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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
ゴールデンウイーク翌週をはさみ、今週木曜日も保存の会メンバー1名が大阪に行って、沖縄戦展のチラシを配ってきていました。

今回は公共機関と大正区特集。
平日行く必要ありと思われる沖縄会館と関西沖縄文庫を中心にお邪魔してきたようです。
沖縄会館は沖縄協会、沖縄県人会の事務所等が入っているところです。ホールもあって、文化活動の場となっています。
関西沖縄文庫は大阪で長く沖縄関連の書籍・DVD他の販売を行いつつ沖縄の文化をや問題を伝え、活動をサポートしてこられたところです。
本来なら一番最初にまわりたかった場所です。
3週間前、それができなかったのは、出発予定の時間になってもポスターが届かなかったからです・・・
そしてゴールデンウイークという、祭日日程をこなし、今週ようやくお邪魔することができたというわけです。

沖縄会館は分館にも置いていただけることになった他、20分ずつぐらい内部でも配っていただけるとのこと。
関西沖縄文庫では、チラシを置いていただくのはもちろん、意気投合して話し込んできたようです。
関西のウチナーンチュ、その2世3世の方に応援していただけるのは心強い限りです。
できれば展示会場で沖縄の音楽の演奏などもしたいというような話もしてきたのでしょうか。
お世話になっております。

そういうわけで、沖縄会館と関西沖縄文庫、大正区・梅田周辺・難波周辺の沖縄料理店で、沖縄戦展のチラシを手にしていただけます。
公共機関については、リストをもらっていないので詳細わかりません。わかったらまた書きます。

直接まとまった枚数ほしいという方は、戦場体験放映保存の会事務局までお問い合せいただければ、送料も不要でお送りします。
いしとびたまさんの記録映画『帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち その2 後編 シベリア抑留編』の劇場公開、本日5月20日(金)までです。
事前告知できなかったので、ぎりぎりまでお知らせします。


『帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち その2 後編 シベリア抑留編』
監督:いしとびたま 140分

【期間】
 5月14日(土)~20日(金)
 10:00~各日1回上映
【映画館】
 元町映画館(神戸)
   〒650-0022神戸市中央区元町通4丁目1-12
   http://www.motoei.com/index.html
【入場料金】
 1000円均一

主婦がインタビューを重ねて撮影した、シベリア抑留の記録映画です。
全体は長編のため、前編と後編に分かれています。今回は後編の上映です。
インタビュー記録映画ですので、前編を見ていない方でも大丈夫です。
自主上映以外ではなかなか見られない映画をぜひこの機会に。
東日本大震災の年からお邪魔している「表郷戦争回顧展」、今年は10回目です。
10周年ということで、記念になることを計画中と聞いていました。
チラシが届きましたので、それをもとにお知らせします。
(ちなみにこのチラシ、さだまさしファンクラブ会報にも掲載されています。)

第10回表郷戦争回顧展

第10回 表郷戦争回顧展

【日時】
 2016(平成28)年6月3日(金)~6月5日(日)
  6月3日(金) 13:30~17:00
  6月4日(土) 9:00~17:00
  6月5日(日) 9:00~16:00

【会場】
 白河市表郷公民館
  福島県白河市表郷番沢桜下23
※昨年までと会場が変わり、新しい公民館での開催となっています。

【講話】
 6月4日(土)13:30~ 「馬たちの戦争~軍馬慰霊碑にみる戦争と平和~」
 6月5日(日)13:30~ 「三度(みたび)許すまじ原爆を~71年目の夏 長崎からの報告」
 講師:増川雅一氏
     NPO法人ナガサキピーススフィア貝の火運動 「ナガサキピースミュージアム」専務理事

【主催】
 表郷戦争回顧展実行委員会
【協力】
 ナガサキピースミュージアム
【後援】
 白河市教育委員会 白河市表郷遺族会 NPO法人表郷ボランティアネットワーク 表郷読書連絡会 福島民報 福島民友新聞社

お問い合わせ
 080-5577-4949(緑川)
日曜日の会議の後、チラシをもらっていたのですが、すでに始まっているという感覚がなくて、お知らせが遅くなってしまいました。
神戸・元町映画館にて、いしとびたまさんのインタビュー記録映画『帰還証言 その2 後編』が1週間限定上映中です。
明後日までです。

