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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
メッセージありがとうございます。

軍事郵便、日本兵が写っているものはもちろん、個人的には、当時の朝鮮や中国周辺の様子がわかるものであれば、見たい人は多いのではないかと思います。
実際にやり取りされたものの場合、個人情報的な面がOKならということになりそうですが。
関係するテーマの担当者がこれは!と思うものはまたリクエストすることがあるかもしれません。

事務局の方に伝えておきます。
たくさん品物をお持ちだと、どれを選ぼうかという迷いも出てこられるでしょうね。すごいことです。
今、戦場を知り考える 戦場体験・百人展 PART2

日時:2013年7月12日(金)~15日(月)
   9:30~17:00
 (7月12日は12:30より開催)
場所:浅草公会堂・1階展示ホール
   東京都台東区浅草1-38-6
   ◇東武鉄道「浅草駅」北口から徒歩5分
   ◇東京メトロ銀座線「浅草駅」1番・3番出口から徒歩5分
   ◇都営浅草線「浅草駅」A4出口から徒歩7分
   ◇つくばエクスプレス「浅草駅」A1出口から徒歩3分
入場無料

主催:戦場体験放映保存の会
   電話 03-3916-2664
   E-mail senjyou@notnet.jp
   東京都北区滝野川6-82-2

◆◆主な展示内容◆◆
◇証言パネル(約百名)
◇当時の物品
 飛行服・軍装・飯盒・無線機など
◇当時の写真・書類
◇体験者による記憶の絵画
 シベリア抑留・フィリピン・ビルマ

◆◆説明員の方◆◆
◇黒田千代吉さん(88歳・中国)
◇藤原重人さん(88歳・中国)
◇安田誠さん(90歳・フィリピン)
◇今西久雄さん(93歳・ビルマ)
◇関利雄さん(89歳・隼操縦士)
◇猪熊得郎さん(84歳・少年兵)
◇山崎つとむさん(88歳・旧満州)
◇加藤正寿さん(88歳・シベリア)
◇中島裕さん(87歳・シベリア)
本日、沖縄慰霊の日ということで、ニュース番組でも関連特集があったそうで、戦場体験史料館からメールが来ました。テレビを持っていないブログ係のために、情報提供があるのです。
元白梅学徒の中山きくさんが登場されていたとか、その中山さんの絵本が出たらしいとか。
昨日はひめゆり平和祈念資料館関係のニュースがあったそうです。

大戦当時子どもだった人たちも多くが「戦場体験者」である沖縄でも、高齢化は深刻な課題となってきているようです。
大戦の記憶の風化に危機感を持ち、若い世代に継承していく動きは、他の都道府県と比べても突出している感があります。沖縄・広島・長崎を除いては、他に「若い世代が体験を語り継ぐ」という動きはあまり見られないように思います。
東京にいて、何かしらボランティアに関わっていると、平和祭等の情報は入りますが、なんとなく、現在世界のどこかで起こっている紛争や、震災関連のことに、重心が移ってきているようです。
それは、あの大戦と、今の社会とのつながりがあまり意識されなくなっているということなのかもしれません。

沖縄の場合は、現在の課題と大戦とのつながりをどうしても意識することになる状況があることと、世界の戦争がもっと身近なことであり続けてきたことで、本土ほど戦争が「過去」になっていないのではないかと思います。
今年は、特に本土と沖縄との「時間差」のようなものを意識するようなことが多い年になっています。
どう考えていけばいいのかというのは、ここで結論が出せるようなことではありませんが、もしかしたら、本土で意識せずにきた「忘れ物」が、何か沖縄にはあるのではないかと、ふと考えた慰霊の日でした。

正午には黙祷とともに祈りをささげつつ。
「百人展PART2」の展示品を、主にスナップ写真でちらりとお見せして紹介いますが。
そういう形で事前に紹介できない展示品もあります。

その1つに、戦闘機の通信に使用した無線機があります。
少飛会の方と一緒に、「百人展」会場に実物が来ることになっています。そして、実際に操作してみせていただく予定です。
今のところ、初日を除く3日間、7月3連休にご登場の予定です。

展示の説明員となっていただく元隼搭乗員の関さんのお話も、この3日間の間に組まれます。
旧日本軍戦闘機の写真をいろいろ携えて来てくださるそうですので、そちらもお楽しみに。

・・・・・・戦場体験の展示で「楽しみ」と言っていいのだろうかと、毎回悩むのですが。
考古学の分野の時代や戦国時代と違い、あの大戦は、現代と直結する、完全な「過去」にはなっていないものであることを感じているということかもしれません。
体験者の方と、実際に戦場で使われたものが一堂に会する機会をお見逃しなく。

テーマごとの題字ができたということで、戦場体験史料館から、写メールが届いていていました。
火曜日の留守番メンバーが、ちゃんとした毛筆で書いてくれていたのだそうです。

「百人展PART2」に向けて、それぞれのテーマ担当は個別に奮闘していますが、戦場体験史料館の当番等、縁の下の力持ちによっても作業が進められています。
各テーマごとに、担当者が考えて展示を準備しているため、テーマごとに雰囲気がまったく違ったものになることが予想されます。
そんなときでも、題字は同じ人が書いて統一感がある、というわけです。
それはそれで、書いた人の個性が出ることになるのですが。

新聞紙が並べてあるかんじからすると、けっこう大きいようです。
題字の迫力に負けない展示にしなければ、ということですね。
お互い、無言の叱咤激励が交わされております。