あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
事務局長のラジオ出演や、各種外部イベント参加などあったこの間の土日で、百人展in長野の証言会に出ていただく体験者の方々への連絡も進んでいました。
何名かの方については電話している現場に居合わせましたが、2010年のキャラバン以来久しぶりに直接声をかわすという状況で、とても盛り上がっていました。
リアルタイムで講師が決まっていくのは、近くで見ていても楽しいものでした。
皆様、お元気そうで、それが一番何よりです。

今回も、首都圏からいっしょに行ってくださる体験者の方もいらっしゃるので、1日2回証言会はいけそうなめどがたってきました。
どなたが何日、というところが決まるのはもうしばらくしてからとなりますが、10月半ばまでにはチラシができるところまでいくと思いますので、何か決まりましたらその都度お知らせしていきます。
スポンサーサイト
昨日のラジオ放送にけっこう反響がありました。
保存の会事務局によると、証言したいという体験者の方も数名名乗り出てくださったようです。

新聞と違って、そのとき聞いたかどうかということになりますので、今後も反響が続くのかどうかはわかりません。
今日は戦場体験史料館は休館日でしたが、もしご連絡くださった方がいらっしゃいましたらすみません。そして、ありがとうございます。
明日は火曜日ですので、開いておりますが、人員的にやや手薄です。
火・木・土・日・祝の開館となっておりますので、メンバーがつかまりそうなときを狙ってご連絡いただければ幸いです。

首都圏でのイベント時に会うぐらいのボランティアメンバーや会員の方々からも感想が届いているとのことです。
戦場体験史料館・電子版のトップにも、保存の会の本『戦場体験キャラバン』の紹介が出ましたので、そちらもごらんください。
併せて、会の趣旨や掲載されている証言概要もお読みいただければと思います。

戦場体験史料館・電子版
http://www.jvvap.jp/
今日の午後は保存の会事務局メンバーは、それぞれ外部イベントに出かけます。
先日お知らせしていました「反戦 来るべき戦争に抗うために」展のダンスと証言(14:00ごろから)の他、以下のイベントに行くメンバーもいます。

朗読会「語りつごう あの日 あの頃」
 ―戦争と子どもと若者たち―

日時:2014年9月28日(日)
    23:30開場 14:004開演
会場:安与ホール
    新宿区新宿3-37-11 安与ビル7F
入場料:無料

主催 朗読会「語りつごう あの日 あの頃」
後援 毎日新聞社 東京新聞 新老人の会

1 ひとつの花
  「月見草と電話兵」より
2 ある学童疎開児童の記録
  「失われぬ季節」より
3 痛恨の時は流れて
  「最後の女学生」より 豊橋高女45回生編
4 「龍谷大学戦没者名簿」より
  死の意味
  「月白の道」より
5 日記
  「くちなしの花」より
6 早慶戦物語
  産経新聞
  平成13年12月26日~平成14年2月7日掲載

ラジオ出演直後ですが、戦場体験史料館は午後から不在にしている可能性が高くなっています。
午前中及び、火・木・土・日は開いていますので、つながらなかった場合も再度ご連絡いただければと思います。
明日の朝のことですが、保存の会の中田事務局長がラジオに出ます。
9月28日(日)朝7:39から12分間。
NHKラジオ第1のトーク番組です。(「ラジオあさいちばん」の枠内?)

御嶽山の噴火があったので、予定変更がないとはいえませんが、ラジオが聞ける方は、明日つけてみていただければと思います。
中田事務局長が参加した韓国での学会、というのが何なのか、23日の会議でなんとなくわかりました。

学会というよりは国際会議で、名称としては、「International Network of Museum for Peace」の第8回カンファレンス。
各国の平和博物館の集まりですが、日本の場合、小規模な博物館が参加している会とのこと。(広島や長崎の平和資料館等は別の国際ネットワークだそうです。)
平和博物館のうち大規模なものと小規模なものがそれぞれ別の国際ネットワークをもっているのは日本ぐらいで、それだけ日本には「ピースミュージアム」にあたるものが多いともいえます。
3年に一度、こうした国際会議を開催しているということです。

それぞれの国や地域によって、「Peace」の定義というのか、取り組んでいるテーマがだいぶ違っており、ピースミュージアムといえば第二次大戦のこと、というのは、日本、中国、韓国ぐらい。戦争をテーマにしたものも、ベトナムまでで、欧米諸国やインドより西側になってくると、民族間紛争の他、貧困や差別といったものがテーマになってくるそうです。
本来の意味での「積極的平和」の模索ということになるでしょうか。

今回、ドイツやベルギーからの参加がなかったので、いっそう第二次大戦をテーマとするところが限られてるかんじがあったようです。
そうした、世界の中で「Peace」というものがどう定義されるのか、それを扱う博物館がどういう状況なのかといったことが、肌で感じられたことと思います。