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あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
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戦場体験史料館までの道順
沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集いについて、実行委員の会議にだいたい参加しています。
その中で、自分が提案することもときどきあります。
提案した中で最たることは、
ネット上で日々動きがあることを発信すること
でした。
公式サイトには実行委員ブログというコンテンツがありますが、それを活用するなり、twitterでも何でも、やりやすい形で頻繁に情報発信するべし、という話をしました。
その話をしながら、当日に向けてのカウントダウンをしたいな、と思いました。
それは提案しませんでしたが。

本番まで○日(現在○日前)
参加申し込み○人(うち、沖縄県から○人、他都道府県から○人、海外から○人)
各市町村、都道府県、国の名簿のうち、読み手が決まったのがどれだけ
読み手求ムの市町村、都道府県はここ

というかんじの形で、いやでも動きの変化が出るようにすることを考えました。
この時点では、とにかく参加者約500人を集めることが第1目的でした。

しかし、前回の会議と、昨日ぐだぐだ書いた内容を鑑みるに、これから公開が早めに必要なのは、時間割のほうかなと思いました。
6月13日(月)?~23日(木)の間で、30分1コマとして、どの枠が埋まっているかを先に提示するべきだろうと。
埋まっている中に、一般参加受け入れをしているリアル会場もあるので、そこはその旨わかるようにしつつ。
空いている枠の中から、参加時間帯を選んで希望を出していただくようにする必要があるでしょう。
これから参加を考える人だけでなく、すでに参加表明しているメンバーにとっても実行委員・事務局にとっても、時間割は必要です。
そして、参加者と時間割を基準にした見方をしないと、参加者が増えるごとに仕切り直しを延々繰り返すことになりそうな気がします。それは、これから参加を考える人にとっても、受け入れる側にとっても徒労です。
時間割の内訳は、個人、団体、一般参加受け入れ可能な実会場といろいろありますが、それはおいておき、埋まっている枠と新しく申し込める枠と応相談枠とが色分けなどでわかる形ならいいかなと思います。
そのくらいでないと、実際表を作ろうと思う場合、このブログの記事に収めるのがまず無理ですし。
表の色分けが、ブログの機能ではできそうにないので、画像にして挿入する形になるでしょう。
市町村別、都道府県別の担当が決まった分の表も、全部やると120行ぐらいになるので、そのままでは載せられません。

と、言うよりさっさとやったほうがいいのですが、実際参加状況を取りまとめているメンバーとのタイムラグがあり、その辺の段取りが必要です。
また、この形の表を一旦仮確定できるのは、第2次締め切り(5月21日)後です。
そして、申し訳ないけれども、私の実生活で、どうしても今やらねばならない案件があり、それがそれなりの時間を要するので、すぐにまとめるのは難しいです。
あと、一番問題なのは、企画自体のスタートがいつなのか確定していないことです。
6月11日(土)のスタートは無理、というのは、前回会議でだいたい全会一致というかんじで、13日(月)スタートの線が濃厚だったのですが、昨日あたりから、12日(日)もやらないと、土日希望の人を入れられない状況にいよいよなってきました。
当然ながら、スタートの日が決まらないとカウントダウンはできません。
今週末5月22日(日)夜の会議では確定するはず、と思っていますが・・・

なんとなく、カウントダウンを始めるまでのカウントダウンのような状況になっています。
3月ぐらいから、沖縄県内の慰霊碑・慰霊祭について当ブログで書いていたのも、カウントダウンのようなものでした。
2015年の日比谷証言集会に向けてやったものをイメージしていたのですが、とてもそれを続けている場合ではなくなりました。
読み上げ当日と連動した東京での「沖縄の戦争展」の準備ともつながる部分なので、いろいろと表をつくる作業はやっていきます。
事務局の負担を増やさず、事務局の準備・調整がやりやすくなる手伝いになるように、と思っていますが、それにはいろいろ考えねばなりません。

