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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
福岡のイベントを検索していたら、3年前のイベントがヒットしました。
新宿の平和祈念展示資料館が、2014年9月下旬に「特別交流展「引揚港・博多」」をやったというものです。
そういえば、それより以前には、沖縄で平和祈念展示資料館の出張展が行われたこともあったと思います。
各地の都市と連携しての展示というのが、省庁と関連のあるレベルの公的施設では、わりと頻繁に行われているものなのですね。

昨年は、しょうけい館の郡山出張展が行われていたのを当ブログでも書いていました。
昨年の表郷戦争回顧展と日程が近かったので意識したのだったと思います。
そして、それからしばらくして郡山市とサダコ鶴のことを書いたのですが、1年経ったら、それを実際見に行くことになったのでした。
書くと、何かの折に実際それに接するきっかけが訪れるものなのかと思うところです。

3年前の、福岡での特別交流展については書いていなかったなあと思ったら、2014年は、保存の会は仙台と長野で百人展をやっていて、9月ごろというのはその間の時期でいろいろとてんやわんやだったのでした。
そのとき自分たちの活動圏内に入っている地域の情報ばかりを集中して集めるという傾向があるのは致し方ないことで。(人員的な問題が常につきまとっておりますので)
でも、今年から比べれば、8月に仙台、11月に長野で展示というのは、ずいぶん余裕あったんだなあと思えてしまいます。今年はその間毎月茶話会&戦場体験キャラバン展開催ですからね。

こうしてみると、常に3年の間には急展開があるのが常の保存の会であればこそ、今のうちに視野を広く持っておくべきなのか?という気がしてきたりもいたします。
さすがに、今年よりてんこ盛りな事態というのは想像すると恐ろしいのですが、ないとはいえないですし。(うわぁ)

とまあ、その3年前の「特別交流展「引揚港・博多」、今回の「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡の会場であるふくふくプラザの常設展「資料展「引揚港・博多」~苦難と平和への願い~」との交流企画だったために、特別気になったという状況なのです。

ちなみに、今年10月、平和記念展示資料館の出張展示が山口県下関市で行われるようです。
3年たって、そちらのイベントも福岡とはだいぶ近いところに、再びやってきたのですね。
やっぱり、3年後辺りを見越すことは必要なのでありましょうか。

無理だろうとわかっていながらつぶやかずにはいられなかったのでありました。そう考えたということを、意識のどこかにはとどめておきたいと思います。
長野相生座・ロキシーで上映中の、「原田要 平和への祈り 元ゼロ戦パイロットの時代」と同時開催の、信州戦争資料センター「戦時下ノ空気展 第1期 ゼロ戦パイロットの時代」は本日8月25日(金)が最終日です。
なんとなく、日曜日までのような気がしてしまっていましたが、今日終了するのですね。

映画のほうは、9月15日(金)まで延長されたようです。
展示もここまでだったら見に行けたかな?と思ったりもしましたが、やっぱり厳しい。日曜日までほしいところです。

「戦時下ノ空気展」は、9月18日(月)から「第2期 満蒙開拓の時代」がスタートするので、延長は難しいのですよね。
趣の違う3つの展示、本当は全部見るに限るのですが、こちらも連続イベント中なので、なかなか動きがとれず、残念です。

行ける方はぜひ行ってください。
そして、できれば感想をネット上に上げていただけると嬉しいです。
今日は保存の会メンバーが1人、日帰りで福岡に行っていました。荷物は19㎏。LCCだと重量制限にひっかかるレベルの大荷物の中身はすべて「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡のチラシです。
公民館に送るためのチラシを持って市役所へ。
さらに、「平和のための戦争展ふくおか」と会場となるふくふくプラザに入っている団体にチラシを持ってご挨拶。

なかなか現地の戦争関連イベントや団体の情報がわからない中、無色を通り越して無節操、と言われるかもしれない勢いで広報に勤しむメンバーであったことでしょう。
おかげで、いくらか現地のイベント情報を得たようです。
しかし、すでにほぼ2週間前。直接足を運べるのはもう1回あるかどうか、というところです。

この辺の奮闘ぶりについては、速報メールが2本ほど入ってきましたが、全体像はわかりません。
気になる話など入ってきたまた書きたいと思います。
茶話会キャラバン福岡編、すでに旅は始まっているというか、本番より準備中のほうが旅っぷりはすごいもののようです。
8月23日、シベリアデーです。
「シベリア抑留」で検索すると、各地のニュースがヒットしてきます。

その中で目に留まったのが、舞鶴の中学生がシベリア抑留の「語り部」としてデビューしたというニュースです。
舞鶴引揚記念館が中心になって、「語り部」養成講座を行い、それを受講した中学生2人が、今月から語り部として活動を始めたということです。
戦争を伝える公的施設が、いよいよ戦争を知らない世代の語り部育成に力を入れる流れになってきたようです。

体験した本人が伝えるのとは、もちろんだいぶ違うところでしょうが、知らないから勉強して伝える、勉強したという過程も含めての継承というのは、あり得るのかもしれないと思います。
例えば、いろいろな体験者の話を聞いた若い世代が数人集まって、話し合ったら、1人で聞いたのとはまったく違う戦争の姿が見えてくるのかもしれません。

よく言われるのは、これからの戦争は、72年前の大戦のような戦いとは違う、ということです。
実のところ、私もイベントが連続している間に、確かに今72年前のようなことがリアルに起こったら、どうかしている、と思いました。
そのくらい、ありえないことをやっていたんだなあと。
しかし、実際には、ミサイルに猟銃で抵抗するような戦いは現在もあるようですし、自爆攻撃は今も頻繁に起こっているわけで。
戦争の中にある本質的な何かは、きっと変わりなく存在しているのだと思います。
それを体験して感じた人々は、刻一刻といなくなっていきます。
戦争を語り継ぐ、というのが、「戦争の本質に迫ろうとする」ことであるなら、体験したかどうかに関係なく可能なのかもしれないと、最近思うようになっています。

とはいえ、今はできる限り、体験者の方と接して、直接話を伺う機会を持つべきときだと思います。
それは、若手による継承と相反するものではないはずです。

今日の各地のニュースの中で、保存の会もお世話になっている体験者の方々のご活躍も見かけて、心強く感じました。
一方では、昨年まで千鳥ヶ淵でお話しされていた方が今年はいらっしゃらない、ということも思い出すのですが。
関西のほうのシベリアデーイベント、明日の分を再度紹介します。
普通の主婦だったいしとびたまさんが取り続けられているドキュメンタリー映画シリーズ。
大阪の上映会は昨日とおとといでした。そちらはもう一度お知らせするタイミングを外してしまいましたが、どんな様子だったのでしょうか。昨年の上映会は、どこもお客さんが多かったようです。

2017年シベリア抑留慰霊上映会
『帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち』その3 前編(終戦編)


京都
【日時】
8月23日(水)14時~
【場所】
ひと・まち交流館京都第4、5会議室
【入場無料】