fc2ブログ
あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
TOPフリーエリア
65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
元兵士の連絡所


元兵士から孫世代まで、ご連絡をお待ちしています
※質問、疑問などもお気軽にお問い合わせください
電話 03-3916-2664
※戦場体験史料館開館時間=火・木・土・日・祝日の10時~17時
FAX 03-3916-2676
e-Mail senjyou@notnet.jp
※FAX、Mailは24時間受付
住所 〒114-0023 東京都北区滝野川6-82-2
     戦場体験史料館内・元兵士の連絡所

戦場体験史料館までの道順
9月になり、少しばかり涼しくなりました。また戻るかもしれませんが、夏バテ気味だった体験者の方々も、元気を取り戻してこられるのではないかと思います。

今月はシルバーウイークの後半に、WEB茶話会を予定しています。
延期になった方、お話が弾み、前後編にすることになった方など、改めて機会を設けることになりそうです。

WEBでの聞き取りも延期になっていましたが、そろそろできそうかもしれません。
こちらは、保存の会ボランティア向けの収録会になると思われます。
お話を伺ったことのない方とネット越しの対面になるので、リアルの聞き取りに近いかんじになるはずです。
体験者の方の身近に、WEB会議につなぐことのできる協力者がいらっしゃれば、今後WEB聞き取りも広がると思います。
どういうかんじか知ってもらうためにも、証言映像の公開がいくつかできればよいのですが。

他に、WEB講演のオペレーション依頼なども来ているという話を聞きました。
講話も修学旅行もなかなかできないご時世、WEB集会で戦争体験証言を聴くというのも、いろいろな団体で考えてみてよいのではないでしょうか。
開催されたら、ある程度の報告が回ってくるはずですので、可能な範囲で紹介したいと思います。

コロナ禍でも、保存の会は日々動いています。
スポンサーサイト



昨日の補足です。

大戦関係の品物をご寄贈いただける場合、持ち込みが難しいようでしたら、保存の会メンバーが引き取りに伺います。
もちろん、郵送していただいても大丈夫です。
大量にある場合、車で引き取りに行くよう調整します。

例えば、おじいちゃんが戦争に行ったときの関係のものだというのはわかるけれども、それが何なのかわからない、価値があるかもわからない、という場合も、ご相談ください。
保存の会に、その道の研究者が出入りしていますので、どういうものかは落ち着いて見ればだいたいわかります。
心配なら、写真を撮ってメールなどで送っていただけると、それだけでもわかることがけっこうあります。
ただ、大戦関係と思われるものだけまとめておいていただくのはお願いします。プライバシー保護の観点から、他の物を触らないほうがよいと思われますので。今だと、コロナの感染拡大防止もあって、やたらめったら触るのは避けるべきでもあります。

不要と判断されて寄贈される場合もあれば、しかるべきところに残したいということで寄贈される場合もあるでしょう。
後者の場合、「よくわからなかったけれども、寄贈してわかるならそれがどういうものなのか知りたい」ということもあるかもしれません。
そういうご要望にもお応えできます。
ただ、受け取ってから整理できるまでに時間がかかる場合があります。
史料として見た場合にそれほどレアなものではないという結果が出ることは多々あると思います。それでも、1人の人間が触れた戦争の記録であることには間違いありません。それはそれで、展示の仕方もあります。
保存の会公式HP「戦場体験史料館・電子版」に、写真データを掲載させていただく可能性があります。そこでも、そのモノがどういうものだったのか確認いただけます。もしかしたら、他の方の品物に類似のものが見つかることもあるかもしれません。

浅草公会堂で「モノの展示会」「手記の展示」を行ったときは、寄贈してくださった方のコーナーをつくりました。
寄贈者の方が相次いで見に来てくださっていました。(もちろん、見にこなければいけないわけではありません。)
出来る限り、何らかの形で、それらの品々に光を当てたいと思っています。
ということで、ウィズコロナ&ステイホーム(並べると何やらポップな雰囲気になるのがいやらしい)の中、家の中の整理の一環として大戦関係のものを寄贈する例が増えているというこのご時世に、改めてアピールしておきたいと思います。