整理の意味もあって、カウントダウンをやろうとしているという宣言だけ先にやらせていただきました。
私の場合は動きを見せすぎな感がありまくりますが、生ぬるい目で流し見ておいていただければと思います。
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沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い、諸々の連絡事項などの情報は、公式サイトに加えてfacebookが担ってくださる体制になったので、私は舞台裏の阿鼻叫喚などを交えて書いていきたいと思います。
当ブログ、全国キャラバンを中心に保存の会の旅(日々の様子)を、1ボランティアが書いていくという個人ブログですもので。
トラベルはトラブル、とはよくいうもので、いろいろとアクシデントなどはらみながらできるものです。
必要な情報の背後に、ボランティアや事務局の生々しい現実が横たわっているわけです。

さて。
もともと、「難しいけど、いつかやれたらいいね」という、保存の会事務局メンバー約2名の願望のようなものだった「平和の礎」の読み上げは、あれよあれよという間に参加者が増えていき、参加人数だけ見ると、24万人余りを読むのも不可能ではない雰囲気になってきました。
もちろん、今から後に退くということはありません。
しかし、難しいものは難しいのです。
もとより難しいものを、さらに難易度を上げている面まであります。
興味を持った方が及び腰になってはいけませんが、この難しさは共有しておかないとまずいのではないかと思います。

戦没者名簿をオンラインで読み上げるという企画は、コロナ禍になってじわじわと増えつつあります。
その先駆けとなった、シベリア抑留者名簿の読み上げと、「平和の礎」読み上げを比較します。

シベリア抑留者名簿の読み上げは、故村山常雄さんが人生をかけて読み解いてこられた、ロシアから提供された抑留死亡者名簿約46300人分を分担して読み上げる企画です。
参加者1人が抑留志望者500人の名簿を30分で読むのを1単位として、それを繰り返し、46時間ですべて読むことになっています。
名簿は50音順になっており、これを順番に500人分ずつ、参加者に割り振っていきます。
ご遺族の方は、身内の方のお名前が含まれた部分の500人分を希望できます。他は、希望する時間あるいは参加できる時間を申告して、それをもとに割り振られます。
46時間ですが、0時スタートではないので、企画はシベリアデーである8月23日をスタート日として3日間にわたります。
日付が決まっているため、過去2回は、平日に当たっていましたが、読みたい部分がある人はその部分が回ってくる時間帯を空けておき、それ以外の人も、深夜帯に参加したり、1日休暇をとったりで対応できる範囲です。
実行委員会と、ZOOMのホストを務める人については、拘束時間が長く、いろいろと参加者のサポートをする必要があり、負担は大きくなります。それでも最大46時間です。

「平和の礎」の場合、記銘者数が24万1632人。(2021年6月23日現在)
単純に読み上げるべき名簿の人数だけでもシベリアの5倍程度になります。
1日22時間読むとして、約11日間を要します。
1人が500人分を読み上げるとすると、約500人の参加者が必要となります。
沖縄県が管理している名簿の順番に読み上げることにして、11日間の中で参加できる日をそれぞれ出してもらい、振り分けるとしても、結構調整が大変です。希望は土日や平日夕方に集中しやすいと思われますので。
それでも、どの部分の名簿を読むかが決まっていれば、記銘者500人ずつ割り振りをして、その名簿を約500人の参加者に配布すればスタンバイ完了となります。
しかし、今回実は、県の名簿の順番に読むわけではないのです。
ご遺族が参加される場合は最大限に配慮し、その部分の名簿を読めるようにしますが、日程の希望もとっています。
それと別に、学校や自治体関係など、団体での参加があります。ここが、どの地域の名簿を何日に読む、という指定をすることになっており、この時点でもう名簿の順番どおりにはいかなくなります。
丸一日県外の人ばかりの日や海外の人ばかりの日があるのはどうなのか、という意見があったのもあるのですが。
行事の一環として位置付けているところは、日程の指定はほぼ動かせない形になってきます。
そして、一旦どこを読むかが決まったとして、ご遺族の参加希望と重なると、その部分は譲り、別の部分を割り当てるというようなことをしています。
その結果、それ以外の参加者がいつ入ることができてどの部分の名簿を読むのかが決められないという事態になってきます。
いやもう、なんで難易度を上げるんですか?と思わずにはいられません。
参加者を集めなければ、というところが先行したため、ではあるのだと思いますが、複雑になりすぎている気がします。
今書いていて、いや、確かに難易度は上がっているけれど、さらに必要以上にややこしくしている要素があるのでは?と思えてきました。

