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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
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浅草茶話会2019、手記の展示の様子です。
開催中に上げればいいものを、まったく間に合っておらず、事後報告です。

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展示ホールの中央は茶話会ブースになっており、それを取り囲むように、周囲の壁が展示の部となっていました。
半間分ぐらいのボード1枚が手記1点分を基本に、かなり自由に貼り込んでいます。
何しろスタッフも少なければ時間もなかったもので、ボード1枚=1点単位の写真を撮ることができていないのが残念です。もう1回やったとしても、同じにはならないはずですので。

掲載している写真は、わりと色味の多めの部分です。
写真や絵画が含まれる手記もあれば、文字ばかりのものもあり、ページをピックアップして並べるだけでは書道展より黒々しくなりかねません。
それで、ほとんど文字ばかりの手記に関しては、その戦場をイメージする助けになるような写真や品物を入れるようにしました。
昨年の「モノの展示」をきっかけにいただいたものも、関連する戦場の手記の付近に1点分として展示しました。
それらも実物資料として、戦場を語ってくれていました。
寄贈してくださった方が、みなさん展示を見に来てくださっていました。遠方の方もいらっしゃるのに、大変ありがたいです。
残念ながら、初日は展示が間に合っていないところがあり、寄贈いただいた方がいらっしゃったときご覧いただけなかったものもありました。大変申し訳ないことです。後ほど、展示できた写真をお送りします。

手書きのものや、活字がかすれ気味のもの、文字が小さいものなどは、その部分の文字を打ちなおして添えています。
いくぶんかは読みやすくなっていたのではないかと思います。
ほとんど一日中茶話会のテーブルが展開している中、展示もじっくり読んでいただけていたようです。
もっと活用できないか、現物の公開はないのか、などの声もありました。

活用したいというご要望については、個別に相談に乗りつつ、さらに広げていければよいと思います。
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改めまして、昨日まで3日間にわたって開催しました浅草茶話会2019、お越しいただいた体験者の皆様、来場者の皆様、ありがとうございました。

今回、会場を最初からブースに区切る形にしてみました。
お客さんが増えるに従い、どうしてもマイクを使用する必要が出てくると、音が混ざり合ってよくわからなくなったり、ハウリングを起こしたりという問題が出てきました。
5月の大井町での茶話会で、ブースに区切ってやってみたところ、だいぶ問題が解消されることがわかったので、浅草にも取り入れてみたわけです。
浅草の場合は、スペースの都合もあって、中央から外に向かってブースを作る形になりました。(大井町は展示がなかったので壁に沿ってブースを設置)
体験者の方が背中合わせになっているこの形は、いっそう声が混ざりにくくなる効果があります。
お客さんが外側に広がって行っても大丈夫、というのもよかったです。もっと狭くなるかと思ったのですが、そうでもありませんでした。
ちなみに、この形で作れるブースは6テーブル分。
8テーブルフル稼働した際には、ロビーに設置した2テーブルの間の扉を閉めて対応しました。ここが可動式になったのがまた便利でした。

ということで、実際の雰囲気を。
何が貼ってあるのかわかる、且つ、お客さんの顔が判別できない写真を選んだため、なんとなく閑散として見えますが、そんなことはありませんというのをお断りしつつ。

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浅草公会堂の場合、間仕切りになっているのが、周囲に巡っているのと同じ展示用のボードです。
そのため、資料を貼り放題なのがいいところ。
これまでは、貼りたいものがある方のところに、ホワイトボードや看板など引っ張ってきていたのですが、その必要もなくなりました。
さらに、白布を画鋲で留めて簡易スクリーンをつくり、プロジェクターの投影も簡単にできました。
体験者の方々も、回を重ねるごとにいろいろな資料や小道具を持ち寄られる率が高くなりました。それを思う存分活用できたと思います。
予想通りといえば予想通りですが、かなりいいことづくめでした。

難点は、全体を見渡しづらいことと、展示スペースに机を設置すると狭くなるため、あまり置物ができないことでしょうか。
前者の問題については、スタッフ不足により各テーブルに司会が入るのを諦めたおかげで、スタッフが巡回できるようになり、展示のほうのお客さんへの対応も可能となりました。
問題もたくさんあると、一気に片づける方法があるもののようです。
後者については、今回の手記の展示では、それほど問題になりませんでした。
展示の件はまた改めてまとめます。

手狭になってきたと思った浅草公会堂ですが、ますます便利ということがわかり、今後さらに確保に力を入れねばならなくなりました。
一番の課題はそこかもしれません。
浅草茶話会2019最終日。
前回までの茶話会同様、椅子を全て出しても少し立ち見が出ました。
8テーブルフル展開でも、それぞれのテーブルにそれなりにお客さんがついている状況でした。
思ったより、引揚げ、空襲など、比較的若い体験者の方のところに大勢集まる傾向があり。
同じような体験をされた方が、お客さんとしていらっしゃっていたようです。当時子供だった体験者の方々が増えてくる状況の中、新しい可能性が見えた気がします。

