あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
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冗談半分に(相手によっては本気で)、全国キャラバンのラッピングカーをやろうか、などという話が出ています。
運転するのはレンタカーだと思われるので、初心者マークのように磁石で張り付けるタイプのものでラッピングをして、キャラバンをアピールしながら聞き取りに向かおうかという話です。
しかし、例として書きましたが、むしろ初心者マークつけたほうがよいようなドライバーばっかりなのが大問題です。
そう、ラッピングカーの前に、運転手をどうするのか、というのが課題です。

保存の会メンバー、ほぼ東京都内在住のため、列車があれば事足りる生活をして久しいです。
駐車料金その他を考えても、車を持つということはないので、免許を持たないメンバーもいます。
免許を持っているメンバーも、運転しないゴールド免許更新を2回以上続けているような状況です。
常時聞き取りを行っているメンバーの中で、まっとうに運転できるのは、先月千葉聞き取りツアーで運転してくれた1人だけです。
キャラバンで、日本全国隅々までどこへでも行きます、と言うのはいいのですが、この辺に現実的な問題が横たわっております。
まあ、ほとんど運転したことのないメンバーなどは、自動車教習所で講習を受けることも考えているところです。
私は、地元にいたころはけっこうな機動力があったのですが、それから10年以上経ちますので、現地に行って車を借りたらしばらく練習してから向かう、ということになるでしょうか。それも、本当に村落限定です。大都会は危険だと思います。

そういう有様ですので、知識的な面で聞き取りに自信が持てないけれども車の運転なら得意、という方にもぜひキャラバンに参加していただきたいと思います。
もしくは、田舎で高齢者のルート送迎をされているような方に、ちょっとご協力いただけないものかと思います。そういう場合は、いくばくか寄付させていただくことも考えつつ。

まあしかし、ラッピングカーやったら、絶対事故れないですね。
違う意味で全国版のニュースになってしまうのは避けたいものです。
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先日の拡大事務局会議では、全国キャラバン強化の候補地が他にも挙がっていました。
都道府県名での指定です。

1.今後の茶話会のために
大阪、広島、福岡・長崎
2.これまでのキャラバンが手薄
福井、三重、和歌山、奈良、高知

1については、茶話会をやりたいと思っている地域です。
大阪と福岡は、昨年も開催していますが、もう一度やれたら、というところです。
昨年茶話会を行った中では仙台が抜けましたが、最初にやった仙台と比べて、大阪・福岡は準備期間がとれていなかったというのもあります。さすがに間1ヶ月もないような状況での連続キャラバンは無茶でした。
福岡と長崎がセットになっているのは、この夏の長崎ピースミュージアムでの展示の様子を見に行ってついでに進められれば、という思惑が入っています。

2については、実際問題、一応行ったのだけれども1人とか2人とかいうレベルでしか聞き取りができていない県です。
全都道府県制覇、というには、あまりにも一応な感じがあるので、もうちょっとちゃんと聞き取りを進めたいところです。
そこだけ記録があんまり残っていない、というところでもありますので、願望だけではない問題があります。
お話ししてくださる体験者の方をどうやって探せばいいのか、見当がつかないという状況は変わっていないので、どうしたものか、本気で考える必要があるのは確かです。

1、2と並んで首都圏・北関東(+福島・長野)が挙がっており、そちらがゴールデンウイークの強化地域となりました。
昨日1月13日(土)は千葉県内に聞き取りに行きましたが、今年初めての聞き取りではありません。
今年最初の聞き取りは、1月8日(月・祝)に行っていました。

訪問地:東京都立川市
体験:ノモンハン事件など

第2次大戦直前時期の1939年、ノモンハン事件の体験です。
日中戦争の体験も語れる方が少なくなる中、このソ連との戦車戦の体験を語れる方にはほとんど巡り合えません。
今回は非常に貴重な機会でした。
野戦重砲兵の部隊で、その後は南京や漢口に派遣され、参謀部での任務にあたっておられたようです。

保存の会公式twitterの1月8日のつぶやきにこの聞き取りのことが出ていますので、転載します。

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今日は101歳の元陸軍兵の方から聞き取りをしてました🐥1936年の現役兵😲で某軍司令部に長く勤務🐬有名な辻政信参謀に殴られた経験もあるそうです💡ご協力くださったご家族の方々、ありがとうございました🙇またお話を伺いたいと思います😊

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2018年、昨日の武蔵もそうですが、なかなか大変な体験の聞き取りからスタートしています。
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本日1月13日(土)、千葉県内へ聞き取りに行きました。
渋谷ハチ公前で待ち合わせをして、車1台に乗れるだけ乗ってアクアラインを通過。
房総半島の南の方まで行きました。

写真は戦艦大和ですが、武蔵は同じ型で、どこが違うのだというお話もしていただきました。
その他資料もいろいろお持ちでした。
軍歴を取ると、「武蔵乗艦を命じられる」、「昭和19年10月24日戦闘負傷」の2行で終わっているとの言葉に、当事者のなんともいえない気持ちを感じました。
お話は多岐にわたっており。
気象という配置で、毎日天気図を書いて艦長らトップ4名に見せていたけれども、一番位の上の人と一番下の自分が毎日顔を合わせているのは不思議だと思うとのお話。
隣の戦友と交替でハッチを握っていて、そのときの位置が運命を分け、戦友は腹を撃たれて亡くなり、自分は右腕に3か所破片が入っただけですんだというお話。
沈没する武蔵の渦に巻き込まれて一度水底まで沈み気を失った後、浮き上がってどうにか生還した話。(船に救助されるまでにも、小さい板につかまったり、梯子を上れないというのでブイや袋を下してもらって、3回途中で落ちながら4回目で助け上げられたりと大変な経験がありました。)
運がよかったんだよね、という言葉がとてもリアルでした。
武蔵会に入られているのですが、その武蔵会との出会いも運命的だったというお話もうかがいました。

ともかく、貴重なお話をうかがいながら、とても楽しかったです。
ご自宅の窓から見える海は美しく、近くの市場のセリで入手してくださったというお土産もいただいて、とてもお世話になりました。

帰りは海ほたるで一息。
本当に、聞き取り「ツアー」というかんじの一日でした。
明日1月13日(土)は、千葉県内で聞き取りを行います。
体験者の方が、人が集まるのがお好きとのことで、車1台に乗れるだけ行こうということになりました。ちょっとしたツアーを組む騒ぎです。
すでに行くメンバーは決定済みです。
新人さんや聞き取り経験の少ないメンバー中心で組まれています。

体験者の方は戦艦武蔵の乗員だった方です。
艦内でも、珍しい配置だったということです。

新年になって、すでに聞き取りが始まっており、これが一発目というわけではありません。
2018年の聞き取りも、なかなかの滑り出しとなりそうです。