参加しようかなと思っているけれども、申し込むまでに至っていない人たちの中で、「まだ予定が立てられない」という人がいることと、個人参加かどこかのグループに入るのかが不明なことが、ことをさらにややこしくしているらしい話もありますが。
これも、締め切りで一旦きっちり締めて時間と名簿の割り振りを決めて公表して、これ以後はどこかのグループに直接申し込んで入れてもらうか、空いている枠に入るかしてもらうことにすればいいような気はしてきました。

「平和の礎」の読み上げの難易度の高さの半分は、名簿に姓名の名のほうのフリガナが載っていないことにあります。
フリガナをどう振るのかということ自体、ものすごく根源的な問題なのですが、分担のところにもその影響が出ています。
フリガナを振る作業が必要なので、名簿を早く渡さなければならないのだけれども、どれを渡せばいいのかが決められない状態らしいです。

と、書いていて、やっぱり必要以上にややこしくなっている気がしてきました。
やっぱり、できるだけ早く現状の公開をできるように、外野から整理してみねば。

長々と書いて、どうも話が見えにくくて、ここまで読んでくださった方、すみません。
本当に忙殺されているメンバーがいて、しかしその切羽詰まり具合が伝わらないことが気になって書き始めたのでしたが。
これは伝わらないわ、と思いました。確かに悩ましいのだけれども、「なんでそこで悩むの?」と言われそうでもあります。
たぶん、違う形でその切羽詰まっている現状を公表したほうが問題が解決に近づきそうだと感じてきました。
難易度整理も、表にするなどしたらもうちょっとわかりやすいかなと思いました。が、それはもう、今やらなくてもいいかなというか、事態を改善するのに先にやることがあるなと思いました。

結論としては、これから参加申し込みをされる方、空いている地域、空いている時間での参加にできる限りご協力お願いします、ということになりそうです。
現在決まっている日程と名簿について、早めに公表して、検討しやすいようにしたいとは思います。

希望がある場合はお早めにお申し込みください、と言おうと思って書き始めたのですが、早めに申し込みを書いていただいたとして、変更をお願いすることも多いのではないかという気がしています。
だいたい自由に希望を出していただけるのは第2次締め切りの5月21日(土)までで、あとは空いているところに希望を出していただく形になるはずです。というか、そうならないと無理です。
いずれにしても、変更をお願いする可能性はそれなりに高いです。
最大の難点は、そのことが、実行委員会の中でも共通認識になっていなさそうなことかもしれません。

個人的には多少状況の整理がついた気がします。お騒がせしました。
沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集いのfacebookができました。

沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集いfacebook
https://www.facebook.com/ishijiyomiage/

5月15日の会議を前にfacebookでの広報を提案された方が、自ら作成・運営を行ってくださっています。
という中の人裏話は、「公式」のものについてはあまり出さないほうがよいのかもしれませんが。私が拝みたい気持ちなものでして。
日々動きがあるのが見えることは、とても大事ですし、実行委員会に近しい者としても、決まったことがまとめられているところがあるのはとても、そりゃあもうとてつもなく助かるのです。
投降された内容が、おそらくfacebookとしての見せ方というか、企画の情報の見せ方をわかっている人のものだと思いました。

という超個人的感慨はさておき。
開催概要の他、読み上げのオンライン講習会の日程など、ホットな内容が整然と掲載されています。
これから、読み上げのリアル会場情報など上がってくると思います。

当ブログも、これから約1か月半は、ほぼ「平和の礎」読み上げ関連のことを書いていくとは思いますが。
ぜひこのfacebookのほうをご参照ください。
昨日5月15日(日)夜、「平和の礎」読み上げの会議が行われました。
保存の会事務局メンバー1名、ネット環境の悪いところにいたため、音声が途切れたところもありつつ。

現状の報告としては、新たな参加者は日々増えています。
関心を持っている人もいるものの、チラシから参加方法にたどり着くというところまでいかないことが多い。これは、沖縄県内で口コミで知り合いに広報している過程でよく起こっているようです。
それで、問い合わせ窓口に電話するように、あるいは、ホームページから申し込むように、という案内をしているとのことでした。
その結果、ホームページ経由で申し込んだ人が、沖縄県内のどこかのグループ、会場の参加者かどうかわからない事例が目立ち始めてるようです。こちらは、事務作業をしている保存の会メンバーからの声です。
参加しようとしている人がいる、という情報を事務局と共有する必要があります。
また、参加しようとしている人の多くが、いつ、どこの名簿を読みたいのかという希望がまだ出せない(予定がはっきりしないため)ということで、すでに申し込んでいる人たちの予定も決められない事態になっています。

