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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
事前情報がなく、今もあんまり状況についての情報はないのですが、一昨日、昨日と、保存の会公式ツイッターに宮城での聞き取りがつぶやかれていました。
少し前に、保存の会メンバーが最後の戦友会に招かれて行っており、そこに参加されていた方々の聞き取りに伺ったのだと思われます。

一昨日7月21日(火)は、海軍整備兵の方。第501航空隊に配属され、ラバウルへ。トラック島で終戦を迎えられたようです。

昨日7月22日(水)は、空母翔鶴の整備兵の方。船上が攻撃を受け、肉片が飛び散るような海戦を経験されているようです。

最近は個別に連絡を取って聞き取りを設定する場合がけっこうあるため、遠方での聞き取り(すなわちキャラバン)の情報が入ってこないことがありがちです。
キャラバンブログやる者としては、少々へこみますが、めげずに証言概要を待ちたいと思います。
そうこう言いつつ、ブログ係も、沖縄戦展が迫っていた時期から、なんだかんだ2週間に1度は遠出しています。日比谷証言集会に向けて忙しくなるところですが、聞き取りなどは日常的に展開しているのです。
外部イベントとして先日お知らせしていましたこしがや絵本館「平和を伝える絵本展」、昨日から始まっています。

平和を伝える絵本展

【期間】
 7月21日(火)~7月31日(金)
 開館時間:11:00~18:00(日・水・祝休館)
【場所】
 こしがや絵本館
  埼玉県越谷市赤山町1-42-9
  電話:048-966-1002
  http://www.geocities.jp/koshigayaehonkan/

ホームページは更新停止中のようです。
最新情報はfacebookで見られます。
https://ja-jp.facebook.com/koshigayaehonkan

フリースペースを使った小さな展示ですが、絵本はもちろん、珍しい戦時資料がさりげなく展示されているので、大人の方にも興味深いと思います。
開館する日が少な目なので、ご注意ください。
2013年の「ほぼ福岡キャラバン」でお話を伺った東野利夫さんから、展示会のお知らせが届きました。
九大生体解剖事件を医学生として目撃された方です。ご自身の病院で開催し、「どなたでも自由に御覧いただけます。」というところに、ものすごい心意気を感じます。

戦後70年追悼展示会
―九大生体解剖事件の真相―
『今、振り返るいのち』

第一次資料を中心に時系列で公表

【日時】
 平成27年7月19日(日)~8月15日(土)
 午前10時~午後6時

【場所】
 東野産婦人科 2階アートラウンジ
 福岡市中央区草香江2-2-17
 ※南側駐車場奥、健康づくり相談室からお入りください。

7月19日には、オープニングのご挨拶があったようです。
保存の会事務局にハガキが届いたのが昨日のことだったので、事前のお知らせはできませんでした。

これは、なんとか行きたいのですが・・・
九州在住の方、近辺に行かれる方はご覧になっておくことをお勧めします。
原爆投下へのカウントダウンが始まっているのも知らず、日本では本土決戦への準備が進んでいたころ、外地での戦いは続いていました。
1945年7月20日、ビルマ作戦も末期を迎え、第28軍のシッタン河東岸への撤退が開始されました。シッタン河渡河作戦です。
ラングーンがイギリス軍に攻略された4月の時点で、ビルマ戦線の一角をなす第33軍や第15軍はすでにシッタン河の東岸に移動していました。これらの部隊が、第28軍の渡河を援護しましたが、お互いの通信は途絶えていたということです。

作戦に先立ち、第28軍はペグー山系に集結。集結の際も、戦闘や通信の途絶で混乱があり、独自に渡河した部隊や全滅した部隊もありました。
7月2日に終結した兵力は約34000人。これが、渡河を終えた時点では約15000人になります。(途中の自決も多く、渡河前の脱落も含まれるようですが)

渡河作戦は、夜間、雨期の増水した川を数人で筏につかまって泳ぎ渡るというものでした。
ここにくるまでに兵士たちは戦闘と飢え、病気などで疲弊しており、多くが流されて溺れ死にました。
下流には多くの死体が流れ着き、カラスの餌になっていたということです。白骨が載った筏が発見されることもあったといいます。

7月20日から始まった渡河作戦ですが、8月13日までかかって渡った部隊もあります。
敗戦直前まで、激戦は続いていたのです。
そして、渡河後も停戦命令が兵士たちにいきわたるのは、8月15日をだいぶ過ぎてからのことでした。

敗戦まで あと26日

2015年、日比谷証言集会まで あと62日

日比谷証言集会に、シッタン河渡河を含めたビルマ戦線を体験された方も、遠く四国から来てくださる予定です。
日比谷証言集会第5回実行委員会、今月もやります。

日比谷証言集会第5回実行委員会

【日時】7月26日(日)13:30~ 2時間程度
【場所】戦場体験史料館(戦場体験放映保存の会事務所)

この時点で、当日まで2ヶ月を切っています。
登壇者の方を決定し、原稿を練り上げていただくための段取りをします。
3人目のパネリストについて何らかの報告があります。
第3弾チラシというか、ポスター仕様のチラシを、500人委員の方々に送ることになっており、第5回実行委員会までに何かしら進展があると思います。(3人目のパネリストの決定状況によるところもあります)
当日の進行について、具体的な話に入ります。来月リハーサルを予定しており、タイムテーブル等ひな形をそろそろつくっていくことになるはずです。

公式連絡メールが出たら、またお知らせします。