あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
元兵士の連絡所


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     戦場体験史料館内・元兵士の連絡所

戦場体験史料館までの道順
沖縄慰霊の日です。
過去3年、沖縄戦展、沖縄の戦争展を慰霊の日の前~当日ぐらいに合わせる形でやってきたので、自分たちがこの時期に沖縄戦イベントをやっていないのが不思議なかんじがします。
今年は、沖縄でのイベントを来月に控えながら、この日を迎えました。
土曜日だったので、お金があるなら、現地に行くという選択肢もあったのでしょうけれど。事務局メンバーは、相当忙しくしています。

沖縄のイベントをやるようになって4年目。
沖縄キャラバンをやるようになってからは、2倍の8年ほど。
その間に、沖縄と本土との間の決定的な溝はまだ埋まっていないように思います。
いがみ合う国同士でも、人々どうしが憎しみ合っているわけではない。
けれども、国の政策で、憎しみ合う人々が生まれるのが戦時の宿命だということは、体験者の方々みなさんの証言から伝わってきます。
憎しみを抱くことが当然だった時代(という言葉はあまり使いたくないのですが)が確かにあった。
人々の声が、「国」に届かない。けれども、今は、声を上げる人たちは存在する。
いまだに助けを求める人々もいます。

沖縄に行って座り込むよりも、本土で自分たちで働きかけてほしい、という声も多くあると思います。
その中で、今年は保存の会も、沖縄に行ってイベントを行います。
やってよかった、といえるものにできるのか、というか、どうにかそうしなければならない、ということに、いつもと違うプレッシャーもありますが。
ギリギリの人数で、ともかく臨みます。

亡くなった方々、障害を負われた方々、孤児になられた方々、いまだにケガやPTSDで苦しむ方々、全ての「犠牲者」の存在が伝わるものであるように。
それが、今回の展示とゆんたくの意味なのではないかと思います。
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沖縄イベントのチラシデータをもらったので、本格的に告知します。

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私は沖縄・南洋戦で何を失ったか 
戦災被害の元子供たちを囲むゆんたく・体験談パネル展示

【日時】7月14日(土)~16日(月・祝)
 パネル展示:10:00~17:00
 ゆんたく:10:30~、13:00~、14:30~(各回約1時間)
【場所】沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
【入場無料】

関連イベント
セミナー「地上戦の民間戦災者はなぜ放置されてきたか」
 講師:瑞慶山茂(沖縄戦被害・南洋戦被害 国家賠償訴訟弁護団長)

【主催】
戦場体験放映保存の会
沖縄・民間戦争被害者の会
【後援】
沖縄県
沖縄県教育委員会
保存の会の地元東京都北区の職労の平和のつどいに、体験者の方を紹介しました。
以下のイベントです。(体験者の方のプロフィールは、チラシをもとに短くまとめました)

「今しか聞けない!戦争体験」

日時:2018年6月25日(月)18:15~20:00
場所:北とぴあ 9階 902会議室

お話してくださる方
「命からがらの引揚げ帰国」大島満吉さん
 昭和10年生まれ 満州からの引揚げ途中ソ連軍の戦車部隊などの襲撃を受ける。葛根廟事件。
「焼け残った寺に一人残されて」武田昭さん
 昭和9年生まれ 品川の寺の小坊主。住職一家と暮らす浅草・吾妻橋近くで東京大空襲に遭遇。

6月19日までに参加申し込みをすることになっていました。
当日急な参加も大歓迎、ということですが、基本的に組合の集会なので、外部からの参加可能かどうかは主催者に問い合わせされたほうがよいと思います。

主催
北区職労 03-3905-7915
会議後に話し合ったことを、忘れないうちに書いておきます。

ナガサキピースミュージアムの展示は、セッティングをするところまでやれば、あとは館のスタッフの方が対応をしてくださることになっています。
これまでもいろいろな展示についてやってこられたと思うので、安心してお任せすることになるわけですが。
とはいえ、初日はちょっと保存の会メンバーでギャラリートークみたいなのをやったほうがいいんではないかと話しました。
要は展示物の説明ですが、主催者側がやれば、集めた各証言の背景を、戦争のことと保存の会の旅のことと両方から話せる面があると思うのです。
それぞれの方との出会いのエピソード、人となり、そのときの様子なども交えてお伝えできると、いかにも戦場体験聞き取りキャラバンの報告、というかんじになるのではないでしょうか。

ここからは、私の勝手な考えですが。
いずれは、そこから一歩進んで、パネル貸し出しの際などにも、必要とあればそういう要素を付加することも考えられそうです。
体験者の方と出会うのが難しくなってきた時期ではありますが、それでもこれから聞き取りを始めたいという方もいらっしゃるかもしれません。
茶話会のマニュアル作りと合わせて、聞き取りのポイントや苦労話、喜びなどもセットにできたらいいんではないかと思います。
地震のことなど気になりますが、日常をやらねばなりません。
おととい、拡大事務局会議が終わった後、確実にナガサキピースミュージアムの展示に一度はいくはずのメンバーが残って、タイトルを決めました。
沖縄出発前にチラシを作っておくためです。
タイトルは、先月の会議でちらっと出たものに落ち着きました。

戦場体験聞き取りキャラバン報告展

です。
ミュージアムのスペースを考えて、いつもの戦場体験キャラバン展よりパネル数を絞りつつ、保存の会の活動報告コーナーを入れた内容になる見込みです。
パネルの選定など、これからしばらくの間に行われると思います。
旅の様子がわかる写真なども、多少入るのではないでしょうか。

長崎の展示までも、2ヶ月を切っています。
初の長崎での展示。
被爆地であの大戦の全体像の展示を行うという意味も考えながらのイベントとなります。