あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
前日につき、もう一度外部イベントのお知らせです。
現在開催中の「しんゆり映画祭」にて、映画『陸軍登戸研究所』も上映されています。2回目の上映は明日です。

20th KAWASAKIしんゆり映画祭2014

○12月25日(土)、26日(日)
 イオンシネマ新百合ヶ丘
  川崎市麻生区上麻生1-19-1 イオン新百合ヶ丘ショッピングセンター6F
○10月28日(火)~11月3日(月・祝)
 川崎市アートセンター
  川崎市麻生区万福寺6-7-1

イベントHP
http://www.siff.jp/siff2014/index.html

映画『陸軍登戸研究所』上映
 10月26日(日) 10:00~13:00
 11月1日(土) 14:30~17:30

前売り:1000円
当日:一般1200円、大学・専門・高校生以下・障がい者・付添(1名まで)1000円
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一度だけお会いしたことのある方、お会いしたことのない方の訃報が、ときどき保存の会事務局からのメールでやってきます。考えてみれば、妙な日常です。
お話を伺った体験者の方の訃報が実際に保存の会に届くのは、だいたい数か月~1年ぐらいたってからということが多いです。
体験者の方の訃報は、昨年から今年にかけて、特に増えているように思います。有名人、といえる方も亡くなっています。
今日も、私が聞き取りをした方の訃報が事務局から届きました。
来年の戦後70年を前にした今、確実に1つの時代が終わろうとしている気がして、悲しみとともに寒気がしました。

個人的には、あの戦争の話よりも、それを語っておられた体験者の方が亡くなっていくことに衝撃を受けているようです。
『戦場体験キャラバン』で、戦争の話でどーんと落ち込んでしまうと次が聞けなくなる、といった話を座談会でしていますが。私はどうも、戦争の話ではそんなに落ち込まないけれども、その方がいなくなったという事実に落ち込みます。あまりいいことではないのでしょうが。

戦場体験者の方々の死亡率は、戦場並になってきているのでしょうか。
亡くなった方を悼むとともに、戦場体験を聞くということに関係するいろいろな後悔が湧いてきます。
今日は、保存の会メンバーが愛知に聞き取りに行っていました。
先月のNHKラジオを聞いてご連絡いただきました。95歳の中国戦線の体験者の方です。
ご家族の方が「早く」とおっしゃるので、平日にも動けるメンバーが急きょお邪魔することになったのでした。
キャラバンというより、遠方への単発の取材です。
取材の様子や証言概要等、また上がってきましたら改めて掲載します。

18:20まで開いているということで、仕事終了後ダッシュをかけて、慶應義塾大学図書館へ、企画展「慶應義塾と戦争2」を見に行きました。
中は写真撮影できなさそうだったので、会場入り口の写真です。

学徒出陣で戦死した学生はじめ、ご存命の出身者の方まで、様々な品物が提供されているようです。

慶應義塾大学に通う学生にとっては先輩にあたる方々それぞれの人となりと、その人がどのように戦場に行き、生死を賭ける場に向かい合っていたのかを浮かび上がらせるものでした。
戦地からの手紙や遺書も多数。意外に、検閲を感じない、素直な心情が出ているようなものも目につきました。

また、上原良司氏兄弟にまつわるものも多数あり、以前写真で見たことのある品の実物を見ることができました。
と、例によってずれた見方もしています。

平和ミュージアム以外でこういう大学の戦争展を見る機会はあまりないような気がしますが、戦争になれば真っ先に前線に行くことになる年齢の集まる場で開催される意義は大きいだろうと思います。
表郷キャラバンが行われていたころ、保存の会メンバーの一人は長野にいました。
開催まで1ヶ月をきった「百人展in長野」のチラシを置いてもらうために、長野~松代の公民館を中心に回ってくるという1泊2日の旅です。

しかし、土日は長野の主だった公民館はおろか市民会館まで閉館していたということで、予想以上に難航した模様です。
公共施設は全国的に月曜日閉館というわけではないのですね。
ボランティアセンターや地元のブックカフェでは話が弾んだそうなのはよかったと思います。
ボランティアセンターを通して、街角掲示板にチラシが掲示される見込みのようですので、地元の皆様、ぜひ探してみてください。
公民館が開いているであろう平日に第2弾で行くことがあるのかどうかは未定です。

そういう状況で、長野ではチラシの入手が難しいと思われます。
チラシがほしい方は、保存の会事務局までお問い合わせください。まとまった枚数お送りすることも可能ですので、当日はご近所お誘いあわせの上お越しいただければ幸いです。