あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
「今、戦争を知り考える 戦場体験・百人展 Part2」の第2回実行委員会を行います。

日時:6月2日(日)10:00~
場所:戦場体験史料館

今回は、体験者の方にもご参加いただき、実際の展示の具体像を考えていきます。
説明員になってくださる体験者の方(期間中一部の日程でも大丈夫です)、展示できるものを貸してくださる方も、この日来てくださるそうです。
これから名乗りを上げようとお考えの方もどうぞ。

もちろん、若手(おおむね80歳未満ぐらい?)で一緒にイベントを作ってくださる方も募集しております。

よろしくお願いいたします。
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「今、戦争を知り考える 戦場体験・百人展 Part2」のチラシのデータが送られてきました。
実物の印刷が上がってくるのは週末ですが、先行発表いたします。
そのまま貼りつけていますので、だいぶ重い画像です。これで印刷に耐えると思いますが、まとまった枚数のチラシが要り用の方は、戦場体験放映保存の会事務局までお問い合わせください。

百人展チラシ表面
表面 470KB

百人展チラシ裏面
裏面 444KB
「戦場体験・百人展PART2」、チラシには、最初の案から少し整理した形で展示の各テーマが掲載されていました。
だいたいこれで決定だろうかと思いますが、展示物を詰めている間にマイナーチェンジが入る可能性も残っています。また、第2回実行委員会でもう1度、説明員の体験者の方を交えて確認します。

●徴兵と出征
●太平洋戦争開戦(真珠湾攻撃、マレー侵攻など)
●戦闘(日中戦争1)
●行軍(日中戦争2)
●食糧
●病と死
●海戦(ミッドウェー、マリアナ沖、レイテ沖など)
●航空兵
●南方戦線(ニューギニア、ビルマ、フィリピンなど)
●玉砕の島々(サイパン、グアム、硫黄島など)
●置き去られた島々(パプアニューギニア、ミクロネシアなど)
●現地の人々
●少年兵・特攻
●沖縄戦
●敗戦とその後(シベリア抑留、中国国共内戦など)

説明員となっていただく体験者の方には、このテーマを意識していただきつつも、それぞれ伝えたい内容でお話ししていただくことになります。そのため、展示解説のテーマは、実際には説明員の方の数だけあることになるでしょう。
なんだかすっかり毎年恒例になった、うちの祖父の命日を世界に発信する(?)特集も4回目です。
しかし、実は命日である昨日は思いだしませんでした。3日ほど前に、もうすぐだなと思ったのですが、まさかの当日失念。
ごめん、じいちゃん!本当にすみません。

忘れていた理由は、7月の「百人展」の前の週に祖母の一周忌に帰るので、その関係で旅程を立てるので頭がいっぱいだったというのが大きいです。
途中、やっぱり初盆の方に帰ってこられないかと親に言われてしばし考えて無理という判断をしたりということもあり。

祖母の死が原因で祖父の命日を当日忘れるというこの状況で、あろうことか、「次の戦争が起こると、前の戦争のことなど誰も考えなくなる」という話を思い出しました。
改めて猛省しました。
と同時に、人の自然な死は必ずやってくるものであり、完全に防ぐことはできないけれども、戦争はそうではないのだということも改めて考えました。
そして、家族に看取られて死ぬということ、一人の人間の死をそのとき落ちついて悲しむこと、はっきりとした命日を毎年思いだすこと、全て、戦時下では当り前ではないのだということも。

これらはまた、私の場合、祖父が戦地から帰って一緒に生きていた経験があったから考えたことなのだと思います。
一人の戦没者の命とともに失われたものは、未来永劫につながる何かであったのかもしれないなどと考えるに至り、死してなお孫に何かを伝え続ける力の大きさを考える、という循環にはまっていくのでありました。
忘れてもただでは終わらないところは、祖父譲りなのでしょうか・・・
仮題として第2回「百人展」としてきた展示イベントの正式タイトルが決定しました。

「今、戦争を知り考える 戦場体験・百人展 Part2」

です。

チラシの原案も出来上がってきていました。
戦場体験者中心!というかんじが出ていて、「展示会」らしいかっこいいチラシです。
しかし、説明員代表として写真が連なっていますが、みなさんお若い・・・

体験者の方が前面に出られてのイベントですが、タイトルにもあるように、「戦争を知り考える」来場者の皆さんが当事者、ということでもあります。

今度の週末、第2回実行委員会で正式発表、チラシもお披露目ということになります。

皆様よろしくお願いいたします。