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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
元兵士の連絡所


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     戦場体験史料館内・元兵士の連絡所

戦場体験史料館までの道順
youtubeに、保存の会のチャンネルができました。

戦場体験放映保存の会 youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCy8nBLNpXckowh9IR0jnUyA

嶺井さんの証言映像を上映するにあたり、当初「戦場体験史料館・電子版」にある証言概要に埋め込んだリンクからでは、ウェビナーでうまく流せなかったために、youtubeにチャンネルを用意したのでした。
本番でうまく映像が流れなかったときや、参加希望者が500人を超えた時には、このチャンネルに誘導することを考えてありました。
実際の上映では、映像を流すことそのものに大きなトラブルはなかったので、ウェビナー上で完結しました。参加者にはこのチャンネルの存在もアナウンスしていました。
現在、嶺井さんの証言の他に、上里和子さんが座間味島での体験を描かれた紙芝居上演が上がっています。

証言映像をまるごと公開する試みの1つです。
今後、WEBイベントを開催する場合、このチャンネルも活用することがあるかもしれません。
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この辺で、2020年度の計画に戻ってみることにします。
今更ですが、保存の会事務局から送られてきた活動計画をそのままコピー&ペーストした全体を見たところ、今回4-(1)ではなく、(5)なのに気づき、もう一度送られてきた資料を見直しました。
この表記で合っていました。
④が大きな見出しだとみて、記事のタイトルは、4-(1)としています。

◆◆◆

④ 戦場体験の継承にかんする研究
体験者なき時代の戦場体験の継承のあり方を考えるための研究活動を行う。

(5) 他団体との交流
今年度は下記への参加・発表の要請があり、知見を広げる機会としたい
・8月22日~24日 戦争遺跡保存全国ネットワークのシンポジウム(東大和市)
・9月16日~19日 第10回国際平和博物館会議(立命館国際平和ミュージアム)
            分科会「戦場体験の記録・国際的共有と和解」(仮題)での発表

◆◆

いずれも先方から参加を打診されたものです。
保存の会スタッフから代表者が出席して、研究会での発表を行うことになります。

戦跡保存全国ネットワークのほうは、運営スタッフとしての実働も求められているような話を聞きました。
「戦場体験史料館・電子版」に上げた証言のQRコード設置の提案も含めての発表になると思われます。

国際平和博物館会議のほうは、国をまたいだ企画なので、ここでの発表までに、「戦場体験史料館・電子版」を一部多言語化することを目指しています。
これからアップロードするはずの証言映像の字幕の多言語化という認識ですが、証言概要と併せて数名分、ということになるのかもしれません。
その成果と課題を含めての発表となるのでしょう。

発表を行うのはもちろんですが、他の団体や資料館の活動についての発表を聞くのも大きな目的です。

8月下旬~9月中旬のイベントですが、新型コロナの影響がどの程度出ているのか、4月の拡大事務局会議では議題にならなかったため情報を得ていません。
1カ所に大勢集まるのは難しいように思いますが、どうなっているのか、続報待ちです。
先日、3月29日(日)にWEB会議にて行いました拡大事務局会議の議案のうち、2020年度活動計画について、配布された資料を転載します。
中止となった総会の議案に順ずるものです。
例年は見出しのみ掲載して、話し合いの内容を書いていく形にしていました。
最近、議案書を記録に残すべし、と考え始めたので、ほぼそのまま掲載します。

決まった内容については、保存の会会報『戦場体験史料館つうしん』で報告します。
ここでは、先日の会議の説明をするのにもとになるものとして扱います。

◆◆◆

2020年度活動計画書

① 戦場体験のインタビュー記録の収集
“見たまま・聞いたまま”のナマの語りによってあの戦場の実態を語り伝えるため、元兵士世代へのインタビューを映像で記録する。推計ではまだ全国に数万人以上の戦場体験者がお話を出来る健康状態でいると思われる。現状掘り起こしは容易ではないが、一人でも多くの体験を集めるべく最後まで証言記録の収集に注力する。

