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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
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戦場体験史料館までの道順
当ブログ11年目がスタートしましたが、あんまり気合を入れすぎず、一昨日の続きからいきます。

3月29日(日)の拡大事務局会議での議題ともなりました、2020年度活動計画について、順番に詳細を見ていきます。
だいたいのところは、文章の形で、『戦場体験史料館つうしん』第28号でお伝えしています。

◆◆◆

① 戦場体験のインタビュー記録の収集
“見たまま・聞いたまま”のナマの語りによってあの戦場の実態を語り伝えるため、元兵士世代へのインタビューを映像で記録する。推計ではまだ全国に数万人以上の戦場体験者がお話を出来る健康状態でいると思われる。現状掘り起こしは容易ではないが、一人でも多くの体験を集めるべく最後まで証言記録の収集に注力する。

(4) 介護施設との連携
介護施設での聞き取りは数年来の重要課題だが軌道に乗っていない。

◆◆

2015年の日比谷証言集会第2部辺りからの着想で、介護施設での聞き取りに本格的に取り組むことを計画して5年目です。
戦後70年が75年になる今年に至るまで、難航しています。
明日になるとともに非常事態宣言というこの状況下、さらにこの方面を勧めるのは困難を極めることが予想されます。

会議では、ここに触れることもしていませんので、これまでの状況についてざっくり振り返ってみます。ブログ係の私見を含みます。
介護の現場は、やはり余裕がない、というのは間違いありません。
しかし、そうした中でも、お話を伺う機会を持とうとしているところはあります。
気持ちの持ちようだと言ってしまうのは酷ですので、どちらかというと、聞き手側が、そういう試みを行っているところについて学んでみることが必要かもしれません。

戦場体験の聞き取りが受け入れられない理由として、「辛いことだから思い出したくないでしょう」という、介護をする側の思い込みが挙げられます。
もちろん、そういう方も一定の割合でいらっしゃるとは思います。
一方で、辛かったからこそ話しておきたい方、これまで言えなかったことを言っておきたいという方、いやあれも青春だからむしろ思い出して語って聞かせたいという方など、実は語りたい方はけっこういらっしゃいます。(これまでお話を伺ってきたという事実があります)
ご本人が語りたいのであれば語れる環境であればいいなあと思うところです。

この辺は、なんとかして実績を積み重ねていくうちに、流れが変わるものなのか。
ともかくアプローチはいろいろと続けていく方向です。
新型コロナでどっちみち無理、な間に、方法を練っておきたいものです。
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3月29日(日)の拡大事務局会議での議題ともなりました、2020年度活動計画について、順番に詳細を見ていきます。
だいたいのところは、文章の形で、『戦場体験史料館つうしん』第28号でお伝えしています。

◆◆◆

① 戦場体験のインタビュー記録の収集
“見たまま・聞いたまま”のナマの語りによってあの戦場の実態を語り伝えるため、元兵士世代へのインタビューを映像で記録する。推計ではまだ全国に数万人以上の戦場体験者がお話を出来る健康状態でいると思われる。現状掘り起こしは容易ではないが、一人でも多くの体験を集めるべく最後まで証言記録の収集に注力する。

(3) 孤児や引き揚げ、銃後の体験者への聞き取り
2017年以来、沖縄戦・南洋戦・満州などで孤児となった人たちの聞き取りをしたが、今年度以降も続けていく。また本土空襲での孤児の聞き取りも行う。
銃後の体験者、引き揚げ者、出征兵士の家族の聞き取り機会は自然増加しており、特に90代以上の女性の聞き取りは積極的に行う。

◆◆

これについては、昨年と同じです。ひきつづき頑張ります、ということになります。
それだけに、先日の会議では、あまり触れられていません。普段からの話で、ポイントとなりそうなところを書いておきます。

茶話会にお客さんとして参加されていたような、元兵士ではない方や内地にいらっしゃった方も、そろそろ自分たちの出番かな、と思い始めていらっしゃるようです。
語り手デビューしていただくためにも、一度聞き取りを行っておく必要があります。

孤児だった方については、当時孤児院を運営していたところなどがあれば、お話をしていただける方に繋がる可能性もありそうです。
空襲関連で両親を亡くされた方などは、各地の空襲の起こった場所でのイベントで巡り合う機会もあるかもしれません。
90歳以上の女性の方、には、当時すでに大人として世の中を見ていた経験を語っていただけることを期待しています。珍しい職業に就かれていた方に巡り合うこともあり、戦争の全体像を見るには重要な方々だと思われます。

手記などを通しての出会いも考えられますので、これから力を入れていきたいところです。
3月29日(日)の拡大事務局会議での議題ともなりました、2020年度活動計画について、順番に詳細を見ていきます。

◆◆◆

① 戦場体験のインタビュー記録の収集
“見たまま・聞いたまま”のナマの語りによってあの戦場の実態を語り伝えるため、元兵士世代へのインタビューを映像で記録する。推計ではまだ全国に数万人以上の戦場体験者がお話を出来る健康状態でいると思われる。現状掘り起こしは容易ではないが、一人でも多くの体験を集めるべく最後まで証言記録の収集に注力する。