用いますのは、全国キャラバン2周目開始にあたってつくられたチラシの裏面です。

キャラバン再出発チラシ裏

この地図の沖縄県の下のほうに、大戦関係の品物を募集する一文があります。

「体験談をまとめた手記や絵、アルバム、持ち帰った品物や書類等の保存も承ります」

いや、小さいんですけれども。
メインはキャラバン再出発なのですが、品物も保存しなければ、という話が併せて出ていたため、辛うじてねじ込まれております。

寄贈が増えているというニュースについて書いたときに、「保存の会も改めて存在をアピールすべきでは?まずはチラシをドーンと掲載しては?」などと言っていました。
そのときに、現状で使えるチラシとして、このキャラバン再出発チラシが浮かんだのですが、改めて引っ張り出してみると、モノの募集について書かれた部分の小さいこと。
ちなみに、その後茶話会とセットの展示として「モノの展示会」を行いましたが、そちらのチラシは、「あなたも展示してみませんか」という呼びかけが同じくらいある程度でした。茶話会がメインなので仕方がないのですが。
過去のチラシを引っ張り出してみて思い出す事実はやはりあるものです。

モノ募集の専用チラシも新調してはどうだろうかと思いつつ、まずはあるものを駆使してアピールします。

家の奥に眠っていたのを発見し、断捨離しようとしているその手を少しばかり止めて、その行き先をもう一度考えてみてください。
大戦関係の品物につきましては、それらを保存、展示しているところにご寄贈ください。
戦場体験放映保存の会もその寄贈先の候補に入れていただければ幸いです。
youtubeに、保存の会のチャンネルができました。

戦場体験放映保存の会 youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCy8nBLNpXckowh9IR0jnUyA

嶺井さんの証言映像を上映するにあたり、当初「戦場体験史料館・電子版」にある証言概要に埋め込んだリンクからでは、ウェビナーでうまく流せなかったために、youtubeにチャンネルを用意したのでした。
本番でうまく映像が流れなかったときや、参加希望者が500人を超えた時には、このチャンネルに誘導することを考えてありました。
実際の上映では、映像を流すことそのものに大きなトラブルはなかったので、ウェビナー上で完結しました。参加者にはこのチャンネルの存在もアナウンスしていました。
現在、嶺井さんの証言の他に、上里和子さんが座間味島での体験を描かれた紙芝居上演が上がっています。

証言映像をまるごと公開する試みの1つです。
今後、WEBイベントを開催する場合、このチャンネルも活用することがあるかもしれません。
この辺で、2020年度の計画に戻ってみることにします。
今更ですが、保存の会事務局から送られてきた活動計画をそのままコピー&ペーストした全体を見たところ、今回4-(1)ではなく、(5)なのに気づき、もう一度送られてきた資料を見直しました。
この表記で合っていました。
④が大きな見出しだとみて、記事のタイトルは、4-(1)としています。

◆◆◆

④ 戦場体験の継承にかんする研究
体験者なき時代の戦場体験の継承のあり方を考えるための研究活動を行う。

(5) 他団体との交流
今年度は下記への参加・発表の要請があり、知見を広げる機会としたい
・8月22日~24日 戦争遺跡保存全国ネットワークのシンポジウム(東大和市)
・9月16日~19日 第10回国際平和博物館会議(立命館国際平和ミュージアム)
            分科会「戦場体験の記録・国際的共有と和解」(仮題)での発表

◆◆

いずれも先方から参加を打診されたものです。
保存の会スタッフから代表者が出席して、研究会での発表を行うことになります。

戦跡保存全国ネットワークのほうは、運営スタッフとしての実働も求められているような話を聞きました。
「戦場体験史料館・電子版」に上げた証言のQRコード設置の提案も含めての発表になると思われます。

国際平和博物館会議のほうは、国をまたいだ企画なので、ここでの発表までに、「戦場体験史料館・電子版」を一部多言語化することを目指しています。
これからアップロードするはずの証言映像の字幕の多言語化という認識ですが、証言概要と併せて数名分、ということになるのかもしれません。
その成果と課題を含めての発表となるのでしょう。

発表を行うのはもちろんですが、他の団体や資料館の活動についての発表を聞くのも大きな目的です。

8月下旬~9月中旬のイベントですが、新型コロナの影響がどの程度出ているのか、4月の拡大事務局会議では議題にならなかったため情報を得ていません。
1カ所に大勢集まるのは難しいように思いますが、どうなっているのか、続報待ちです。