『帰還証言 ラーゲリから帰ったオールドボーイたち その2 後編 シベリア抑留編』
監督:いしとびたま 140分

【期間】
 5月14日(土)~20日(金)
 10:00~各日1回上映
【映画館】
 元町映画館(神戸)
   〒650-0022神戸市中央区元町通4丁目1-12
   http://www.motoei.com/index.html
【入場料金】
 1000円均一

主婦がインタビューを重ねて撮影した、シベリア抑留の記録映画です。
全体は長編のため、前編と後編に分かれています。今回は後編の上映です。
インタビュー記録映画ですので、前編を見ていない方でも大丈夫です。
自主上映以外ではなかなか見られない映画をぜひこの機会に。
会議やら地震やらで2日遅れとなりましたが、一昨日は沖縄復帰44周年でした。
ネット上のニュースも、そんなに探してはいませんが、私が見るたびに、ニュースサイトのトップに出ていたのは同じ1つだけで。復帰40年のときに比べると、あまり注目されていないのだろうかという印象でした。
いや、実際はそんなこともないのかもしれませんが。

当ブログ、わりと沖縄の占領と復帰のことは書いています。
キャラバンが始まった2010年当時は、沖縄戦の戦闘経過についてほとんど知らなかったので、個人的には2011年から大きく変わります。東日本大震災からおよそ2ヶ月たったころ、写真展を見に行ったのが、「屈辱の日」と「復帰の日」について意識するようになったきっかけでした。
復帰っ子と同学年なので、復帰の年については、小学校の時から意識していたのですが。
めでたいことという認識はあって、1972年生まれの復帰っ子は、その年生まれなのが自慢げで、1973年1月~3月生まれは「オイルショックっ子」で、なんとなく不名誉だったものです。私は後者です。
ただ、1ヶ月を28日換算で「十月十日(とつきとおか)」を誕生日からさかのぼると、ちょうど1972年5月15日ごろになるなあと、2011年ごろに考えたりもしました。
そういうわけで、生まれたときから沖縄は日本でした。

小学校5年生のとき、復帰10年記念につくられた、アニメ映画「対馬丸」を、全校生徒で観ました。
たまたまその前に、何か映画の事前告知を見ていて、この船が撃沈されるのだというのは知っていました。
沖縄戦との最初の出会いは、たぶんそれでした。
映画の最後の空襲が「十十空襲」だったのだというのを知るのは、2011年です。

「ひめゆりの塔」の小説を、課題図書として読まされたのは中学校のときだったでしょうか。
ひめゆり学徒隊が南部に下がっていき、第三外科壕でガス弾で大勢亡くなるというのは、そのとき知りました。
しかし、それは日本軍が南部に下がったということで、それによって南部の人々が巻き込まれたということはまだ知りませんでした。

そして、その沖縄戦と沖縄が米国施政権下にあったこととの関係を、あまり深く考えることがなかったのでした。
沖縄戦を知ってから、沖縄戦の全体を知るようになるまでに、28年ぐらいが経っていました。
沖縄が米国施政権下に置かれていたのと同じくらいの時間です。
そして、占領政策のことまでは、まだ十分には知りません。それについては、本土の占領政策のほうが、関心を持つのが遅く、知らないことが多いのですが。

と、自らを振り返ってみるのは、まだいろいろ不十分ながら、展示をして伝える側になっているから。
自分はどういうきっかけで沖縄戦を知ったのか、なぜさらに深く知る方向に行かなかったのか。
そこに何かヒントがあるだろうかと思ってみるのですが、人の歩みはそれぞれなわけで。そして、私の場合はけっこうマイナーな環境だったと思うわけで。そうそう簡単に何かがわかるわけでもありません。
自分がわりとはっきりといろいろなきっかけを覚えているらしいということはわかるくらい。
まあしかし、そこはこれから。私よりもずっと沖縄戦を知らない人たちが、沖縄戦を知るきっかけになるように。
それが最初の出会いなのか、昔心に埋まった種が目を出すきっかけなのか、それもまちまちだろうけれど。
ひとまず、できる限り多くの人の目に触れるように、と、広報するのであります。