(1) 「戦場体験 聞き取り全国キャラバン」
全国での聞き取りは、情報があれば1人ずつすぐに会いに行くべき時期である。
随時情報収集・聞き取りを行う。
・昨年催しを通じて体験者との出逢いがあった鹿児島、今年聞き取りと催しを予定する富山の掘り起こしは重点を置く
・ 地方紙やミニコミの過去記事の検索、現地での情報収集を併せて行う

(2) 他団体との連携
・茶話会への関係者の参加をきっかけに「富山空襲を語り継ぐ会」から証言記録の依頼があり、GW中の富山キャラバンや関東圏で10数名を収録する
・「ヒロシマ連続講座」から依頼のあった元兵士や被爆者の証言を記録する
・ 戦争にまつわる事業や活動にあたるが、記録活動は行っていない団体から、体験者を紹介される事例が増えており、広く対応したい

(3) 孤児や引き揚げ、銃後の体験者への聞き取り
2017年以来、沖縄戦・南洋戦・満州などで孤児となった人たちの聞き取りをしたが、今年度以降も続けていく。また本土空襲での孤児の聞き取りも行う。
銃後の体験者、引き揚げ者、出征兵士の家族の聞き取り機会は自然増加しており、特に90代以上の女性の聞き取りは積極的に行う。

(4) 介護施設との連携
介護施設での聞き取りは数年来の重要課題だが軌道に乗っていない。

② 語り継ぐ活動

(1) 戦場体験者と出会える茶話会と展示
2016年以来開催している「戦場体験者と出会える茶話会」は、体験者の証言を直接聞き、対話も出来る場として、新旧多くの来場者を迎え、ここでの経験を自らの発信に活かしている人も生まれている。今年は共催も含め下記のとおり実施する。
同時に、過去に収録した証言映像の茶話会内での活用、証言パネルや物品、手記の展示も引き続き行う。
◎5月30日、31日 鹿児島県姶良市公民館 地元体験者との共催
◎8月1日、2日 富山県民会館 「富山空襲を語り継ぐ会」との共催
◎9月以降 東京都(浅草公会堂を予定)
◎小規模茶話会の開催の検討
遠出は難しい体験者の近隣や、開催要望のある地方都市での開催を検討する。

(2) 沖縄戦展(仮題)  6月27日・28日頃 会場未定
2015年以来様々な形で開催してきた沖縄戦に関する催しを今年も開催する。
沖縄との映像中継を行い、体験者の証言をライブで聞く茶話会を企画する
2019年度に好評だった手記の展示会を、今回は沖縄戦関連の手記で開催する

(3) 交歓会の開催
元兵士と戦争を知らない世代のボランティアの交流の場を3月に開催する。

③ 戦場体験史料館・電子版
戦場体験のインタビュー記録(インタビューを書き起こした文章と映像)は、あの時代を考えるための大切な史料として戦場体験史料館・電子版で公開する。公開にあたって、第三者による編集は極力行わない。
また、当時の日記や写真、物品などの公開も進める。
史料館の拡充は2013年以降は微増に留まったため、2019年度より一部にブログ形式を導入し作業の簡易化・効率化を図った。

(1) 収蔵人数の拡張
8月15日までに累計300名の文章と30名の証言映像、2020年度中に累計450名以上の文章と約100名の映像公開をする。

(2) 内容の拡充
ブログ形式の導入や関連イベントもあって、2019年度は当時の写真や手記の公開を開始する事が出来た。日記や物品も含め、一層の公開を進める。
9月の国際平和博物館会議までに、史料館の多言語化の事例を作る。
miniDVで収録された証言映像のデジタル化については、以前より低価格での外注が可能になっており、2022年度までの全デジタル化を目指す。

(3) QRコードの活用による、電子版と催し、戦跡や資料館との連携
QRコードの活用により、展示イベントと、電子版の証言映像や手記との連携を図る
各地の戦跡や資料館にQRコードを設置して貰い、関連する証言を紹介出来るよう働きかけていく。まず1~2件の具体化を目指す。

