あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
元兵士の連絡所


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戦場体験史料館までの道順
「戦場体験者と出会える茶話会」in福岡では、「引揚げ港・博多を考える集い」の方々がずっと参加して受付などにも入ってくださっていました。
この方々が出された本『博多港引揚』が、受付のそばで販売されました。作った方々による手売りです。イベント主催である保存の会としては特に売り上げから一部もらうということもないわけですが、マージンをもらうよりもいろいろとお世話になりました。

さて、『博多港引揚』、地元の出版社「のぶ工房」から出された、ものすごく立派な大型本です。(ちなみに、のぶ工房の方も、イベントの間ちょくちょく顔を出されていました。)
あまり広く一般販売されているわけではないようですが、一応、amazonにも出ていました。
amazon『博多港引揚A』

Aとあるように、Bもあります。
実は、かなり最近でたばかりで、2017年9月1日出版となっています。
amazon『あれから七十年』(博多港引揚B)

構成はAB共通ですが、Aのほうは戦前の写真がふんだんに掲載されており、Bのほうは昨年11月に行われた体験を語る催しの記録が掲載されているという違いがあるそうです。

いずれも2376円。このお値段でこれだけしっかりした大型本が手に入るというのはすごいことです。

地元で行政にも働きかけながらがんばっていらっしゃる皆さんの活動の成果をぜひご覧いただきたいと思います。

のぶ工房HP
http://nobukoubou.jugem.jp/
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昨年の保存の会の忘年会で情報をいただいていた、元零戦パイロット故原田要さんの映画のプロジェクトが進んでいます。

映画『原田要 平和への祈り~元ゼロ戦パイロットの100年』
監督:宮尾哲雄

7月29日~8月12日に、日本一古い映画館(創業100年!)長野相生座・ロキシーでの上映が決まっています。
その、制作・上映プロジェクトは、クラウドファンディング「CF長野」で資金を募っていて、今だいたい90%ぐらい達成できたとのことです。
が、そのCFは5月19日まで。明後日までです。だいぶラストスパートが必要なところのようです。

3月の保存の会総会前ごろまでHPをチェックしていたのですが、なかなか動きがなく。ちょうどその後から大きく動き出したようで、だいぶ更新されていました。
12月に聴いていた時とは、タイトルも制作体制も変わっているようです。
ぜひ目標達成してプロジェクト実現していただきたいと思います。

応援できる方は、ぜひ応援を。
詳細は、下記映画の公式サイトでご覧ください。(※名前は似ていますが、戦場体験放映保存の会とはまったく別の団体です。お問い合わせも下記のサイトからお願いします)

映画『原田要 平和への祈り~元ゼロ戦パイロットの100年』
企画・制作:戦争体験を継承する会
http://sensou.suzaka.jp/
保存の会の忘年会に、(株)ユニモトの吉丸さんが、新しいドキュメンタリー映画の構想を持っていらっしゃっていました。

『敵は拝んだ 撃たないでくれ!~ゼロ戦パイロットが生きた100年~』

今年亡くなられた元ゼロ戦パイロット原田要さんの映画。
『語らずに死ねるか!』など一連の保存の会共同制作となっている映画は、長尾栄治監督作でしたが、今回は長野在住の新しい監督と組んでの制作とのことです。
制作:吉丸昌昭さん、監督:宮尾哲雄さん、企画・制作は「戦争体験を継承する会」。「保存する会」にしようと思ったらかぶっていたのでやめたという話もありましたが、冗談かもしれません。

現在制作中ですが、すでに特別上映会の日程が決まっているそうです。

長野相生座・ロキシー 創業100周年記念特別上映会
2017年7月29日~8月12日(15日間)1日2回上映

まずは上映の日まで、ときどき様子を見てみたいとおもいます。

企画・制作 戦争体験を継承する会
http://sensou.suzaka.jp/
どこに分類していいものか悩みましたが、とりあえずは新聞掲載情報ということで。
11月2日(水)の琉球新報に、名護商工高校の「平和出前講話」についての記事が出ていました。
ネット上での記事は↓です。

10代目線で戦禍訴え 名護商工生徒、小中で出前講座
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-387476.html

名護商工高校の功刀教頭先生に、中之島証言集会第2部シンポジウムでパネリストを務めていただいていました。
実は中之島の翌日が第1回目の出前講話ということで、大阪にいらっしゃる間も生徒の書いたものをチェックされており。なんだか、証言集会の原稿チェックとかぶるなあと、打ち合わせした面々それぞれ思っていたのでした。
本番始まってどんな塩梅かなあと、その後ちょくちょく検索してみていたのですが、ようやく続報が得られたというわけです。

この新聞記事によると、同校の地域産業科観光コースの18人の生徒が交代で小中学校を回っているようですね。
9月~11月で8校回る予定ということは、もう後半。コツがつかめてきたころでしょうか。
まだまだ受講希望する学校を募集中のようですので、沖縄の小中学校の先生方、呼んでみられてはいかがでしょうか。
沖縄の高校生がどんなふうに後輩たちに沖縄戦を伝えているのか、できることなら見てみたいものです。

沖縄では「沖縄戦」というのが、71年前の共通体験となっており、その話をすることが自分たちのルーツに直結するし、現在の敢行や産業ともはっきりつながってくるという面はあると思います。
本土のほうでは、そこまで「あなたも私も艦砲の喰い残し」といえるほどの感覚はないわけですが、あの大戦の影響は潜んでいるはずで、学びの場となる余地はあると思われます。そして、本土の人たちの戦争体験から沖縄戦を考えること、またその逆もあり得るでしょう。

戦争の話を聞き、調べ、伝えようとする本当の若者たち(保存の会の「若」は主に中年層なので・・・)の存在に、明るい未来が見える気がします。
表郷戦争回顧展10年の歩み

保存の会事務局に、表郷戦争回顧展実行委員会から、10年史が送られてきました。
『写真でたどる 表郷戦争回顧展10年の歩み 2007~2016』
オールカラー16ページで、表郷戦争回顧展第1回から第10回を振り返るとともに、裏表紙に表郷の征馬碑の地図を掲載した集大成の冊子です。
戦争体験語りの様子、各回の特徴的な展示物など、コンパクトに記録されています。

「やっぱりこういう記録を残すって大事だよね」と、保存の会メンバーもぼそり。
確かに、図録は難しくてもこういう記録は残しておくとよいだろうと思います。

それにしても、表郷戦争回顧展実行委員会と地元のボランティアネットワーク、やること1つ1つ凝っています。
白河市や地元の財団から助成を受けているということもあるとはいえ、あふれ出る本気度がすごいです。
イベントも充実していますが、やりっぱなしでなく必ず振り返りを入れているところに、頭が下がります。

10年、おめでとうございます、お疲れ様です。
そして、10年目を経て、これからさらに先へ。
10年続けてからが本番、とのたまうさだまさしさんゆかりのナガサキピーススフィア貝の火運動が10年目の目玉に来たのも、運命だったのでしょうか。
今後への期待がつのります。

これからもよろしくお願いします。