5月7日の1次締め切り時点の状況をもとに、読み上げをする規模と正確な期間を決めることになっていましたが、昨日は決まりませんでした。
読み上げスタートは13日(月)の線が有力のようです。
11日(土)を希望している人もいましたが、そこは実行委員会がカバーできないと思われます。

当日の運営について、だれがホストをやるのか、ホストの切り替えをどうするのか、ホストの役割はどこまでなのかが見えないという声がありました。
会場での読み上げについては、会場からホストも出してもらう方向になりそうですが、切り替えの仕方や、日々のZOOMの立ち上げ直しなど、まだ細かく決まっていないところもあります。
そのあたりの流れを少し体験してみる意味もあり、読み上げのオンライン講習会を行うことになりました。
5月31日(火)、6月2日(木)、6月4日(土)20:00からの予定です。

名簿のフリガナふりについての不安も出ました。
フリガナの精度については、正確な記録を持っているところがないので、今回は一般的な読みに準じつつ、情報があれば組み込んでより正確にしていくということでやっています。
そうはいっても、フリガナのない名簿にふっていくのは難しいので、EXCELの自動フリガナ機能なども使っており、その関係で不自然な読みになっている場合もあります。そこも、情報を追加して改善していってはいます。
ただ、実際それを見ると不安を感じるということはあると思われます。

広報に関して、Facebookをやってはどうかという意見があり、提案者自ら作って運営するということだったので、お願いすることになりました。
会議の後に、すでに作成されて「これでどうか」というメールが回っています。
様子を見て、アドレスを紹介します。

次回の会議は5月23日(日)20:00から。
第2次締め切りを受けて、当日のことを確定する段階です。
1972年5月15日に沖縄が本土に復帰してから今日で50周年でした。

人に会う用事があって東京駅の辺りまで行ったので、丸ビルでやっていた復帰50周年関連のイベントをちょっとだけ覗いてきました。
式典の時間前後に合わせてトークショーやライブもあったようですが、私はそれより後に、展示物だけ見ました。
復帰前後の写真がいくつか展示されていましたが、ほとんどが、沖縄県民の望む形での復帰ではなかったことに対する抗議の様子でした。あと、1ドル360円が、復帰直前に305円になってがっかりし、両替せずドルで買い物をする人が多かったというキャプションのものなど。
この会場の展示物をみる限りでは、沖縄県民にとって、5月15日も「屈辱の日」であるというイメージでした。
これがすべてということではないとは思いますが、少なくとも、この会場の展示を用意した人たちにとって、復帰とはそういうものなのだろうかと思いました。
それは、おそらくこの50年間にも沖縄の人たちが感じ続けてきた「隔たり」なのでしょう。
そして、その隔たりは、琉球が日本の一部に組み込まれたときからのものでもあり、沖縄戦で決定的になったものだろうと思います。

復帰を祝う気持ちは、もちろんあっただろうと思いますが、本当に祝える状況には今もないということで。
本土の人間が、「復帰おめでとう」と言うのであれば、沖縄の人たちが本当におめでたいと思える状況になるようにするべきであったのでしょうし、今もそうなのでしょう。
しかし、日常生活の中で、それにちゃんと触れることはあまりないものです。
むしろ誤解をはらんだまま50年がたち、さらに時がたつと、問題の根源を直接知る人もいなくなっていくとしたら。
そう言う自分も、沖縄復帰後の生まれですし、それを差し引いたとしても、沖縄のことを直接知っているわけではなく。代弁することはできません。
だから、当事者の声を聴ける機会をつくる必要があるのだな、と改めて思いました。
生の声を残し伝えることの意義を再認識するという、また身勝手な感想というのか、感覚でした。

この先、同じような復帰のころの展示があったとして、「屈辱の日」だったことは消えないけれども、今は本当にお祝いの日だ、という要素も入る状況になっているように、願うだけではいけないのだろうけれども、願わずにはいられません。