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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
展示パネルや「戦場体験史料館・電子版」に掲載するための確認作業が行われており、体験者の方から続々と校正原稿が送られてきています。
保存の会を通して広く伝えられることに関してもご意見及びご意思を確認しているところですが、今のところみなさん了承との返答をくださっています。
この確認作業をきっかけに、数年「つうしん」を送るだけになっていた方の近況がわかることもあり、新たな聞き取り最優先とはいっても、記録を整理するということもあまり先送りにしてはならないということを実感する日々です。

そうした返信の中には、証言収録のときには伺わなかったエピソードが新たに綴られているものがあります。
戦友の方や関係者の方のことを考えて語られなかったことについて、時間がたつ間に、「やはり残しておかなければ」と思われる方がけっこういらっしゃるのです。
自分が語らなければ、この戦場のことは永久に知られないままとなる、という思いが切実となってくるものなのでしょう。
お手紙に綴られたその思いも遺すべきだろう、ということで、それぞれの方の掲載のスペースを考えています。

保存の会が活動を続けている中で、ここに託しておこうと思っていただけるようになることは、とてもありがたいことです。
「戦場体験史料館」では、戦場体験をそのまま残すこととともに、その時代、その戦場を生き残り、これまで生きてこられた体験者の方の人生も残すことになるのだと思います。
(株)ユニモトの新作ドキュメンタリー映画『はじめ嬉しく、あと悲し』のDVD が発売されることになりました。
共同制作である戦場体験放映保存の会に、サンプルとチラシが届いています。
チラシは、「戦場体験史料館つうしん」第15号と同封して、会員の皆様にお届けしますので、もうしばらくお待ちください。(裏がFAXでの申し込み書となっています。)

カラー94分 定価2800円です。

本格的に販売開始後には、保存の会でも数枚預かるようになる見込みです。
史料館充実の3ヵ年は、「戦場体験史料館・電子版」への証言概要の掲載だけでなく、北区滝野川の戦場体験史料館の方の整備も進めることになっています。
具体的には、資料の整理です。
ときどき体験者の方から資料を大量にご寄贈いただくということもあり、主に書籍が増えていっています。
現在、史料館の近くに倉庫を借りていますが、やや手狭で湿気が気になることもあり、別のところに移すことになりました。
来月移転見込みです。
新しい倉庫は、作業スペースが十分にとれるので、資料の整理を加速しつつ、展示用のセットを数枚使ってリハーサルを行うこともできるのではないかというところのようです。(まだ私は現地を見ていません)

現在の倉庫について、昨年の総会でお知らせしていましたので、今年の総会で新しい倉庫についても報告ということになるのではないかと思います。
これも、最近事務局内で進んでいる手続きの1つです。
保存の会事務局と、メールで断片的な情報交換をしています。
2月に単発で遠方の聞き取り(ミニキャラバン)が入るかもしれないという話があったので確認したのですが、今のところ具体化はしていないようです。
ただ、体験者の方のご都合とメンバーの日程が合えば、急展開ということもありえますので、ひきつづき様子を見ていきます。

総会までは、本格的な聞き取りはあまりないと思われます。
そして、現在事務局で調整中の事柄が、連絡待ちのものが比較的多く、その結果次第で今年の活動の日程が変わります。だいぶ不透明な状況です。
また、大学生メンバーや私を含めて、今年はどの程度動けるのかがはっきりしないメンバーが多くなっています。
現在のところ、2014年前半は、キャラバンを行うとしても、関東からそう遠くない範囲が中心になりそうという見通しです。

どういう展開になるとしても、この間に、展示のセットは一式つくることにしていますので、夏ごろから、展示とあわせた形でキャラバンを行うことになるかもしれません。
昨年の大阪と同じように、展示をきっかけに新たにその地域の体験者の方とつながりができればと期待もしています。
戦場体験放映保存の会2014年度の総会の日程が決まりました。
現在のところ日付だけ聞いています。

3月30日(日)です。

総会後、交歓会も開催します。
会員の皆様、ご予定の調整をしておいていただければと思います。

時間・場所等詳細は、また改めて事務局のほうから正式にお知らせします。
その時点で、当ブログでもお知らせいたします。