか「2日目」という表現が、イベントの1日目、2日目に見えるという点です。
「戦場体験者と出会える茶話会」と「戦場体験キャラバン展」がセットだと、本当に致命的です。
仙台では、「はじめに」部分が初日にできていなかったので(去年の浅草のものはつくった本人が存在を忘れていたようです)、その場で説明を書くという事態になりました。2日目からは、その辺意識したものを、事務局長御自ら作っていただきましたが。
当日配布資料をつくったメンバーからは、資料の最初に展示物の一覧があって、それから茶話会参加者の証言ページだったから余計混乱したかも、という話が出ていました。

この当日配布資料、毎回イベントごとで違う、ミニ証言会や茶話会に参加される体験者の方に合わせてつくるので、毎回ギリギリまで編集していて当日組むということになっています。
キャラバン展のパネルリストも、一緒にページ割に組み込まれることになっているのですが。
もう、これは独立でA41枚のものを作って、問答無用で配布資料の真ん中に挟み込んでしまうことにすればいいんじゃないかと思うに至りました。(今のところ個人的に思っている段階ですが)
そうすれば、その分は当日資料のレイアウトの時点で考えずにすむし、あらかじめたくさん作っておけるし、来場者が少なくて資料がたくさん余ることになっても再利用できるはず。
最後の「資料がたくさん余る」は、一番避けたいパターンではありますが、仙台では実際そういう状況になり、使いまわしもできない状況でして。それが、「独立させたら?」と考えたきっかけといえそうです。

キャラバン展の目録が挟みこみ別紙になっていると、茶話会のほうとは違うものというかんじも少しぐらい出せそうです。
展示そのもののオプションでどうにかすべきなのは間違いないのですが、資料のほうからのアプローチも、できるだけ全体が楽になる形でできればよいと思うのです。

と、資料作成をするメンバーに提案するより前に、ここで書いているのはどうなのかというところではありますが。
展示パネルが本当に固定になるのか、というのも確認する必要がありますし。
ただまあ、没になったとしても、こう考えたということは記録しておくと、後で参考になることもあるかもしれないので、個人ブログオーナー特権で書いておくことにしました。
「戦場体験キャラバン展」を提案した者としての責任、もそれなりにあります。

ともかく、なんだかんだリアルタイムで考えているうちに、「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡まで2週間を切りました。(昨日が2週間前でした)


「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡
【日程】9月9日(土)~10日(日)
【会場】ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)交流ひろば
【入場無料】