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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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戦場体験史料館までの道順
福岡県小竹町の「兵士・庶民の戦争資料館」が今年40周年を迎えた記念に、本が出版されました。

『ふれてください戦争に―遺品が語る戦争の実相―』
著者:武富慈海
発行日:2019/08/15
B6判 279ページ
ISBN:978-4-87925-137-4
出版社:燦葉出版社

兵士・庶民の戦争資料館は、大戦から帰ってこられた元兵士、武富登巳男さんが始められた私設の戦争資料館です。
ご自身が戦地から持ち帰られたもの、実家に送られたものを中心に展示されるうち、全国から多数の物品が寄せられるようになりました。
ご本人が亡くなった後、奥様と息子さんが引き継ぎ、続けてこられて、今年40年を迎えたわけです。
奥様も体調が思わしくなく、これからは息子さんである慈海さんが引き継いでいかれるというタイミングでもあります。

資料館にある様々なものを通して、その背後にある戦争の本質を描かれています。

なお、兵士・庶民の戦争資料館は、建物が老朽化しており、修理が必要となっているため、寄付を募られています。
絶対に残していかなければならない資料館です。本の購入と併せて、ぜひ応援していただければと思います。

兵士・庶民の戦争資料館については、↓のページに詳しく出ています。
https://wararchive.yahoo.co.jp/warmuseum/taketomi/
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本日放送です。

『お父さんと私の“シベリア抑留” -「凍りの掌」が描く戦争-』
8月10日21:00~21:59
NHK・BSプレミアム
キャスト
おざわゆき役:木村多江
父・昌一役:古谷一行
夫・博光役:小手伸也
マンガパートの昌一の声:小野賢章

お父さんのシベリア抑留体験を描かれたマンガ「凍りの掌」と、実写のドラマを交えた番組です。
番組のお知らせとして載せるのは微妙なのですが。
毎年この時期に放送されているという『NEWS23』(TBS)の「特別企画 綾瀬はるか『戦争』を聞く」が、今年は8月6日と15日に放送されるそうです。
8月6日は広島原爆、15日はシベリア抑留のお話です。

保存の会がお世話になっている体験者の方も、15日の放送分の語り手の1人になっているかも、という断片的な情報が入ってきました。
実際どうなったのかはわかりませんので、「出演されます」と言えるものではないのですが、もしかしたら、ということで書いておきます。
平和祈念展示資料館なども回っての取材のようで、何人かの体験者の方のお話が出てきそうで、保存の会がお世話になっている方々も入っているかも、という状況です。
もとより8月15日の戦争関連番組なので、ここで書かなくてもご覧になる方は大勢いらっしゃると思いますが。

保存の会事務局メンバーは、ちょっと違った目でこの番組を見るのではないかと思います。
女性の漫画家さん2人のことを書いたら、女性ノンフィクションライター城戸久枝さんを思い出しました。
毎年、夏には講座が開かれていたので、今年はどうかな、と思って検索してみました。
講座の情報には行きついていませんが、7月18日に児童書を出されていることがわかりました。

『じいじが迷子になっちゃった あなたへと続く家族と戦争の物語』
著: 城戸久枝
絵: 羽尻利門
偕成社
定価1,728円
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784036450909

『あの戦争から遠く離れて』の、城戸さんのお父さんの体験を、子供が読める形で書かれたものです。
昨年の表郷戦争回顧展での語りで、子供に向けた本を書こうとしているということは話されていました。
それが形になったのだなと思いました。

誰もが自分の家族史をたどっていくと、かならずあの戦争にぶつかるもので、それぞれが自分の家族の話から戦争の話に触れていくきっかけに、という思いもあるようです。

小学校低学年むけですが、大人にとっても戦争の話への入り口になるものだと思います。
夏休みの読書感想文などにもいいかもしれません。
昨日、昭和館の展示でこうの史代さんの原画展のことを書いたら、もう1人の戦争を描いた漫画家おざわゆきさんのことを思い出しました。
そういえば、お父さんのシベリア抑留のマンガ「凍りの掌」が実写ドラマになったニュースを見ていたな、と。
改めて調べてみたところ、以下の情報を得ました。

『お父さんと私の“シベリア抑留” -「凍りの掌」が描く戦争-』
8月10日21:00~21:59
NHK・BSプレミアム
キャスト
おざわゆき役:木村多江
父・昌一役:古谷一行
夫・博光役:小手伸也
マンガパートの昌一の声:小野賢章

ドラマとマンガを織り交ぜて、作品の世界を描く番組となっているようです。
8月9日がソ連の侵攻の日なので、それに合わせたタイミングなのでしょうか。8月9日は長崎原爆特集だとすると、かなりぴったり寄せてきたかんじがします。

保存の会は、おざわゆきさんには、「凍りの掌」が出たころからお世話になっており、一緒に展示などやらせていただいたこともありますが、今や全国区の有名マンガ・有名マンガ家さんですね。
そんな感慨も持ちつつ、当日を待ちましょう。