(2) 他団体との連携
・茶話会への関係者の参加をきっかけに「富山空襲を語り継ぐ会」から証言記録の依頼があり、GW中の富山キャラバンや関東圏で10数名を収録する
・「ヒロシマ連続講座」から依頼のあった元兵士や被爆者の証言を記録する
・ 戦争にまつわる事業や活動にあたるが、記録活動は行っていない団体から、体験者を紹介される事例が増えており、広く対応したい

◆◆

①の(1)を具体化した内容です。
ゴールデンウイークに、富山キャラバンを予定しています。
富山空襲を語り継ぐ会の方々の取材です。
8月のイベントに先駆けて、お話を伺って証言を記録しつつ、今後の展開を考えることになります。
首都圏にも、語り継ぐ会の方が数名いらっしゃるということなので、併せて取材を行います。
新型コロナがどう影響するのか、まだ読めない状態ですが、体験者の方とお互いその辺も話をした上で、大丈夫な場合に伺います。
今のところ、語り継ぐ会の方々は、予定通りに進めたいとお考えのようですので、保存の会メンバー2名ほどで、富山に取材に行く予定にしています。

「ヒロシマ連続講座」からも、元兵士の方や被爆者の方をご紹介いただいています。
こちらも、体験者の方がOKの場合、できるだけ速やかに聞き取りに伺う方向です。
お互い、当日体調が悪い場合は迷わずキャンセルというのが前提です。

地方紙やミニコミ誌については、体験者の方を探すいつものルートです。
新聞記事などを検索して、戦争体験の記事を拾い、証言されている方に連絡をとることを試みます。
イベントを行うと、それが新聞に掲載されて、体験者の方の目に留まり、ご連絡いただくこともあります。
その方面も、制約はある中でも、なんとか働きかけていきたいところです。

以下、ブログ係が今思ったことです。
会議の時には話が出ませんでしたが、「ヒロシマ連続講座」自体の予定はどうなっているのでしょうか。
検索してみたところ、講座の動画があるようでした。
その辺、連続講座の運営のほうの方々とももう少し情報交換したい気がします。
3月29日(日)の拡大事務局会議で話した内容は、昨日掲載しました2020年度活動計画と重なるものですので、これを議案書として、順番に内容をもう少し詳しく見ていきたいと思います。

◆◆◆

① 戦場体験のインタビュー記録の収集
“見たまま・聞いたまま”のナマの語りによってあの戦場の実態を語り伝えるため、元兵士世代へのインタビューを映像で記録する。推計ではまだ全国に数万人以上の戦場体験者がお話を出来る健康状態でいると思われる。現状掘り起こしは容易ではないが、一人でも多くの体験を集めるべく最後まで証言記録の収集に注力する。

(1) 「戦場体験 聞き取り全国キャラバン」
全国での聞き取りは、情報があれば1人ずつすぐに会いに行くべき時期である。
随時情報収集・聞き取りを行う。
・昨年催しを通じて体験者との出逢いがあった鹿児島、今年聞き取りと催しを予定する富山の掘り起こしは重点を置く
・ 地方紙やミニコミの過去記事の検索、現地での情報収集を併せて行う

◆◆

保存の会の本分である戦場体験の聞き取りは、粛々と続けます。
もちろん、お話をしてくださる方と合意の上で、感染対策は万全にして行います。
新型コロナについては、年単位での問題になるという認識です。
インフルエンザにしてもそうですが、今回収束したとしても、また周期的に流行することはあり得ます。
収束を待っていたら、その間に新型コロナ以外で体験者の方が亡くなっていきます。
コロナが終わるころには、全てが終わっているということになりかねない、という言葉が、会議でも出ました。
時間は刻々と過ぎています。
不要不急、とはとても言えません。
可能な限り、聞き取りは行っていきます。

鹿児島・富山については、先方ができる限り予定通りお話の機会を作り、イベントを行いたいと考えられていることもあり、保存の会としても、聞き取りに行く心づもりでいます。
ひとまず一度、記録を取りつつお会いできれば、その後は対面しない形での展開も可能になるかもしれません。
引きこもるときは引きこもりつつ、聞き取りに行ける機会はつかんでいく方向です。

当面、長距離移動するメンバーは限定しつつ、情報共有して進めていきます。
5月末に予定されている鹿児島県姶良市での茶話会イベントに向けて、今日からの3連休、保存の会メンバーが1名、鹿児島入りしています。
だいたいの予定は以下のとおり。

3月20日(金・祝)
午前:聞き取り
◎体験者の方:船舶特別幹部候補生、マルレの訓練
鹿児島の戦争を語り継ぐ会の方と一緒にお邪魔します。
その後打ち合わせ?

3月21日(土)
午前:姶良公民館下見、坂上さん、地元の展示をする人3名と打ち合わせ
公民館は、下見は可(人が集まるわけではないからでしょう)ということなので、予定通り見てくることになりました。

午後:聞き取り
◎体験者の方:民間人、州からの引揚げ
鹿児島の戦争を語り継ぐ会の方と一緒にお邪魔します。

3月22日(日)は今のところ予定なし。

進捗、鹿児島の様子など、また情報があれば報告していきます。