④ 戦場体験の継承にかんする研究
体験者なき時代の戦場体験の継承のあり方を考えるための研究活動を行う。

(5) 他団体との交流
今年度は下記への参加・発表の要請があり、知見を広げる機会としたい
・8月22日~24日 戦争遺跡保存全国ネットワークのシンポジウム(東大和市)
・9月16日~19日 第10回国際平和博物館会議(立命館国際平和ミュージアム)
分科会「戦場体験の記録・国際的共有と和解」(仮題)での発表

(6) 関連セミナー
戦場体験の継承に取り組むうえでの考え方や姿勢、知識を身に付けるため、有識者
を講師に迎え公開セミナーを開催する。
(7) 証言映像の活用に関する試験企画
過去に収録した証言映像を茶話会や展示にて活用する

⑤ 「史料館つうしん」の発行

2020年4月、6月(号外)、8~9月、12~1月の4回発行を計画する。
総会は中止になっても、2019年活動報告のパワポは作られています。
「●分でわかる保存の会の一年」的なコーナー(正式名称を忘れました)として、例年は作成者が操作しながら説明を加えていく形で発表されます。
今回は、拡大事務局会議でやってもらう予定でしたが、WEB会議に変わったので、クラウドに入れたファイルを見る形になりそうです。
説明付きでやってほしいというリクエストはしましたが、ややこしそうなら、今回は無理することもないだろうと思います。
ただ、今後のネット中心イベント展開を考えると、説明を聞きながらパワポを一緒に見るようなこともできたほうがいいのかもしれません。
証言映像の脇でワードのテープ起こし文章を表示するのと通じるものがあるように思いますので。

このパワポを公開すると、1年間の活動をダイジェストで振り返ることができるのですが、
総会の場で駆け足で見せるだけを前提につくられるので、イベント参加者の顔など、処理されていません。ネット公開するのなら、そういうプライバシー処理をする必要があります。
ファイルをダウンロードする形が手っ取り早いとしても、ネットで公開するようなことがあったら、スクロールしながら見られる、ブログ記事のような形に組み替えて、ということになりそうです。
余力があれば、どこかのタイミングでやってみてもいいと思いますが、他にやることはいくらでもあるので、望み薄です。
こういう組み換え公開も、使いどころはありそうなパターンだとは思います。

活動報告なので、実際のイベントの様子を写した写真を使えるわけですが、今後の計画についても、視覚的に訴えるプレゼン資料があるのもいいでしょう。
茶話会よりも先に、総会に出てくることを遠慮される体験者の方は多いので、何かしらそういう見てわかりやすい媒体をお届けできればいいのだろうなあと思います。
昨日、メーリングリストに、保存の会事務局から年始のご挨拶と今月の会議のお知らせが回っていました。
転載します。

◆◆◆

皆様

あけましておめでとうございます。

今年は戦後75年、保存の会の活動も16年目に入ります。
節目年にそこまで重きを置いているわけではありませんが
戦後80年をともに過ごせる元兵士の方々はごくごく限られると思うので
やはり大切に過ごしたいと思います。
(それなのに? 夏はオリンピックがあります)
今年も宜しくお願いいたします。

本年最初の拡大事務局会議は下記の予定です。
もうかなり記憶が薄れてきていますが浅草の振り返りと
総会に向けて2020年度の活動方針について相談します。

【日時】1月25日(土)13時半~ 2時間程度
【場所】戦場体験放映保存の会 事務所
【議題】浅草の振り返り
    2020年度の活動方針について
     電子版の拡充、茶話会は何時何回?
     地方からの活動要請について
     聞き取りは など

今回は3月の総会(日程会場など抽選待ち)に向け
新年度の活動方針を議案化する前にラフに話し合う機会です。
やらなければいけない事、やりたい事、すぐに実現性は難しくても
遡上に上げておきたい事など幅広くご提案をいただければと思います。
会議まで日程がありますので、来られない方もご意見お寄せ下さい。