FC2ブログ
あの大戦から65年。その時兵士だった方々の体験をビデオに残そう。保存の会発全国キャラバン隊の歩み。
TOPフリーエリア
65年前の私たちの戦場体験を放映保存する
元兵士の連絡所


元兵士から孫世代まで、ご連絡をお待ちしています
※質問、疑問などもお気軽にお問い合わせください
電話 03-3916-2664
※戦場体験史料館開館時間=火・木・土・日・祝日の10時~17時
FAX 03-3916-2676
e-Mail senjyou@notnet.jp
※FAX、Mailは24時間受付
住所 〒114-0023 東京都北区滝野川6-82-2
     戦場体験史料館内・元兵士の連絡所

戦場体験史料館までの道順
9月15日(土)~17日(月・祝)に開催しました「戦場体験者と出会える茶話会&戦場体験者が遺す証言とモノの展示会」の写真特集です。

moblog_40c83a66.jpg
浅草公会堂入口

moblog_d7ffdaf2.jpg moblog_36b7d834.jpg
展示品(前日アップしようとして、アップロードがうまくいかなかった写真)

moblog_5dc02144.jpg moblog_d09e4253.jpg
茶話会の様子(人が多かった証拠。うまいことピンぼけ写真になったので)

moblog_9daed950.jpg
最終日の茶話会ラインナップ表示
スポンサーサイト
改めまして、「戦場体験者と出会える茶話会&戦場体験者が遺す証言とモノの展示会」、お疲れ様でした。
土曜日から祭日という3連休開催だったのが幸いしてか、初日の朝から行列ができるほどの盛況ぶりでした。
記帳いただいた人数と当日資料のはけ具合から見て、来場者は3日間で700名はくだらないということです。
3日間フル参加という方もだいぶいらっしゃったようで、毎回来場者数とともに増えていっている気がします。
スタッフはもちろん3連休をイベント運営に費やしているわけですが、3連休を茶話会で過ごそうという方の多さにはびっくりします。
まあしかし、正直自分がお客として参加したいのも確かなので、魅力的なのはわかります。
それぞれの体験者の方のお話を、保存の会メンバー向けにやっていただきたいぐらい。身内で週末ごとに茶話会やりたいぐらいです。

展示のほうは、今回遺された&遺していきたいモノをテーマに展示しました。
いつもの文字だらけの展示に比べると、絵画だらけの展示となっていました。
品物は、借用したものが多かったです。
いざ貸していただこうと電話をすると、ご本人が亡くなって、戦争に関係のある遺品はさっさと捨てられてしまっているという事態に遭遇する率が非常に高く。
残念ながら、原画が失われて、取材時に撮らせていただいた写真を利用して展示品をつくったという例があります。
どれだけご本人が熱心に語られていても、大事に持っておられても、その方が亡くなればあっという間にモノも失われてしまうという現実。
少々、人間関係の儚さを感じざるを得ない面もあります。
ますます、こういう展示も積極的に行って、ご本人がお元気なうちに、モノの行く末を考えていただく必要がでてきていると思います。
新聞を見てご寄贈を希望してくださる方もいらっしゃることから、広くアピールすることも大切なのだと思いました。

保存の会のイベントは、やってみてわかることばかり。
やればやっただけ現状と課題が見えてきてしまうものです。
失われていく記憶をいかに遺すか、また新たな視点をもって取り組んでいかなければならないと感じられた今回のイベントでした。
「戦場体験者と出会える茶話会&戦場体験者が遺す証言とモノの展示会」3日目にして最終日の今日は、13:00からの回で、ついに8テーブルフル稼働となりました。
午前中にいらっしゃる予定だった方がこの回にずれ込んだということもあるのですが、それでも各テーブル人がいっぱいという状況でした。
それぞれの方が、時間を忘れてお話されていて、年齢を感じさせない集まりだなとつくづく思います。

スタッフはどう考えても人数足りない再び、ということで、もうあきらめて複数テーブル担当し、進行はおまかせする場合も。
茶話会3回目以上の慣れた方々が多い日だったので助かったようなものです。
実はかなりのギリギリ運営ですが、それでもどうにかやってしまうのが保存の会。
茶話会にしてはテーブルごとの人数が多すぎる状況でしたが、どうにか質問できたようで、参加された方々には、ご満足いただけたようでした。

一緒に聞き取りに行きたいという方、ボランティア希望の方も数名。
帰りの片づけを手伝ってくださる方もやはりいらっしゃって、非常に助かりました。
物の寄贈もあり、様々な成果のあった3日間でした。

参加してくださった体験者の方、一緒に展示してくださった皆様、来場者の皆様、大変ありがとうございました。
スタッフはお疲れ様でした。
◆◆9月17日(月・祝)◆◆

10:30~
シベリア抑留(タイシェット地区・特別幹部候補生)
シベリア抑留(チタ地区・3回目)
東部ニューギニア
日赤看護婦
山の手空襲

13:00~
駆逐艦「磯風」乗組員(マリアナ沖・レイテ・大和特攻)
隼戦闘機パイロット(B24・29を撃墜・3回目)
テニアン島玉砕戦
葛根廟事件
台湾人日本兵(カザフスタンに抑留)
山の手空襲(2回目)
歩兵(華中・捕虜刺殺)
引揚げ(大連から)

14:30~
隼戦闘機パイロット(B24・29を撃墜・4回目)
シベリア抑留(タイシェット地区・特別幹部候補生・2回目)
テニアン島玉砕戦(2回目)
輸送船「帝立丸」乗組員(2回目)
東京大空襲
野戦重砲兵(満州~本土)
歩兵(華中・捕虜刺殺)

「戦場体験者と出会える茶話会&戦場体験者が遺す証言とモノの展示会」
9月15日(土)~17日(月・祝)
浅草公会堂1F展示ホール
「戦場体験者と出会える茶話会&戦場体験者が遺す証言とモノの展示会」2日目の今日は、昨日よりさらにお客さんが増え、一日中立ち見が出ている状態でした。
各テーブルとも、茶話会というには多すぎるほどの人が集まっており、スタッフはマイクを調整するのにてんやわんや。
2日目になって慣れてきたのか、1つのテーブルをじっくり聞く方、1コマの間に一通り回る方など、好きなように満喫する姿が見られました。

朝日、読売にも記事が出て、それを見ての来場らしい方々も見受けられました。
朝日新聞で失われた遺品として出ていたヤシの実が見られると思ってこられた方がちらほら。
朝日の記事は、残念ながら今回ご遺族に問い合わせたところ処分されてしまっていた品と実際に展示された品の対比であったようです。
いろいろと問い合わせもありました。
軍歴の取り寄せ方を尋ねられる方、自分も体験者だということで共通の体験を求めてこられる方などなど。

茶話会とともに物の展示に力を入れた今回を期に、保存の会がより広く認知されて、証言とともに、人知れず失われる貴重な遺品が少しでも回収できればいいと思った2日目でした。