あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。





表郷戦争回顧展、今日5月31日(土)の講演は、石川町から講師をお2人迎えて行われました。
お友達の方々も聞きに来られており、ちょっとした団体さんになっていました。

「空襲下、原爆の原料ウラン掘りと沢田の飛行場造成に動員された中学3年生」と題し、中学生の勤労動員についてお話されました。
有賀究さんは、当時の学校生活や時代背景のお話から、石川中3年生がウラン掘りをさせられた状況について。
石川町にはジルコンの鉱山が発見され、ウラン鉱石の埋蔵も有望とされて発掘にあたったようですが、中学生の目から見ても、説明されたような鉱石は見つからず、それでも雨の日以外は作業があり、いつもお腹をすかせていたそうです。

前田邦輝さんは、沢田地区の秘密飛行場造成も半分半分で作業があったということで、両方のお話。
飛行場といっても、田んぼを平らにしたような状態で、まっすぐな道に沿ってつくられたとのこと。
この飛行場に、2度だけ、飛行場が飛来したそうです。

ウラン鉱石の方は実際にほとんど出ていなかったというのを、戦後鉱物研究の専門家から確認されたそうですが、その調査過程のお話がまたなかなか興味深いものでした。
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第8回表郷戦争回顧展に来ています。
講演が始まる前に、会場の様子を少々。

私が来るのは3回目ですが、まだまだ見たことのなかった珍しいものがあります。

一角には、中島さんの絵と保存の会のコーナーをつくっていただいていました。
本日より、第8回表郷戦争回顧展が開催されています。

講演をされる方の層の厚さもさることながら、並べきれないので毎年違うものが展示されるという充実ぶりなのですが。
今年は、戦場体験史料館・電子版より、中島裕さんのシベリア抑留の絵が出張展示されます。
まだパネル化はできていませんが、一足お先に、ダウンロードで活用していただけるとのことです。

保存の会からは、先日函館ミニキャラバンから帰ったばかりの若手と私が、明日・明後日とお邪魔します。
普段よりややリアルタイムで、会場の模様をお伝えしたいと思います。
直前告知です。
福島県白河市表郷にて、震災3か月後にも休まず開催され、今年で8回目、恒例の「表郷戦争回顧展」が明日5月30日(金)より開催されます。
体験者の方と若手が実行委員としていっしょに手がけられています。(そのあたり、保存の会と少し似ているかもしれません。)
ぜひ足をお運びください。

◆◆◆

第8回 表郷戦争回顧展

日時:平成26年5月30日(金)~6月1日(日)
 5月30日(金)午後1時30分~午後5時
 5月31日(土)午前9時~午後5時
 6月1日(日)午前9時~午後4時

場所:表郷多目的研修センター(289号線 表郷消防署より入る)

入場無料

☆戦争体験語り
・5月31日(土)午後1時30分
 「空襲下、原爆の原料ウラン鉱掘りと沢田の飛行場造成に動員された中学3年生たち」
 有賀究(石川町83歳)・前田邦輝(石川町83歳)
・6月1日(日)午後1時30分
 対談「南方戦線 ラバウルにて」
 穂積喜市(白河市表郷93歳)・鈴木陽司(白河市表郷96歳)

主催 表郷戦争回顧展実行委員会
後援 白河市教育委員会 白河市表郷遺族会 NPO法人表郷ボランティアネットワーク 表郷読書連絡会 福島民報社 福島民友新聞社

問い合わせ 0248-32-3404(緑川)

[公益財団法人 東邦銀行教育・文化財団助成事業]
年の変わり目ごろ?一度紹介しましたが、おざわゆきさんの漫画連載「あとかたの街」のコミックス第1巻が、6月13日(金)に発売されます。

「あとかたの街」は、おざわさんのお母さんの体験をもとに、名古屋空襲を描いた漫画です。
女性向けの漫画雑誌『BE・LOVE』(講談社)にて連載中です。

コミックス発売を記念して、ブックフェアやイベント開催の予定があるようです。

[東京]
神保町~秋葉原の書泉にて、サイン本の販売や複製原画の展示等開催予定。
6月13日(金)~7月13日(日)
http://www.shosen.co.jp/genre/cat178/cat175/entry_2651/

[名古屋]
ピースあいちにて、複製原画展
6月13日(金)~7月5日(土)
ピースあいち3階展示室
http://www.peace-aichi.com/
物語の舞台である名古屋でもイベントが予定されているとのことでしたが、直接の情報はまだ入っていません。ピースあいちのイベントは主催が講談社BE・LOVE編集部なので、これのことでしょうか。
確認がとれましたらお知らせします。