3回目終了後の交流座談会にも、30人ほど参加があり、戦争体験に触れる、戦争体験を語り継ぐ、ということについて、活発な意見交換が行われました。
けっこう遠方から来ていただいた方の発言が活発でした。
身近に話し合える仲間がいない環境でも、一人で調べ、証言に触れていく方々は、相当の積極性をお持ちだといえるのかもしれません。
結論といえるようなものは出なかった気がしますが、これからさらに広げていけそうな感触はありました。

手記の展示もじっくりご覧になっている方が多く、活用したいという声もありました。

改めて、やってよかったと思えました。
ありがとうございました。
浅草茶話会も、本日12月8日(日)が最終日です。
今日の予定は以下のようになっています。

真珠湾攻撃の日ということで、1回目の茶話会開始前の時間に、通信機デモンストレーションが予定されています。「ニイタカヤマノボレ」など打電していただく予定です。
ただ、前日7日の同様の試みは、なぜか通信機レプリカの調子が悪くて断念されているので、機械の具合次第になりそうです。

3回目の茶話会終了後16:30より約1時間、体験者の方、メディアの方など交えて、参加者交流会を行います。
イベントについての感想なども、直接伺えればと思いますので、お時間ある方、ぜひご参加ください。

◆◆◆

浅草茶話会2019表 浅草茶話会2019裏

戦場体験者と出会える茶話会
戦場体験者が遺した手記の展示


【日時】
2019年12月6日(金)~8日(日)
10:00~18:00(最終日は17:30まで)
【場所】
浅草公会堂1F展示ホール

 東京都台東区浅草1-38-6
 東京メトロ銀座線「浅草駅」 1番・3番出口 徒歩5分
 都営浅草線「浅草駅 A4出口 徒歩7分
 東武鉄道「浅草駅」 北口 徒歩5分
 つくばエクスプレス「浅草駅」 A1出口 徒歩3分
【入場無料】

【プログラム】

◆◆12月8日(日)◆◆

◆10:00~人が集まったらスタート
少年飛行兵・航空総軍司令部通信班・93歳 通信デモ

◆10:30~
隼操縦士・96歳(3回目)
中国で戦闘中捕虜に、モンゴル抑留・95歳
4年間のシベリア抑留・95歳
ミンダナオ島・94歳(3回目)
少年飛行兵・航空総軍司令部通信班・93歳(2回目)
加治木空襲(鹿児島)、米兵との交流・87歳(2回目)

◆13:00~
隼操縦士・96歳(4回目)
日赤看護婦、相武台陸軍病院・91歳(体調により)
テニアン民間人・88歳(1回目)
満州より引揚げ・82歳
関東軍憲兵教育隊、抑留・95歳(日程変更有)
少年飛行兵・航空総軍司令部通信班・93歳(3回目)
東京大空襲・88歳(3回目)

◆14:40~
ラバウル偵察員・96歳
ミンダナオ島・94歳(4回目)
テニアン民間人・88歳(2回目)
葛根廟事件・84歳
朝鮮半島より引揚げ・87歳
呉空襲、戦争遺児・87歳
東京大空襲、義父が傷痍軍人で寝たきり・85歳
東京大空襲・88歳(4回目)

3日を通しての予定については、以下にてご覧ください。
sawakai2019_asakusalist-1.jpg sawakai2019_asakusalist-2.jpg
※7日のパラオ女学生の方、8日の海軍偵察員の方は、ご本人・ご家族の体調不良のため欠席となりました。

●交流会(仮)
12月7日(土)、12月8日(日)16:30~17:30予定

●手記の展示
10:00~18:00(最終日は17:30まで)

【主催】
戦場体験放映保存の会
浅草茶話会2019、中日、12月7日(土)の様子です。

朝から7テーブル展開。
午前中のお客さんは昨日のほうが多いかな、というかんじのスタートでしたが、やっている間にどのテーブルも人が増えていました。
悪天候もあって、遅れてこられる体験者の方が数名出て、その間は別のテーブルに分かれていただく場面もありました。
ご協力いただきありがとうございます。
いずれも貴重な体験ですので、それもご縁ということで、充実した時間を過ごしていただけていたらと思います。
体験者の方も、パソコン+プロジェクターで画像を表示しながらの場合があり、いろいろな方向に圧倒されます。

茶話会については、それぞれのテーブルで盛り上がっていたかんじで、今回は特に仕切りがあるため他のテーブルの様子は見えにくいので、細かい内容をレポートすることができないのが惜しいところです。
お客さんが写っている写真はすぐには出せないし、今一歩臨場感が伝えられず。
ともかく、今回初めて知ってきてくださった方からは、特に、来てよかったという声を頂いています。

今日は終了後小規模ながら交流座談会を行いました。
教育現場の方など中心に、戦争体験を伝えるということについて意見交換。
スタートの遅れもあって、盛り上がってきたところで終わってしまったのが残念です。
たまたまこちらにいらっしゃったという、沖縄の高校の教頭先生(中之島証言集会第2部でパネリストを務めてくださった功刀先生)が参加されるという驚きもありました。
明日は本格的に交流座談会を行って、3日間の茶話会の締めとなります。
ぜひご参加いただければと思います。

戦場体験者と出会える茶話会(浅草)
【日時】2019年12月6日(金)~8日(日)
【場所】浅草公会堂1F展示ホール
【入場無料】