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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
元兵士の連絡所


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     戦場体験史料館内・元兵士の連絡所

戦場体験史料館までの道順
本日、米軍の硫黄島上陸から74年です。
保存の会公式twitterに投稿されていたものに便乗して、とても直前ですがお知らせです。

「荻上チキ・Session-22」の本日のテーマは硫黄島です。

「特集・硫黄島~翻弄の歴史を知る~」石原俊×山崎茂×荻上チキ

中公新書『硫黄島―国策に翻弄された130年』の著者石原俊さんを迎えての生放送。
2月19日(火)本日22時からTBSラジオにて。

戦時のことだけでなく、その背景となるものまで取り上げるものとなるようです。

おとといの拡大事務局会議で、「沖縄戦って何だっけ?」というのを掘り下げようかという課題が上がったところでしたが、硫黄島についても同じように背景に注目するという発想が、放っておくと浮かばない気がします。
いろいろな意味で、学ばせていただきたいと思います。
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今日1月14日(月)の読売新聞に、厚労省が23年ぶりにアッツ島に慰霊巡拝を行うことを決定した記事が出ています。
記事の中に米軍上陸1か月前のアッツ島の写真が掲載されていますが、これは保存の会が所有しているものです。
「提供 戦場体験放映保存の会」と書かれていて、ちょっと感動します。

ネットのニュースはこちら↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190114-OYT1T50064.html

朝刊の社会面に掲載されているようです。
ネットの記事は途中までのようなので、読売新聞を読める方はご覧ください。

アッツ島は、最初に「玉砕」した島です。「玉砕」という言葉は、ここから使われるようになりました。
米軍の上陸規制が厳しく、無人島になっているため、慰霊巡拝が難しい場所です。
今回の慰霊巡拝では、広く孫世代の遺族にも参加を呼び掛けているということで、新元号になって早々の一大事業ということになるのでしょう。
そのままその地に眠る遺骨を今後どうするのかにも注目したいところです。
ネットで配信中の「メシ通」で連載されている「西牟田靖の極限メシ」で、シベリア抑留(の食事)が取り上げられました。
体験者の中島裕さんのインタビューが掲載されています。

ー40℃超のシベリアで黒パンをかじりながら、祖国へ戻る希望をひたすら抱き続けた【抑留体験】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yasushi-nishimuta/18-00402

「極限メシ」は、国境なき医師団や遭難中の食など、生命の危機のあるような状況での食事情の特集シリーズのようです。
レシピや食事処特集に混じって、すごい特集があるものです。
そこに、飢え・寒さ・重労働の3重苦のシベリア抑留が取り上げられたわけです。
体験者の方を紹介してほしいということで、いつもお世話になっている中島裕さんにお願いしました。
中島さんは、ご自身でシベリア抑留の絵を描かれ、食事の模型も作っておられますので、お話のわかりやすさは折り紙付きです。
それらの素材をふんだんに使いながら、中島さんのお話の全てをしっかり記録された内容となっています。
さすがのプロの記事は、「戦場体験史料館・電子版」でもモデルにしたいぐらいです。

稀有な切り口からの戦場体験証言記事、ぜひご覧ください。
今更ですが、8月の話です。このころはいろいろとありすぎて、紹介している余裕がありませんでした。

8月12日のテレビ朝日「ザ・スクープスペシャル真珠湾攻撃77年目の真実」に、保存の会が収録した証言映像が使われていました。
事前に、使いたいという要請があったようです。テロップにも、米国国立公文書館と並んで戦場体験放映保存の会の名前がありました。
真珠湾攻撃をめぐる諜報合戦を扱った番組ですが、その中に、真珠湾攻撃に参加されたパイロットの1人、故城武夫さんの映像が登場します。
鹿児島での訓練についての話と、真珠湾攻撃当日の話です。
これが保存の会で収録した映像です。ちなみに、聞き取りをしたのはブログ係でした。
まあ、素人の撮った映像ですから、番組に使うのには、かなり苦労があったのではないかと思います。

訓練の映像が使われたということは、戦闘そのもの以外の部分も重要であるということを意味しています。
とにかく、全てを聞くという保存の会の方向が功を奏したといえます。
あの証言があるのとないのとでは全然リアリティが違うよね、と、番組を録画したメンバーはしみじみと語っていました。
何が役に立つかわからない、というのは、これまでもいろいろな要望に応えてきたことで、よくわかっていることです。
ともかく、証言の使われ方としての1例となったといえます。

番組では証言のほんの一部を利用するものなので、その全体がどういうものなのか、今後「戦場体験史料館・電子版」で見られるようにするというのが目標なのですが。
こちらはまだ時間がかかりそうです。
再び、と言いつつ、初日の様子の記事についてちゃんと紹介していなかったのですが。

ナガサキピースミュージアムで開催中の戦場体験聞き取りキャラバン報告展が、また地元の新聞記事に出たそうです。
8月21日(火)読売新聞 九州版?
ネットの記事はこちら

元日本兵壮絶な体験証言、「武蔵」に乗艦ルソン島に派兵…長崎でパネルや防寒着展示
https://www.yomiuri.co.jp/kyushu/odekake/museum/20180821-OYS1T50052.html?from=tw

これで、長崎周辺の体験者の方に結び付けばよいなと思います。
広島・長崎は、原爆の記憶の継承に非常に熱心なところですが、それゆえに、兵士の体験は表に出てきづらい状況があります。
実際、長崎県での聞き取りはあまり多くありません。
今回の展示を通して、これまで出会えなかった方々とつながっていければ幸いです。
ナガサキピースミュージアムの皆様、引き続きお世話になります。

新聞記事にも書かれていますが、今週土曜日には、トークイベント「99歳が語るニューギニア戦」を行います。
8月25日(土)13:00~15:00
ぜひ生のお話を聞きにお越しください。


「戦場体験聞き取りキャラバン報告展」
期間:8月14日(火)~9月9日(日)
場所:ナガサキピースミュージアム